10月21日(土)より公開される『キャッチボール屋』の初日舞台挨拶と公開を記念してのトークショーが新宿K's cinemaにて開催されることになった。初日の21日は1回目上映後と2回目上映前の大森南朋、キタキマユ、水橋研二、大崎章監督らによる舞台挨拶が行われ、さらに27日以降の金曜日と土曜日の午後6時40分の回の前には公開を記念しての大崎監督とゲストによるトークショーが計5回にわたって開催される。予定は以下の通り。
『六月の蛇』でヴェネツィア国際映画祭の審査員特別大賞を受賞するなど海外でも高い評価を受けてきた塚本晋也監督の最新作『悪夢探偵』が2つの国際映画祭で初めて、同日のワールドプレミア上映という形で上映されることが決定した。かたや、今年が初開催となり注目が集まるローマ映画祭のコンペティション部門で、かたや11回目を迎え、いまやアジアを代表する映画祭となった釜山映画祭で10月14日に上映される。双方ともワールドプレミア上映が参加条件ながら、両映画祭関係者の塚本監督への思いが強く、両者の合意の上で、初の試みとして世界同時上映の2国際映画でのコンペ出品が実現した。
パーフェクトチョイス開局10周年を記念して、毎月第1木曜日、大好評実施中の“半額day”。11月はジョディー・フォスター主演のサスペンス・アクション『フライトプラン』が登場します。
官能と情熱、あでやかで豊かな色彩、なまなましいほどの肉感をたたえながら恍惚の表情を浮かべる女たち。描き続けた「ファム=ファタル(宿命の女)」、満ち溢れる「エロス」…。19世紀末ウィーン文化において燦然と輝く傑作を残した天才画家・グスタフ・クリムトの、幻想と現実の狭間にある危うい精神世界をうつしだした映画『クリムト』。
アカデミー賞受賞監督クリント・イーストウッドが、硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた『硫黄島からの手紙』のワールドプレミアが11月15日に日本武道館にて開催されることが決定した。本作は歴史的な硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた2部作のうちの1作で、アメリカ側の視点から描いた『父親たちの星条旗』に続いて12月9日より日本でも公開される。
今でも熱狂的なファンを多く持つ伝説のコミックを完全映画化した『墨攻』。中国、日本、香港、韓国、アジアの才能が集結したスペクタクル超大作が、ついに完成間近となった。
シネビズ・アカデミーが「シネパブリシスト養成講座」の第1期講座受講生を(定員50名)を募集中。
本年度で第19回目を迎える、アジア最大、そして日本で唯一の国際映画祭、「東京国際映画祭」。映画祭の中核となる企画は、グランプリ作品が選ばれる「コンペティション」部門。世界各地から公募し、厳選された最新作15本を上映する。
全世界1500万部45カ国で出版される大ベストセラー「香水 ある人殺しの物語」。スピルバーグやスコセッシらがその映画化権を熱望し、最も映画化の待たれる作品として永くその座に君臨してきた“幻の小説”の待望の映画化が実現し、邦題が『パフューム ある人殺しの物語』に決定した。
拾い集めた廃品に囲まれて暮らす老姉妹。彼女たちのもとに不思議な少女が現れ廃品の中に埋もれた姉妹の子供の頃の記憶を呼び戻してゆく…。
日常に退屈し、自ら危険を求めてニューヨークへ渡った若者が狂気に飲み込まれてゆくさまを描いたオダギリジョー主演の問題作『HAZARD』の公開初日が11月11日(土)に決定した。
大人に孵化する前の少女たちの純粋さと、底流に流れる恐ろしさを描いた傑作、『エコール』が、11月4日(土)より公開されることが決定した。
夏休み大作映画が落ち着いた9月、NEWSアクセスランキング1位を飾ったのは、池脇千鶴インタビュー。出演作『ストロベリーショートケイクス』のテーマである恋愛について、自身の体験なども交えて本音で語り、素顔を垣間見せてくれた。