いよいよ物語は佳境へ——。シリーズ第6作となる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が公開となる。既に来年、そして再来年公開となる最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』前後編の撮影も進んでおり、クライマックスに向け否応にも期待は高まる。ハリー役のダニエル・ラドクリフを始め、シリーズを通じてキャスト陣が交代することなく出演し続けていることもこのシリーズを特徴づける大きな要素のひとつだが、2001年のシリーズ開始以来、彼らと同様にこのシリーズと歩み続け、多大な情熱を傾けてきたのがプロデューサーを務めるディヴィッド・ヘイマンである。最新作の公開を前に話を聞いた。
夢や希望、成長していく人々の姿を描いた映画を中心に集め、真夏の夜空の下、厳選した名作映画を無料で上映する「スターライトシネマ2009」。今年で記念すべき第10回目を迎える本イベントが、7月17日(金)から8月9日(日)までの計13日間、恵比寿ガーデンプレイスの屋外のセンター広場にて開催される。
日本とフランスのアニメーション・クリエイターたちが国境を越えて手を組み、ハリウッドとはまたひと味違った形で描き出した、新感覚のフルCGアニメーション『よなよなペンギン』が12月に公開を迎える。これに先駆け、7月13日(月)に本作の製作報告記者会見が行われ、監督のりんたろうを始め、声優を務めた森迫永依、田中麗奈、爆笑問題の太田光と田中裕二が参加した。
全世界で興行収入3億7,000万ドルという驚異的なヒットを記録している、ドリームワークス初の本格3Dアニメーション『モンスターVSエイリアン』。7月11日(土)、遂に日本で史上最大規模の3D上映となる135館で公開を迎えた。当日は、日本語吹き替え版でヒロイン・スーザンの声を務めたベッキーと、青色モンスター・ボブの声を演じたバナナマンの日村勇紀が上映後の舞台挨拶に登壇し、3Dの魅力を大いにアピールした。
52年の歴史に幕を下ろした新宿コマ劇場のラストを飾った伝説のステージ「愛と青春の宝塚」。紫吹淳、湖月わたる、彩輝なお、貴城けいら元宝塚トップスターが夢の競演を果たした本公演がスクリーンで蘇り、全国にて上映されている。公開初日の舞台挨拶に続き、7月12日(日)に、湖月さん単独での舞台挨拶が行われ、満員の宝塚ファンの熱狂に包まれた。
ジャッキー・チェンがウィル・スミスの息子・ジェイデンとコンビを組み、80年代に大ヒットした『ベスト・キッド』のリメイク『Kung Fu Kid』(原題)に挑戦。11日より北京でクランク・インした。
みなさん、こんにちは。
フィンランドの童話作家、トーベ・ヤンソンの手で生み出され、愛くるしい容貌と時に哲学的な要素を含んだ独特の物語、世界観が人気を博し、日本でもTVアニメとして放映され、長年愛されてきた「ムーミン」。このたび新たにパペット・アニメーションとして『劇場版ムーミン パペット・アニメーション〜ムーミン谷の夏まつり〜』が公開されるが、そのナレーションを小泉今日子が担当することが決まった。
ジョージ・クルーニーが先週9日、G8首脳会議開催中のイタリアのラクイラを訪問、4月に起こった大地震の被災地の復興に手を貸すと宣言した。
アニメの新たなる可能性に挑むドリームワークス・アニメーションが初の本格的3D作品として贈る『モンスターVSエイリアン』。いよいよ、夏休み映画、そして今後、日本で続々と公開される3D映画時代の先陣を切って公開される本作。けれども、“3Dってどう凄いの?”と疑問に思う方も多いはず。とすればこの新世界を実体験するしかない! めくるめくモンスターワールドに足を踏み入れてきた。
国際色豊かな豪華キャスト陣が顔を揃え、この夏、最大規模のアクション超大作として注目を集める『G.I.ジョー』。その凄まじいアクションを捉えた衝撃の特別映像がシネマカフェに到着した。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でブラッド・ピット扮する主人公・ベンジャミンの若返り期を演じた男の子、と言えばピンと来る人も多いはず。“天才子役”として次々とハリウッドの話題作に出演しているチャンドラー・カンタベリー。ニコラス・ケイジ主演の『ノウイング』では、ニコラスと父子を演じ、地球の未来の鍵を握る重要な役どころを務めた。劇中では大人びた表情も見せるが、現在何と10歳! オスカー俳優に全く引けを取らない名演を見せるチャンドラーに話を聞いた。
8月8日(土)の公開が決まった映画『ココ・シャネル』。前回ご紹介した『ココ・アヴァン・シャネル』が、シャネル王国を築くきっかけとなった最初の成功まで、つまりガブリエルの半生を綴ったものでした。対してこちらは、すでに有名となり、第二次世界大戦後、15年の沈黙を破って復帰しようとする70歳のココ・シャネルが、自らの人生をふり返るというスタイルをとっています。