第11回ティーン・チョイス・アワードが9日(現地時間)、カリフォルニア州ユニヴァーサル・シティのギブソン・アンフィシアターで開催され、昨秋に全米のティーンの間で爆発的人気を呼んだ『トワイライト〜初恋〜』が11冠に輝いた。『トワイライト〜初恋〜』が受賞したのは映画賞のドラマ部門賞、ロマンス賞、リップロック(キス)賞、乱闘賞、そしてサウンドトラック賞。ヒロインを演じたクリステン・スチュワートは映画女優賞、一躍全米の女の子のアイドルとなったヴァンパイア役のロバート・パティンソンは映画ドラマ男優賞とホットな男性賞に輝いた。さらにテイラー・ロートナーとアシュリー・グリーンは新人賞にあたる映画フレッシュフェイス賞の男女それぞれの部門を受賞、キャム・ギガンデットは映画悪役賞に輝いた。キャストと共にキャサリン・ハードウィック監督もステージに上がり、主要部門総なめ状態を喜んでいた。テイラーは「11月20日に劇場で会おうね!」と、ちゃっかり続編『ニュームーン/トワイライト・サーガ』を宣伝していた。ティーン・チョイス・アワードはオンライン上の8,300万以上の投票者によって決定する賞。10代が大好きな映画、TV、音楽やスポーツのセレブを選出するので、大人が選ぶほかの映画賞や音楽賞とは違う人選が毎年興味深い。ちなみに昨年の授賞式で一番人気だったザック・エフロンは『ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー』と『セブンティーン・アゲイン』で今年もコメディ・ミュージカル部門の男優賞に輝いた。写真は昨年、『トワイライト〜初恋〜』のプロモーションで来日した際の3人。
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