『トワイライト・サーガ/エクリプス』(原題)の全米公開を間近に控えたロバート・パティンソンが、共演者で交際中のうわさもあるクリステン・スチュワートが先日起こした失言騒動について、彼女をかばう発言をした。クリステンは過日のインタビューで、パパラッチに写真を撮られることを「レイプされるような気持ち」と表現、ファンはもとより実際のレイプ被害者団体などから直ちに非難の声が上がった。クリステンはすぐに「大変な過ちを犯しました」と軽率な言葉選びを謝罪していた。ロバートは「どの団体も、メディアからの問い合わせを受けるまで(クリステンを批判する)コメントを出していなかった。説明責任がないインターネット上では何でも言い放題なんだ」と、クリステンの発言を報道したメディア側を批判した。だが、報道された内容はねつ造されたものでもなければ、クリステン自身が反省と謝罪を表明しているわけで、ロバートの発言はちょっと的外れの感はなきにしもあらず。彼女をかばいたい気持ちは確かに伝わったが。『トワイライト・サーガ/エクリプス』の共演陣と共にTV番組に出演した際のロブ&クリステン。© AFLO
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