公開が待たれる大人気シリーズの第2弾『ニュームーン/トワイライト・サーガ』において、本作よりこのシリーズに参加し注目を集めるダコタ・ファニングの出演シーンの画像がこのほど初めて公開された。『アイ・アム・サム』、『宇宙戦争』などでの好演で、天才子役の名をほしいままにしてきたダコタ。そんな彼女が清純派のイメージを一新、ダークな魅力をまとったヴァンパイアを演じることは、この人気シリーズ第2弾の大きな見どころとして製作当初より注目を集めていた。彼女が演じるのは、イタリアを本拠地とする、三千年もの歴史を持つ最古のヴァンパイア、ヴォルトゥーリ族のジェーン。黒いローブに身を包み、赤く、妖しく輝く瞳でこちらを見る彼女の姿はインパクト大! 確かにこれまで彼女が演じてきた役柄とは全く異なるようだ。「(これまで演じてきた役柄同様に)実際のダコタも清純。だからこそ、これまでと違う、奇妙な悪役を演じてほしかった」とは製作者サイドの弁。15歳という大人と子供の境目で、まさに今しかない美しさを湛える彼女が、いかに“奇妙な悪役”を演じているのか? なお、日本での公開を前に主演のロバート・パティンソンが前作に続いて来日することも決定! アカデミー賞ではプレゼンターを務め、5月のカンヌ国際映画祭では、オークションで彼のキスが250,000ドル(約250万円)で競り落とされるなど、その評価はうなぎのぼり。ロバートとダコタの劇中での絡みにも注目だ。『ニュームーン/トワイライト・サーガ』の日本での公開は11月28日(土)より全国の劇場にて。