TV GUIDE誌(右上写真)の表紙を飾っていたのはマットとパイパーですが、L.A.の街にはドラマの宣伝用看板やポスターがいっぱい。走っているバスの車体には6月14日からシーズン3が始まる「しあわせの処方箋」のジェイダ・ピンケット・スミスが、街の看板には6月19日からTNTで始まる新ドラマ「Falling Skies」の謎めいたビジュアルが、ショッピングモールの広告スペースには6月6日からABCファミリーで始まった新ドラマ「Switched at Birth」の主人公たちが…という状況でした。「しあわせの処方箋」は日本でもすでに放送されていますが、「Falling Skies」はスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、「ER 緊急救命室」のノア・ワイリー主演で人間と異星人の戦いを描くSF大作、「Switched at Birth」は赤ん坊のときに取り違えられた少女2人とその家族の物語です。日本上陸を果たすかどうかは今後のお楽しみ、といったところでしょうか(「Falling Skies」は間違いなく日本上陸しそう!)。