長年連れ添ってきたレズビアンカップル、パットとアンジー。事業や交友関係も良好で、穏やかで安定した日々を送っていた。しかし、これから新しいビジネスを始めて人生の次のステップを踏み出そうとしていた矢先にパットが急死してしまう。アンジーはパットの親族―兄とその妻、結婚して2人の子供を育てる姪、未婚の甥―とも親しく付き合ってきたが、パットの死後、葬儀の形式について意見が対立。さらに、香港の法律に従い、親族である兄がパットの遺産を相続することになる。パットとの思い出が詰まったマンションを終の住処と考えているアンジーにとっては、到底受け入れることができない。愛する人を失い、悲嘆に暮れるアンジーの前に立ち塞がる法律の壁と根深い偏見。一方、暮らし向きの厳しいパットの兄夫婦とその子供たちも、それぞれの事情をかかえて葛藤していた。
レイ・ヨン
法律で“家族”だと認められないということは、いったい何を意味するのか? 香港映画『これからの私たち All Shall Be Well』は、パートナーに先立たれた60代のレズビアンの女性が主人公。彼女が直面するさまざまな問題を通して、家族の意味を問いかける。
ベルリン国際映画祭LGBTQ映画最高賞<テディ賞>を受賞した『これからの私たち - All Shall Be Well』から、予告編とポスターが解禁
長年連れ添った同性パートナーの死後に直面する問題を描き、第74回ベルリン国際映画祭にて優れたLGBTQ映画に贈られるテディ賞を受賞した『これからの私たち - All Shall Be Well』が12月13日(土)より日本公開が決定