ウィル・スミスが、“地球最後の男”から嫌われ者の不死身のスーパーヒーローに! 『アイ・アム・レジェンド』で見せたシリアスな演技から一転、ウィル・スミスがファンキーすぎるヒーロー節を炸裂する『ハンコック』がこの夏、公開される。本作で、MAKIDAI(マキダイ)こと人気ユニット・EXILEの眞木大輔が日本語吹き替え版の声優キャストに抜擢され、6月28日(土)、公開アフレコが行われた。
『マトリックス』シリーズ以来のウォシャウスキー兄弟脚本・監督作品『スピード・レーサー』が遂に日本上陸し、東京ドームに詰めかけた2万人強の観衆が実物“マッハ5”に熱狂した。日本で1960年代後半に人気を博し、その後全米でも放送され絶大な人気を誇った伝説のアニメ「マッハGoGoGo」を実写映画化した『スピード・レーサー』。7月5日(土)の公開に先駆け、6月30日(日)、本作のジャパンプレミアが東京ドームで開催された。東京ドームでの映画上映は7年ぶり。上映前の舞台挨拶には主演のエミール・ハーシュと真田広之が登壇、主人公・スピードの愛車“マッハ5”も展示され、会場は大きな盛り上がりを見せた。
40か国を超える国で出版され、500万部を超えるベストセラーとなった大ヒット純愛小説が映画化。アカデミー女優ヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラーを主演に迎え、最愛の夫を亡くした一人の女性の絶望と再生を描いた『P.S.アイラヴユー』が、この秋公開される。これに先駆けて、弱冠21歳にして原作の小説を書き上げたセシリア・アハーンがアイルランドより来日。6月26日(木)に開催された本作の試写会で舞台挨拶が行われた。
ロサンゼルス…いや、世界中の女性が抱かれたい女性No.1のシェ—ンも1,000人の出迎えにドキッ!? 美しきレズビアンたちが織りなすディープかつロマンティックなストーリーと過激な描写で、アメリカのみならず世界中で大人気のTVドラマ「Lの世界」。日本でも熱狂的なファンを持つ本作の、待望の「シーズン3」のDVDレンタルが8月2日(土)に開始される。これに先立ち、本作の魅力的なキャラクターたちの中でもひと際高い人気を誇る、シェーン役のキャサリン・メーニッヒが初来日を果たした。6月25日(水)には都内で記者会見が行われ、多くの報道陣が詰めかけた。
とある一家の何気ない夏の一日を切り取った『歩いても 歩いても』。本作のプレミア試写会が6月24日(火)に開催され、上映前の舞台挨拶に主演の阿部寛をはじめ夏川結衣、YOU、樹木希林、そして是枝裕和監督が登壇した。
ハワイのオアフ島を舞台に、4人の若き女性サーファーが、恋愛、友情、家族、そして仕事など数々の試練を乗り越えながら夢に向かって頑張る姿を描いた、青春TVドラマ「ビヨンド・ザ・ブレイク」。6月4日(水)に本作の「シーズン1」がDVDとなって登場。これを記念し、6月21日(土)、HMV渋谷にて日本語吹き替えを担当した、本仮屋ユイカ、クリスティーナ、浪川大輔によるインストアイベントが開催された。
ある夫婦の10年の歩みから人と人の繋がりの温かさを描き、静かに話題を呼んでいる『ぐるりのこと。』。本作でリリー・フランキー扮する主人公・カナオの職業が法廷画家であることから、6月21日(土)に「法廷画家のお仕事。〜映画『ぐるりのこと。』から考える裁判」と題したイベントが開催された。当日は橋口亮輔監督と、現役の法廷画家である染谷栄さんによるトークショーが開催された。
6月7日(土)より公開中の『ザ・マジックアワー』のヒットを記念して、三谷幸喜監督が、“大ヒット御礼舞台挨拶行脚”と称して21日(土)から22日(日)にかけて、都内各地の劇場を回り舞台挨拶を行った。22日(日)の夜に行脚のトリとなる有楽町・日劇2で行われた舞台挨拶には、主演の佐藤浩市と寺島進も登場。会場は大きな盛り上がりを見せた。
子供を驚かせるモンスターの世界(『モンスターズ・インク』)、海の世界(『ファインディング・ニモ』)に続く舞台は、29世紀の地球と宇宙! 世界中の子供たちに夢と冒険を届けるディズニー/ピクサー待望の最新作『WALL・E/ウォーリー』が遂に完成。現地時間の6月21日、宇宙に因んで、星空を眺めながらの本作のワールド・プレミアが、ロサンゼルスにある野外劇場・グリークシアターにて行われ、アフレコを担当したシガニー・ウィーバー、監督のアンドリュー・スタントンらが駆けつけた。
“100万人のキャンドルナイト”——。それは電気ではなく、キャンドルを灯して過ごすことを呼びかけるムーブメントで、2003年の開始以来多くの人々の支持を得てきた。今年は6月21日(土)の夏至の日の夜8時から10時までの2時間、電気をつけずに過ごすことが呼びかけられた。7月7日(月)の最終日まで、こうした呼びかけは継続して行われるが、6月22日(日)、このムーブメントの趣旨に賛同した映画『赤い風船』により、活動の一環としてロウソクの灯の中で映画を鑑賞する『赤い風船』キャンドルナイト試写会が開催された。
1960年代後半、ベトナム戦争時の沖縄本島を舞台に血の繋がらない家族を取り巻く過酷な運命を描いた『ハブと拳骨』。2007年の東京国際映画祭コンペティションに参加し、好評を博した本作が6月21日(土)にいよいよ公開初日を迎え、主演の尚玄、宮崎あおい、虎牙光揮、辰巳蒼生、サイ・ホージン、大口広司のほか、中井庸友監督、クリエイティブ・ディレクターであり、原案、音楽も担当した田中雄一郎、プロデューサーの山下貴裕が舞台挨拶を行った。
出演陣も御用達の日帰りツアーで『西魔女』の舞台へ? 清里の自然を舞台に、少女・まいとおばあちゃんの心の交流を温かく綴った『西の魔女が死んだ』が6月21日(土)、ついに公開を迎えた。初日の舞台挨拶に主演の高橋真悠にりょう、大森南朋、高橋克実、そして長崎俊一監督に柘植靖司プロデューサーが登壇した。
役所広司が自らの原案で初監督を務める『ガマの油』。クランクインから1か月を経た6月18日(水)に、撮影の合間を縫って記者会見が行われ、役所さんに加え、瑛太、澤屋敷純一、二階堂ふみ、小林聡美という共演陣が出席した。