今年の夏もアンパンマンが劇場にやって来る! 子供たちから愛され続ける、やなせたかし原作の国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」の記念すべき劇場版シリーズ20作目『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』が7月12日(土)より公開される。その注目すべきヒロイン・妖精リンリンの声を、土屋アンナが担当することが決定。6月17日(火)に、アンパンマン、ばいきんまんと並んでのアフレコの様子が公開された。
適当男とFBIのエリート軍団を結び付けるカギは? 並外れた洞察力で犯罪者の心理を読み解き、犯人像に迫るスペシャリストであるプロファイラーたちが異常犯罪に挑むアメリカの人気TVドラマ「クリミナル・マインド」がついに日本上陸! 8月6日(水)よりシーズン1のDVDの発売・レンタルが開始される。そのTVCMに起用されることになったのが“適当男”で名高い高田純次。適当であると同時に芸能界きっての“骨太男”と目される(?)高田さんこそ、骨太のクライム・アクションである本作にピッタリとのことなのだが…。6月18日(水)、CM撮影の様子がマスコミに公開された。
堤真一が女優いじめ!? 『半落ち』、『出口のない海』の原作を手がけたベストセラー作家・横山秀夫。彼が新聞記者時代の体験に基づき、1985年8月12日に起きた日航機墜落事故をテーマに描いた「クライマーズ・ハイ」が豪華キャストを迎えて映画化された。6月17日(火)に完成披露試写会が行われ、舞台挨拶に主演の堤真一、堺雅人、尾野真千子、原田眞人監督、そしてスペシャルゲストとして本作のイメージソングを歌う元ちとせが登壇した。
福山雅治が白衣姿で舞台に登場? 毎夏、シンガポールで国を挙げて開催される歌謡ショー“ゲータイ(歌台)”を舞台に繰り広げられる、歌と踊り満載のエンターテイメント・ムービー『881 歌え!パパイヤ』。夏真っ盛りの8月の公開に先駆けて、主人公のパパイヤ・シスターズを演じたミンディー・オンとヤオ・ヤンヤンがシンガポールより来日、6月17日(火)に行われた試写会に登壇した。2人に加え、あのスペシャルゲストも来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
北極から南極まで、長きにわたる歳月と執念をかけて、地球に生きるものの命のドラマを撮ったドキュメンタリー『アース』。今年1月に公開されるや、ドキュメンタリー映画史上最高興収を樹立したこの大ヒット作が、早くも6月27日(金)にDVDでリリースされる。これを記念して、6月16日(月)に本作の試写会が行われ、ゲストとして元・環境大臣の小池百合子衆議院議員と俳優で気象予報士の石原良純が登壇した。
辻仁成5年ぶりの新作で主演に抜擢されたのは、65歳にしていまなお衰えぬ闘志を燃やし続けるあの男! 6月16日(月)、映画『アカシアの花の咲きだすころ −ACACIA−』の製作発表記者会見が行われ、監督・脚本の辻さんを始め、本作で映画初主演を果たすアントニオ猪木、共演の石田えり、北村一輝、林凌雅が出席した。
似ても似つかぬ和菓子屋父子の仁義なき“茶芸”バトルのゆくえは? 中国に伝わる、“闘茶”と呼ばれるお茶の抽出法から風味、様式美に精神性などを競い合う競技を軸に、お茶を巡る人間模様を描いた『闘茶 〜tea fight〜』。公開に先駆けて、“和菓子の日”である6月16日(月)、本作で和菓子職人父子を演じたほんこんと細田よしひこを迎えてトークイベントが開催された。
全米でわずか7館での公開からスタートし、観客の口コミによって最終的に2,000館以上で拡大公開された『JUNO/ジュノ』。監督は弱冠30歳で、本作が長編2作目のジェイソン・ライトマン。実は監督は、長編デビュー前に、毎年日本で開催されているアジア最大の短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」で、2001年に観客賞受賞経験を持っている。折りしも今年で10周年を迎える「ショートショート」の開催期間中に『JUNO/ジュノ』の初日を控え、ライトマン監督が来日。映画祭実行委員代表である別所哲也とのトークイベントが6月13日(金)に銀座のアップルストアで開催された。
産業発展という名の下に、人間は地球をどれだけゆがめてきたのか——? 産業の発展で変化を強いられた風景を撮影する写真家、エドワード・バーティンスキー。そんな彼の中国での撮影の過程を追ったドキュメンタリー『いま ここにある風景 エドワード・バーティンスキー:マニュファクチャード・ランドスケープ「CHINA」より』が7月に公開を迎える。公開を前に来日を果たしたバーティンスキーを迎えて、6月11日(水)に東京工芸大学で「いまここにある風景〜アートとドキュメントのあいだで」と題した講演会が開かれた。
ちょっぴり変わった16歳の女子高生の思わぬ妊娠から出産を、ユーモアたっぷりに描いた『JUNO/ジュノ』が6月14日(土)に公開初日を迎え、先日より来日中のジェイソン・ライトマン監督、脚本家のディアブロ・コディ、そしてプロデューサーのダニエル・ダビッキが初回上映後の舞台挨拶に登壇した。洋画の初日舞台挨拶に監督と脚本家が登壇するのは異例のことだが、オスカーも獲得し前評判が高い作品とあって劇場は満員で大きな盛り上がりを見せた。
法廷画家の夫・カナオと編集者の妻・翔子。1990年代の様々な事件を織り込みながら、幸せも絶望も共にする2人の10年の軌跡を綴った『ぐるりのこと。』が6月7日(土)に公開を迎えた。初日の舞台挨拶に、主演のリリー・フランキーに木村多江、寺島進、安藤玉恵と、6年ぶりにメガホンを取った橋口亮輔監督が登壇した。
まばゆい自然と緑あふれる山梨県・清里を舞台に、“西の魔女”ことイギリスから来たおばあちゃんと少女・まいの、愛に満ちたひと夏の物語を描いた感動作『西の魔女が死んだ』。迫る6月21日(土)の公開を前に6月11日(水)、本作の試写会が開催された。主演のサチ・パーカー、りょう、高橋真悠の祖母・母・孫娘三世代が撮影後初めて揃い、共演の木村祐一と並んで上映前の舞台挨拶を行った。
『少林サッカー』、『カンフーハッスル』のチャウ・シンチーが贈る、爆笑&涙のSF超大作『ミラクル7号』が6月28日(土)に公開を迎える。これに先立つ6月7日(土)、17日(火)、27日(金)の“7(ナナ)”の付く3日間にわたって、本作の連続上映イベントが開催される。そして、第一回目となる7日(土)に行われた上映後、劇中で大活躍の地球外生命体“ナナちゃん”に因んで、人気歌手グループ「MAX」のNanaさんがスペシャルゲストとして登壇した。