
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
こんな夢を見た…の冒頭で始まる、明治の文豪・夏目漱石の数ある作品の中で異色の魅力を放ち、漱石を解明するバイブルともされている短編小説「夢十夜」。映画化不可能とされてきた幻想小説に、日本が誇る天才・異彩監督10人が独自の解釈を取り入れて、十夜で成り立つオムニバス映画『ユメ十夜』を紡ぎあげる。
忘れない痛み、消せない絆。僕を誘拐した“ほんとうの母親”を探しに旅に出る——。他人と言い切れぬ仮想の母子の禁断の愛を描いた『子宮の記憶/ここにあなたがいる』の完成披露舞台挨拶が10月30日(月)、主演の松雪泰子、柄本佑、野村佑香、寺島進、原作者の藤田宜永、そして若松節朗監督の豪華ゲストを迎えて行われた。
来年2月24日より公開される江戸時代の吉原の遊郭を舞台にした映画『さくらん』の音楽監督に、椎名林檎が就任することになった。椎名さんが映画作品の音楽監督を務めるのは本作が初めて。
もっとも映像化を熱望されたベストセラー小説をついに完全映画化した『暗いところで待ち合わせ』の日本公開初日が11月25日(土)に決定した。
ワイズポリシーと東宝東和による共同配給作品『上海の伯爵夫人』が10月28日(土)よりBunkamura ル・シネマほかにて公開され、初日、2日目とも全回満席の大ヒットスタートを切った。
「おじさん!」と気安く呼ぶにはあまりにも偉大すぎるおじさんルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン。資料などで見る限り、偏屈そうでとっつきにくそうな顔をしています。伝記などにも、暴力的とか、激情型とか書かれていて、一説には、唾を吐き散らし、人前でもオ○ラを発するような下品な人物だったとも。いくら才能があったとしても、品がなく、繊細さのかけらもないおじさんには、近づきたくないのが女性というもの。でも、たまにいるんですね。「才能が素晴らしければ、全てに目をつぶってお慕い申し上げる」という女性が。
2006年カンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた『麦の穂をゆらす風』は、『ケス』、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』、『SWEET SIXTEEN』などで知られるイギリスの至宝ケン・ローチが、英国が支配していた1920年のアイルランドを描いた問題作である。独立という同じ志を持っていた仲間や兄弟がなぜ対立しなければならなかったのか──そう、この作品の主人公は誰もが知っている英雄ではなく、愛する者のために戦うことを選んだ名もなき人々。だからこそ観客は心打たれるのだ。
ここ最近、『CUBE』『ソウ』などの“密室系サスペンス”が大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところ。そこにまたひとつ、新たな密室系と言える作品が加わった。MTVや名だたるメーカーのテレビCMのクリエイターとして活躍し、ジェシカ・シンプソン、エンリケ・イグレシアスらのプロモーションビデオでその実力を遺憾なく発揮してきたサイモン・ブランドが初めて挑んだ長編。それが『unknown/アンノウン』だ。国内外を問わず、映像クリエイターが映画に挑むのは決してめずらしいことではない。それを問うと「あえて言うなら、プロモーションビデオは短命。でも映画はずっと残るだろ? 同じ映像でもそこが違うからみんな長編をやりたがるんじゃないかな」
釜山に行ってまで日本映画の取材…って気がしなくもないが、『酒井家のしあわせ』で来韓していた呉美保監督と友近さんのラウンドインタビューについ参加してしまった。スケジュールがバタバタだったので外を歩くこともお土産を買うこともできてないという友近さんに、囲むインタビュアー3人が口を揃えたのは「釜山では美味しいものを食べないと」。ほう、アナタもですか、という不思議な一体感である。釜山はメシが美味い。さらに腰を抜かすほど安い。ロクに取材もしないクセして、私が釜山に通う一番の理由はそれである。
ゴミの分別や冷暖房の温度調整など、身近なところから地球環境を意識して生活する人も多いはず。環境破壊に伴う地球温暖化への対策が叫ばれて久しい昨今、こんなにド真ん中に直球勝負を挑んだ映画はないのではないだろうか。元アメリカ副大統領、アル・ゴア氏。60年代後半から環境問題を強く意識し始めたという彼は、在任中、地球規模の異常現象に危機感を抱き、退任後は世界各地で独自の分析を交えた環境対策の講演を行っている。時にユーモラスに、そして時に情熱的に。そんな彼の人柄がつぶさに分かるドキュメンタリー作品だ。
来年1月12日にリリースされる新作TVシリーズ「チャーリー・ジェイド」のプロモーションとして“ヴェクスコアガールズ コスプレDVDサンプリング”が秋葉原で行われた。本編内に登場する巨大企業ヴェクスコア社のコスチュームをまとった美女10名が特製DVD2,000枚を配布。同時に巨大ビジョンにて予告編も放映され、土曜日ということもあり多くの人で溢れた電気街口付近では、配布用に準備された大量のDVDは瞬く間になくなった。
10月21日(土)より9日間にわたり開催されていた第19回東京国際映画祭が盛況のうちに29日クロージングを迎えた。渋谷のBunkamuraオーチャードホールにて行われたクロージングセレモニーにおいて各賞授賞結果が発表され、ミシェル・ハザナヴィシウス監督『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』が本年度の東京 サクラ グランプリに輝いた。
10月28日(土)より渋谷シネマライズ、新宿ジョイシネマ3、池袋シネマサンシャインほか全国244スクリーンで公開となった『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』が、初日2日間で動員218,977人、興収302,337,350円という大ヒットスタートを切った。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。