全世界で一大センセーションを巻き起こしたファンタジー・ムービー『ナルニア国物語』シリーズ。その第3作目にして初の3D上映となる『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』のワールド・プレミアが11月30日(現地時間)、ロンドンのオデオン・レスタースクエアおよび、エンパイア・レスタースクエアで開催され、キャスト、スタッフ陣が来場。さらに、エリザベス女王もご臨席された。
感謝祭の週末、全米ではすでに日本での公開も決定しているいくつかの話題作が公開を迎えたが、そのうち英国王の実話を描いた『キングズ・スピーチ』が、1館あたりの平均成績で本年度公開映画No.1のヒットスタートを記録した。
時代劇ブームと言われる昨今、次々と新たな作品が公開を迎えるが、『武士の家計簿』は風変わりな一作。幕末から明治維新という激動の時代を描きつつも、主人公が刀を抜いて派手なチャンバラを見せるシーンもなければ、尊王攘夷や佐幕などの思想にかぶれて京に上ることもない。とはいえ“異色”という言葉は適当ではない。そこに描かれるのは、あの時代を生きた多くの者の“普遍”と言うべき道——妻を父母を、そしてわが子たちの暮らしを、未来を必死で守ろうとする男の姿である。この愛すべき愚直な男を静かに、淡々と演じるは堺雅人。これまでにも数々の作品で“武士”を演じてきた堺さんだが、主人公・猪山直之の視線を通して何を見たのか——?
現在フランスに滞在中のブランジェリーナ一家が、日曜(先月28日)にパックスの7歳の誕生日をセーヌ河上で祝った。
世界中を涙に包んだ90年代の名作『ゴースト/ニューヨークの幻』が韓国の人気俳優ソン・スンホンと松嶋菜々子を主演に迎え、“アジア版リメイク”『ゴースト もう一度抱きしめたい』としてつい先ごろ公開を迎えた。また、その少し前にはフランスのヌーヴェルヴァーグの傑作『死刑台のエレベーター』が吉瀬美智子と阿部寛が出演して新たに日本人の手で製作されるなど海外映画のリメイク作品が何かと話題になっている。「あの名作『○○』を日本で映画化するなら?」といったお題が、酒の席での冗談ではなく、いまや実際に十分に実現の可能性のあるテーマになっているのだ。ならばどの作品をリメイクするか、リサーチすべし! シネマカフェでは『ゴースト もういちど抱きしめたい』の公開に合わせて、特集ページ内で「あなたが日本でリメイクしてほしいハリウッド映画は?」というテーマでアンケートを実施した。その投票結果を大発表!
ジェラルド・バトラー主演でまもなく公開となる近未来サバイバルアクション『GAMER ゲーマー』。本作の劇中に渋谷や新宿の街並みが登場しており、近い将来の日本の姿が描写されている、と話題を呼んでいる。
人気俳優・伊勢谷友介の監督2作目が、辻内智貴のベストセラーを原作とした『セイジ−陸の魚−』であることが発表され、つい先日、撮影が無事終了したことも明らかになった。
最終章となる『シュレック フォーエバー』を含め、『シュレック』シリーズ全4作品で約10年にわたって日本語吹き替え版の声優を務めてきた浜田雅功(ダウンタウン)が11月30日(火)、都内で報道陣の取材に応じた。
ジョニー・デップが「Vanity Fair」誌のインタビューで、自身の最大のヒット作となった『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで演じたジャック・スパロウを、製作会社のディズニーは当初気に入っていなかったことを明かした。
まもなく公開となるディズニーのSF大作『トロン:レガシー』のジャパン・プレミアが11月30日(火)、明治神宮外苑の聖徳絵画館で開催され、来日中のオリヴィア・ワイルドにジョセフ・コジンスキー監督、本作の宣伝サポーターを務める山田優、オードリー(若林正恭&春日俊彰)らが出席した。