彼らは声で歌う「声隊」と、手話を用いて歌詞を表現する「サイン隊」からなる合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON(WHCN)」。ベートーヴェン「第九」初演の地オーストリア・ウィーンで公演を実施。その活動が世界に認められ、バリアフリーの国際賞「ゼロ・プロジェクト・アワード」を受賞し、“誰もが歌える・見える音楽”として注目を集めた。また、写真家・田頭真理子が光を指先に宿し、手歌を撮影した写真展「第九のきせき」も同時開催。声で奏で、手で歌い、平和を願う。その軌跡を追う。