卒業を控えたごく普通の5人の高校生たちを主人公に、誰もが通り過ぎる、大人になる一歩手前のかけがえのない瞬間を切り取った青春ドラマ『檸檬のころ』。本作の全国公開初日が3月31日(土)に決定した。
シリーズ第1作目にして、ジョージ・クルーニーにブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツらハリウッドのオールスターと言っても過言ではない豪華キャストが夢の共演を果たした『オーシャンズ11』。第2作『オーシャンズ12』ではキャサリン・ゼタ=ジョーンズがここに仲間入り。そして待望の第3作、新たにキャスト欄に名を連ねるのは——。
2005年8月3日にアルバム「mink」でデビューしたmink。技術的な歌唱力もさることながら、卓越した表現力、その歌声の持つ奥行きと深みで聴くものすべてに感銘を与える彼女が、3月3日(土)に公開された『蒼き狼 地果て海尽きるまで』の主題歌を担当している。
1959年6月16日。ひとりの男が1発の凶弾に倒れた。男の名はジョージ・リーブス。TVシリーズ「スーパーマン」で主演を務める人気俳優だった。彼の母親から依頼を受けて、私立探偵・ルイスは“スーパーマン”の死の真相を追うのだが…。
高校生と中年サラリーマンの情熱が真のヒーローを誕生させる感動エンタテインメント『フライ・ダディ』。4月21日(土)より公開される本作のイメージソングが、GRAPEVINEの「COME ON」に決定した。
『トレインスポッティング』のダニーボイル監督が、太陽の死滅という戦慄すべき事態が現実に迫る近未来を描いたSF大作『サンシャイン 2057』の公開初日が4月7日(土)に決定した。
2月24日(土)に初日を迎えた『さくらん』が好調なスタートを切った。ベルリン国際映画祭でも注目を浴び、公開前から非常に大きな話題を集めていたが、まずは関東51スクリーンで公開が始まり、5日間で63,402名の観客を動員。興業収入が85,437,020円と好調な立ち上がり。特に平日に多くの観客を集めており、28日(水)のレディスデーは初日を上回る動員を記録する劇場が続出。監督に蜷川実花、主演に土屋アンナ、音楽を椎名林檎が担当、脚本(タナダユキ)、原作(安野モヨコ)も含めて各分野で注目を集める女性が集結しただけあり、メイン・ターゲットである女性客をがっちりと引き寄せた格好だ。1日(木)のファーストデーを受け、51館での1週間の興収が110,000,000円台に乗ることも確実。3日(土)からは公開が全国に拡大され、更なる盛り上がりが期待される。
97年度の「本の雑誌」(本の雑誌社)ベスト10で第1位に輝いた佐藤多佳子の長編小説を、『愛を乞うひと』で日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか数々の賞を総なめにした平山秀幸が映画化した『しゃべれども しゃべれども』。本作の公開初日が5月26日(土)に決定した。
トルコの最大の都市・イスタンブール。ボスポラス海峡を挟んでアジアとヨーロッパの文化が行き来し、交じり合うことで独特の文化を育んできた。この地で奏でられる、他では生み出され得ない魅惑的な音楽の秘密を探るべく、イスタンブールに降り立ったベルリン・アンダーグラウンドの重鎮、アレキサンダー・ハッケ。彼の旅を追ったドキュメンタリー映画『クロッシング・ザ・ブリッジ 〜サウンド オブ イスタンブール〜』が3月24日(土)よりいよいよ公開される。
見た目は恐ろしくても心は優しい緑の怪物の物語『シュレック』シリーズの最新作、『シュレック3』の公開が6月30日(土)に決定した。
『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック監督と、アカデミー賞作品賞を受賞したばかりの『ディパーティッド』の公開も記憶に新しいレオナルド・ディカプリオがタッグを組んだ『ブラッド・ダイヤモンド』の初日が4月7日に決定した。
ゲラ・バブルアニの監督デビュー作にして、フランス国内で最も権威があるといわれるセザール賞で本年度新人監督作品賞、有望若手男優賞にノミネートされた『13/ザメッティ』。昨年度サンダンス映画祭ではワールドシネマコンペティション(ドラマ部門)審査員大賞を受賞、2005年ヴェネチア国際映画祭最優秀新人監督賞受賞するなど、各国の映画祭で高い評価を得た本作の公開初日が4月7日(土)に決定した。
3大陸4ヶ国のキャストがメキシコの鬼才、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のもとに集結。国境を越えて描かれる絶望と希望にあふれた衝撃のヒューマン・ドラマ『バベル』の日本公開が4月28日(土)に決定した。