沢尻エリカの5年ぶりのスクリーン復帰作として、今年話題をさらった映画『ヘルタースケルター』が、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「LA EIGA FILM FES」で、北米プレミアとして公式上映され、本作の監督を務めた蜷川実花とキャストのひとりでもある桃井かおりが出席し、現地ファンから大喝采に応えた。
「このマンガがスゴイ!2009」でランキング入りを果たし、映像化の権利を求めて20社以上が殺到した同名人気コミックを、堤真一を主演に迎えて映画化する『俺はまだ本気だしてないだけ』。“最強のダメ男”を堤さんが演じることも決定し、「驚異のキャスティング」として話題を呼んだ本作の特報映像がこのほど解禁となった。
ダニエル・ラドクリフが、ニューヨークのナイトクラブでDJと喧嘩になり、クラブを追い出されたようだ。ナイトクラブ「ビューティー・バー」にいたダニエルは、当初DJのマイケル・T.・ラドクリフと仲良くしていたようだが、レッドブルとリキュールのカクテル「イエーガー・ボム」の量が増えるにつれ、次第にマイケルとの口論がヒートアップしてしまったため、クラブから追い出されたという。
舞台を現代に移した設定でシャーロック・ホームズを演じたドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で第70回ゴールデン・グローブ賞TVミニシリーズ主演男優賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチ。祝杯をあげようと出かけた先で、同伴の若い女性とのツーショットをパパラッチに撮られてしまったようだ。
『男はつらいよ』の寅さんの故郷である東京・柴又の「寅さん記念館」の隣りに同シリーズのメガホンを握った山田洋次監督の半世紀に及ぶ監督生活の軌跡を展示する「山田洋次ミュージアム」がオープンすることになり、12月15日(土)に記念セレモニーが開催された。「寅さん記念館」のリニューアルオープンも同時に完了し、山田監督と最新作の『東京家族』に出演している橋爪功、吉行和子が展示に足を運んだ。
映画『グッモーエビアン!』が12月15日(土)に公開を迎え、W主演の麻生久美子に大泉洋に三吉彩花、山本透監督が舞台挨拶に登壇した。
劇中に登場する衣裳といえば、時代を反映したり、キャラクターたちの性格、育ち、ライフスタイルや経済状況、そして心理、感情、心の変化までを映し出したりする、鏡とも言える存在です。つまり、どんな映画にとってもファッションとは、昔から切っても切り離せないもの。ですが、数ある作品の中でも、特にその重要性が極めて高いものがあります。ちょっと不思議なファンタジック・ラブストーリー『ルビー・スパークス』もその一つ。本作は、若くしてベストセラー作家になったものの、もう10年も第2段が書けずに悩んでいるカルヴィンと、彼が書いた小説のヒロインで、現実世界に飛び出してきたキュートなルビーとの恋物語。ストーリーが進むにつれて起こるカルヴィンの変化が、彼を取り巻く世界に加わっていく色によって表現されているのですが、その色の源が「服」なのです。
来年1月18日(金)に公開を迎える『テッド』では主演を務めたマーク・ウォールバーグが、ハッキング事件を描く最新スリラーでプロデューサーを務めるようだ。
阿部寛を主演に迎えて贈る、大人の恋愛マエストロ・行定勲監督の最新作『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』。このほど、女の本音と男の本性が浮き彫りにする本作の長尺のダイジェスト映像が到着した。
フロドとゴラム。多くのファンにとっては彼らの復帰が何より嬉しい。たとえ今回、新たに製作された『ホビット』シリーズの主要キャラクターではなくても、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作公開から8年が過ぎようとフロドとゴラムなしでは“中つ国”の物語は始まらないのだ。イライジャ・ウッドは『ロード・オブ・ザ・リング』の物語から60年も前の出来事が中心に描かれるとあって「フロドはまだ生まれてもないわけだから、僕にとってはまさに“思いがけない”ことだし、贈り物のような機会をもらえたと思ってるよ」と笑顔で出演の喜びを語る。アンディ・サーキスも『ホビット』シリーズ製作の可能性がささやかれる中で「当然、そのときは原作にも出てくるゴラムは戻ってくると思ってたけど、実際に知らせをもらったときは興奮したよ」と明かす。この新たな冒険三部作を2人はどのような思いで見つめているのか? 公開を前に話を聞いた。
大好評開催中のママ&キッズ向け映画上映イベント、シネマカフェ「baby cafe」。映画好きのママが小さなお子様を連れて、気兼ねなく参加できるランチ付イベントへは毎回定員を超える参加申し込みがあり、リピーターも続々。先日開催された第3回では12月15日(土)に公開を控える最新映画『恋愛だけじゃダメかしら?』が上映された。
12月13日(現地時間)に発表となった第70回ゴールデングローブ賞。このたびアカデミー賞の前哨戦としても注目度の高い本賞の外国語映画賞部門に、日本でも大ヒットを記録した『最強のふたり』を始め、マリオン・コティヤール主演『君と歩く世界』、ミヒャエル・ハネケ監督最新作『愛、アムール』、『A Royal Affair』(原題)、『Kon-Tiki』(原題)がノミネートされたことが明らかとなった。
今年10月より公開され、大ヒットを記録した『アルゴ』が第70回ゴールデン・グローブ賞において最優秀作品賞・ドラマ部門、監督賞、助演男優賞、脚本賞、音楽賞の5部門にノミネートされ、監督・主演を務めたベン・アフレックより、喜びのコメントが到着した。