
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
映画祭もいよいよ折り返し地点。5日目は渋谷Bunkamuraシアターコクーンに「木更津キャッツアイ」ファンが大集結! 公開目前の『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』を一足早く観ようと、開場後まもなく747あるシアターコクーンの席は満席になった。この日の舞台挨拶には“女性版キャッツ”がゲストとして登場。モー子役の酒井若菜、ユッケ役のユンソナ、杉本文子役の栗山千明、ローズ役の森下愛子、美礼先生役の薬師丸ひろ子という豪華メンバーの登場に会場からは「かわいい〜!!」という歓声があがった。続いて同会場で行われたコンペティション部門作品『松ヶ根乱射事件』記者会見には“キム兄”こと木村祐一をはじめ、新井浩文、三浦友和、そして山下敦弘監督が登壇。個性の強いメンバーによる会見は終始笑いに包まれた。
突然ですが、妄想することは好きですか? 恋愛に限らず人は「こうなりたい!」という願望を持っているもの。でも、この映画のヒロイン・サユリ(中谷美紀)は、その妄想がちょっと、いやかなり大き過ぎる(笑)。自分の住む街をリスボンに見立てたり、王子様ランキングを付けたり、究極なのは愛読している少女漫画「アモーレ・アモーレ」の主人公ホセ・ロドリゲスが自分にとっての永遠のヒーロー…と、妄想癖100%を軽く超えてしまう女性なんです。しかし!大学時代の先輩・聡史(大沢たかお)と再会したことで、サユリの妄想は現実へと一気に引き戻され──。
第19回東京国際映画祭コンペティション部門に出品されている『松ヶ根乱射事件』の記者会見が25日(水)、Bunkamuraで行われ、監督の山下敦弘、主演の新井浩文、三浦友和、木村祐一が姿を見せた。
8人の男女、それぞれの“別れ”を描いた切ないラブストーリー、『Sad Movie <サッド・ムービー>』。オムニバス形式で綴られる涙のストーリーのみならず、いまの韓国映画界を代表する豪華キャストの共演が話題の本作に出演するチャ・テヒョンから、公開に先駆けてシネマカフェへの独占メッセージが到着!
『眺めのいい部屋』『日の名残り』のジェームズ・アイヴォリー監督の最新作『上海の伯爵夫人』は、日中戦争前夜の上海を舞台にした人間ドラマ。理想のバーを作る盲目の男と、そこで働く没落したロシアの伯爵夫人の恋を描きながえら、「魔都」と呼ばれた上海を美しくエキゾチックに描き出した意欲作。正体を隠したまま、2人の恋に関ってゆく日本人スパイを、真田広之が演じているのも話題だ。
10月21日(土)よりシネマイクスピアリ、ワーナーマイカル多摩センター、ワーナーマイカル浦和美園の関東3館限定で公開が始まった『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニー デジタル 3−D』が週末2日間で動員5,853人、興行収入8,095,800円という大ヒットスタートを切った。
釜山国際映画祭はアジアの“カンヌ映画祭”だ——と、私は言い切る。だって2つの映画祭はよく似ているのだ。会場は風光明媚な海岸沿いの田舎町で、世界的に知られているのはそこで年に1度開かれる映画祭のため。カンヌも釜山もそれぞれヨーロッパ、アジアで最も華やかな映画祭の1つで、ここ数年で巨大化しつつある釜山国際映画祭はスポンサーも急増、参加企業もカンヌ同様、シャネルのようなヨーロッパの超高級ブランドも名を連ねている。そういう企業が協賛したパーティがビーチの高級ホテルで毎夜開かれ、スターが集まり、でもって世界中のマスコミが群がるのである。
世界で700万本以上の売り上げを記録したゲームソフトをもとにした話題作『DOA/デッド・オア・アライブ』の日本公開初日が2月10日(土)に決定した。
早くも4日目を迎えた東京国際映画祭。本日最も賑わったのは大沢たかお、中谷美紀という豪華キャストが話題の『7月24日通りのクリスマス』舞台挨拶。大勢のファンの前に2人が登場し、「一足先にクリスマス気分を味わってください!」とメッセージを贈った。夜は昨年、同映画祭で特別招待作品として上映された『大停電の夜に』に続き、今年は主演作『不完全恋人』を持っての参加となった阿部力が舞台挨拶に登壇。テレビドラマ「花より男子」に“F4”の1人として出演し、日本でも一気に人気を広めた彼は、「初めての主演でプレッシャーを感じた」と少々緊張気味の表情で本音を語った。
松本大洋の漫画を原作にしたアニメーション映画『鉄コン筋クリート』が24日、第19回東京国際映画祭特別招待作品として上映された。完成披露記者会見も同日に開催され、主演の二宮和也、マイケル・アリアス監督、さらにキャスティングとしてこの日発表された宮藤官九郎、田中泯らも姿を見せ、それぞれが作品に対する熱い胸の内を語った。なお本作はソニー・ピクチャーズエンタテインメントによる世界配給も決定。ベルリンやカンヌといった海外映画祭への出品に加えアメリカ、アジア圏、南米なども視野に入れた展開が予定されている。
韓国で国民の6人に1人が見たというメガヒット作『トンマッコルへようこそ』は、1950年代の朝鮮戦争の最中、偶然出会った敵国同士の兵士たちがトンマッコルというユートピアに迷い込み交流を深めていくというヒューマン・ファンタジーである。オリジナルは韓国の三谷幸喜と言われている人気劇作家チャン・ジンの舞台劇で、本作が本格的な長編デビューとなるパク・クァンヒョンが監督を務めた。そして舞台版にも出演したシン・ハギュン、チョン・ジェヨンが映画版でも抜擢され新たな感動を生み出した。
17歳で作家でデビュー以来、新作発表の度にファンの心を魅了し続ける人気俊英作家、乙一。作家生活10周年を迎える記念すべき本年に、同名小説の映画化が実現。10月23日(月)、11月に公開を控えた『暗いところで待ち合わせ』の特別試写会が行われ、故・今村昌平監督の長男であり、脚本家、さらには緻密で繊細な人物描写を特徴とする監督として高い評価を得ている天願大介監督、そして主演の田中麗奈、チェン・ボーリン、宮地真緒と豪華キャストを迎えての舞台挨拶が行われた。
カンヌ国際映画祭・最高賞パルムドールを全員が受賞した、世界が誇る名匠3人による奇跡のコラボレート作品『明日へのチケット』。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。