映画『北のカナリアたち』の阪本順治監督が10月16日(火)、東京・銀座のApple Store銀座店で行われたトークイベントに出席。自らの映画づくりのルーツから本作の撮影についてまでたっぷりと語った。
3D映画全盛期の昨今、白黒&サイレントという斬新な演出で本年度アカデミー賞にて最多5部門を制覇した『アーティスト』が明日、いよいよブルーレイ&DVDでリリースされる。これを記念して10月16日(火)、東京・虎ノ門にて“ブルーレイ&DVD応援団就任会見”が行われ、映画コメンテーターの有村昆さんを司会に、田原俊彦とプロフィギュアスケーターの澤山璃奈が本作に登場する名犬・アギー(日本版)と共に登壇し、本作の魅力を語った。
生田斗真と吉高由里子を主演に、1,200万部突破の大ベストセラーコミックを邦画初の前後篇の2部作連続で公開してメガヒットを記録した『僕等がいた』。そのブルーレイ&DVDが、先月末に『前篇』、そして今月19日 (金)に『後篇』と、2か月連続でリリースされる。これを記念して、作品にちなんで『僕等がいた』コラボカフェ“恋する女子のための「恋活」応援カフェ”が東京・渋谷にオープンすることが決定し、先日、オープンを前に吉高由里子がまだ準備中のカフェに来店した。
数々のベストセラーを世に送り出す高村薫のデビュー作にして、日本推理サスペンス大賞を受賞した同名犯罪小説を映画化した『黄金を抱いて翔べ』の完成披露試写会が10月15日(月)に都内で行われ、主演の妻夫木聡を始め、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行、井筒和幸監督が登壇した。
新井浩文の初の単独主演作となる『赤い季節』が10月13日(土)に封切られ、新井さんを始め、村上淳、新居延遼明、風吹ジュンのキャスト陣に加え、能野哲彦監督が東京・渋谷の劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。
直木賞作家・道尾秀介の人気ミステリー小説を映画化した『カラスの親指』の大ヒット祈願イベントが10月13日(土)、東京・新橋の烏森(からすもり)神社で行われ、主演の阿部寛と村上ショージが出席した。烏森神社はタイトルとの関連性はもちろん、芸能の神が祀られているとあって、本作のヒットを祈願するには最高の場所。本殿での祈祷を終えた阿部さんは「いままでに見たことないような自分が出ています」と“正義の詐欺師”役という新境地に自信を覗かせた。
夭逝した天才ジャズ・ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの素顔を生前の彼の日常や演奏風景、周囲の人々の証言で描き出すドキュメンタリー『情熱のピアニスト』。本作の公開を記念して10月11日(木)、東京・代官山の蔦屋書店にて、この夏にジャズ・ピアニストとして全米デビューを飾ったシンガーソングライターの大江千里がジャズ・ライターの島田奈央子と共にトークイベントに出席した。
人気グループ「東方神起」のユノとチャンミンが8日夕方(現地時間)、釜山国際映画祭で盛り上がる釜山でサイン会を開き、日本からも多くのファンが参加した。
貴志祐介のベストセラーを鬼才・三池崇史の手で映画化した『悪の教典』、さらにその序章としてBeeTVドラマとして配信される「悪の教典-序章-」の完成披露試写会が10月10日(水)に都内で開催。主演の伊藤英明を始め、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、水野絵梨奈、KENTA、高岡早紀、原作者の貴志さん、三池監督が舞台挨拶を行なった。
群像劇の名手・行定勲監督が、女流作家・井上荒野の人気小説を原作に映画化した最新作『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』。主演の阿部寛と豪華な女優陣の共演で、2013年のお正月映画として早くも注目を集める本作の撮影現場から潜入に成功! 阿部さんと大竹しのぶ、忽那汐里による緊迫のシーンに立ち会った。
40歳で夭折した世界初の推理作家の死の謎を大胆な解釈で描いた『推理作家ポー 最期の5日間』。10月9日(火)、東京・新宿にて公開記念イベントが行われ、ミステリー好きであり、自身も隠された数々の“謎”を持つ俳優・石田純一が登壇。芸能界にまつわる謎を暴露し、会場を大いに沸かせた。
10月8日(現地時間)、開催中の第17回釜山国際映画祭で、チェ・ドンフン監督の大ヒット作『泥棒たち』(原題)の上映が行われ、キム・ユンソク、チョン・ジヒョン、キム・ヘスク、香港スターのサイモン・ヤム、デレク・ツァンらが野外ステージに登場した。
現在、『王になった男』(チュ・チャンミン監督)が大ヒットを記録中のイ・ビョンホンが6日(現地時間)、第17回釜山国際映画祭(以降、BIFF)に登場。劇場での舞台挨拶と屋外でのシネマトーク、さらに夜には海雲合ビーチでのBIFFオー プン・トークと3度にわたって姿を見せ、そのカリスマとファンサービスで大観衆を熱狂させた。来春日本公開予定の本作は9月に韓国で公開されるや爆発的にヒットし、観客動員は1,000万人も目前と見られている。