機長昇格を目指す副操縦士に、これが国際線デビューでテンパりモードのキャビンアテンダント(CA)。様々な人間の思惑を乗せて飛行機は飛び立つが…。『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督がホノルルに向けて旅立つ飛行機を舞台に贈る痛快コメディ『ハッピーフライト』。本作の完成報告記者会見が行われ、矢口監督をはじめ主演の田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵、田畑智子、田中哲司、ベンガルが出席した。
その紙が届いた者に残された時間は、24時間——。国家繁栄維持法という名の下に、死亡予告証=“逝紙(イキガミ)”を手渡された若者と彼らを見守る者たちが過ごす最後の時間を描いた『イキガミ』。連載開始以来、多くの共感を呼んだ同名マンガを映画化した本作が、9月27日(土)に公開初日を迎え、満員御礼の初回上映後に、主演の松田翔太をはじめ塚本高史、成海璃子、金井勇太、佐野和真、そして待望の映画化を果たした瀧本智行監督による舞台挨拶が行われた。
さそうあきらの漫画を原作に、小学5年生の妊娠・出産というショッキングな内容で公開前から大きな話題を呼んでいた『コドモのコドモ』。本作が9月27日(土)に公開を迎え、主演の甘利はるな、麻生久美子、谷村美月、萩生田宏治監督による舞台挨拶が行われた。さらに、スペシャルゲストとして主題歌「SUNのSON」(キューンレコードより発売中/1,020円<税込>)を手がけた奥田民生も駆けつけ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
『CURE』や『アカルイミライ』の黒沢清監督が初めて家族をテーマにした『トウキョウソナタ』。東京に暮らすごく普通の一家の崩壊と再生を描いた本作が9月27日(土)に初日を迎え、黒沢監督をはじめ主演の香川照之、小泉今日子、小柳友、井之脇海、津田寛治が舞台挨拶に登壇した。
2005年の初開催以来、毎年選りすぐりの日本未公開の韓国映画を集めて上映してきた韓流シネマフェスティバル。多くのファンに支えられてきた同イベントが、今年は「ラブ&ヒューマン」をテーマに選ばれた17作品を伴って、9月27日(土)よりシネマート六本木を皮切りに全国で開催される。これを記念して、9月26日(金)、オープニングを飾るミステリー・メロドラマ『M(エム)』に主演しているカン・ドンウォンが来日! 大勢の女性ファンが駆けつける中、イ・ミョンセ監督とともに記者会見に臨んだ。
東京ディズニーシーのアトラクションでも知られる、地底160キロの洞窟の世界が最新の3D技術によって見事に映像化! 冒険SFの父、ジュール・ヴェルヌが140年前に描いた小説「地底旅行」を実写で再現させたファミリー・アドベンチャー『センター・オブ・ジ・アース』が10月25日(土)より公開される。本作で、大冒険を繰り広げる主人公の3人の日本語吹き替えに抜擢されたのは、沢村一樹、矢口真里、入江甚儀の3人。9月25日(木)、3人によるアフレコ収録の様子がマスコミ陣の前で公開された。
『リトル・マーメイド』の主人公であり、大人気のディズニープリンセスの一人、アリエルがエリック王子と出会う前の海の王国での物語を描いた『リトル・マーメイドIII/はじまりの物語』がDVDとなって9月26日(金)より発売される。9月23日(祝・火)、DVD発売記念イベントが開催され、本作にボイスキャストとして参加している「バナナマン」の日村勇紀と設楽統、女優の渋谷飛鳥、清水由紀がゲストで登場した。この日はさらに、ディズニー・アニメーションのボイスキャストの先輩として上戸彩も応援に駆けつけ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
伝統を重んじる名門女子高「櫻華学園」を舞台に、演劇を通して閉塞的な空気を打ち破っていく女子高生たちの奮闘を描いた青春ストーリー『櫻の園 -さくらのその-』。11月8日(土)の公開に先駆けて、9月25日(木)、本作の試写会が行われ、映画初主演を果たした福田沙紀と武井咲のフレッシュな2人が上映前の舞台挨拶に登壇した。
2008年7月時点で222万部を売り上げた、人気お笑いコンビ「麒麟」の田村裕による自叙伝を映画化した『ホームレス中学生』。9月24日(水)に本作の完成披露試写会が行われ、上映前の舞台挨拶に主演の小池徹平に西野亮廣(キングコング)、池脇千鶴、イッセー尾形、古手川祐子の田村家の面々に、原作の田村さん、古厩智之監督が登壇した。舞台挨拶終了後には主題歌を歌う「天上智喜」と「CLIFF EDGE」によるミニライヴも行われ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
80歳の未亡人・マルタが若かりし頃に抱いた夢。それは、自分でデザインした刺繍で作ったランジェリーのお店を開くこと——。夢に向かって再出発を遂げる“遅咲きの乙女たち”の奮闘を描いた応援ムービー『マルタのやさしい刺繍』が10月18日(土)より公開される。これを記念して、本作の原題のドイツ語「Die Herbstzeitlosen(=コルチカム)」が花の名前であることから、花を刺繍したストールを全国の60歳以上の高齢者より大募集。9月22日(月)、その集大成として、平均年齢70歳のおばあちゃんモデル「いよよ華やぐ倶楽部」を迎えて、ファッションショー付き試写会が行われ、色とりどりのストールが披露された。
2005年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、波紋を呼んだ『バッシング』や2007年ロカルノ国際映画祭でグランプリを獲得した『愛の予感』など、数々の映画祭で高い評価を受けてきた監督、小林政広。製作から3年の月日を待っての公開となった、監督渾身の一作『幸福 Shiawase』が9月20日(土)に公開初日を迎え、主演の石橋凌と桜井明美、橘実里、そして小林監督による舞台挨拶が行われた。
昨年放映され、平均視聴率20%超を記録した人気ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ)の映画版『容疑者Xの献身』が10月4日(土)に劇場公開を迎える。これに先立ち9月22日(月)に本作の完成記者会見が行われ、主演の福山雅治に柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、西谷弘監督が出席した。
福山雅治の4年半ぶりのドラマ出演作として高視聴率を記録した「ガリレオ」(フジテレビ)。その映画版となる『容疑者Xの献身』がついに完成した。東野圭吾の人気小説「探偵ガリレオ」、「予知夢」を原作にしたドラマ版に続き、今回の映画版では同じく東野さんの同名小説で直木賞受賞作を原作にしている。本作の完成披露試写会が9月22日(月)、主演の福山さんをはじめ、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、品川祐(品川庄司)と西谷弘監督を迎えて開催された。