北イタリアの、のどかで美しい田舎町を舞台に起きた事件を軸に、複雑に絡み合う人々の感情と謎を描いたヒューマン・ミステリー『湖のほとりで』。本国では口コミから大ヒットを記録し、イタリアのアカデミー賞と言われるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で史上最多の10部門を独占する快挙を成し遂げた本作が、7月18日(土)より公開されている。これを記念して、7月25日(土)より3回にわたり、銀座テアトルシネマにて本作に因んだゲストを迎えてのトークショーが開催される。
先日公開を迎えた『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が、公開から6日間で日本国内で22億円を突破する好スタートを切っている。日米を皮切りに全世界で公開を迎えた本作だが、北米を始め世界中を席巻、世界興行収入も3億9,400万ドルを突破し、史上最高のオープニング興収記録を打ち立てた。
シェイクスピアの名作を大胆に脚色し、沖縄の小さな島を舞台に島民たちと島の守り神である精霊たちが織りなすドラマを描いた『真夏の夜の夢』。先日より物語の舞台である沖縄で先行上映され、大好評を博している本作がいよいよ7月25日(土)より全国公開を迎える。これを記念して、公開初日の25日(土)には、シネマート新宿にて、中江裕司監督を始め、柴本幸、蔵下穂波、平良進、照屋政雄、エンディング・テーマを歌う藤澤ノリマサ、そして中江作品に欠かせない“沖縄のおばあ”こと、平良とみが登壇しての舞台挨拶が行われるほか、各所で沖縄にまつわるイベントを開催。翌26日(日)も中江監督と中村優子によるトークショーがシネカノン有楽町2丁目で開催されるなど、東京の街が沖縄一色に!
コルデコット賞や国際アンデルセン賞画家賞など数々の賞を受賞し、現在までに世界中で2,000万部を超える売り上げを記録している、モーリス・センダック原作の名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」(原題:Where the Wild Things Are)。約半世紀にわたり、親から子へと世代を超えて読み継がれてきた本作が、奇才スパイク・ジョーンズの手でついに実写映画化、2010年1月に日本で公開されることが決定! これに先駆けて、このたび気になる本作の“かいじゅう”のビジュアルが公開となった。
若い世代の絶大な支持を集める佐々木希を主演に迎え、記録的なアクセスを誇る人気ケータイ小説を映画化した『天使の恋』。先日、佐々木さんの制服姿が公開されるなど徐々にその全容が明らかになってきているが、このほど、映画のキーパーソンで、佐々木さん演じる女子高生の理央と恋に落ちる光輝を谷原章介が演じることが発表された。
19日、ニューヨークのラジオシティ・ミュージック・ホールで、南アフリカの人種隔離政策(アパルトヘイト)と戦い、同政策を撤廃に導いた後、大統領を務めたネルソン・マンデラ氏の91歳の誕生日を祝うコンサートが開催され、カーラ・ブルーニがニコラ・サルコジ仏大統領夫人となって以来、初めて公の場で歌声を披露した。
数々のヒット映画を手がけてきたフジテレビが、開局50周年記念プロジェクトとして贈るサスペンス超大作『アマルフィ 女神の報酬』。日本映画では初となる全編イタリアロケを敢行したことで注目を集める本作が7月18日(土)に遂に公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶には、西谷弘監督と主演の織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、佐野史郎、大塚寧々、伊藤淳史ら豪華出演陣が総集結し、大盛況のスタートを切った。
サイレントからトーキー、モノクロからカラーへと、時代と共に進化を続けてきた映画界に新たなムーブメントが到来! 劇場の大スクリーンでもっと臨場感ある映画を満喫したい——。そんな消費者の願いに訴求すべく、ドリームワークス・アニメーションが先陣を切って送りだした、本格3Dアニメ『モンスターVSエイリアン』が7月11日(土)より日本でも公開されている。
日本に暮らす多くの人にとって、この季節は一年で最も空を見上げる季節ではないですか? 「ああ、また降ってる」「ひと雨きそうだな」「今日は久々に晴天だ!」「もうすぐ梅雨明けかな…」など。しかも、来る7月22日(水)は、日本では46年ぶりとなる皆既日食が。ひと際、空を見上げる機会が増えそうです。
全編イタリアロケ──文字にしてしまうとなんだか容易いことのようにも受け取れるが、世界的観光名所が集約したローマと街全体が世界遺産のアマルフィを舞台にしている日本映画というのは、やはりどう考えても普通じゃない。そんな無謀とも言えるロケを敢行して出来上がったのが『アマルフィ 女神の報酬』だ。
映画版『ハリー・ポッター』の大きな魅力の一つ、それは誰も見たことのない映像世界。映画版で初めて「ハリポタ」の世界に触れるという観客にとってはもちろん、既に原作を読破し、ストーリーを知っているというファンにおいても、「あのシーンはどんな風に映像化されるのか?」と期待に胸膨らませながら劇場に足を運ぶのだ。2001年にシリーズ第1作が映画化されてから8年、まさに日進月歩とも言える映像の進化を新作ごとに取り入れ、観客を魅了してきたが、ついに第6作にして3Dバージョンが登場! “新次元”の映像とはなんぞや? ということで、早速劇場に行ってまいりました。
公開後47日間で640万人を動員、洋画、邦画あわせて2009年に公開された映画の中で来場者数断トツの1位を突っ走る『ROOKIES -卒業-』。この大ヒットを記念して、7月16日(木)、先日、入籍を発表したばかりの佐藤隆太が福岡、大阪、名古屋、東京の4大都市を1日で回る舞台挨拶ツアーを敢行した。
1865年に出版され、およそ1世紀半にもわたり世界中の読者を魅了してきた、ルイス・キャロルの傑作ファンタジー小説「不思議な国のアリス」。奇妙なキャラクターたちが暮らすファンタジー・ワールドに迷い込んでしまった、永遠のヒロイン・アリスの“新たなる冒険”を、鬼才ティム・バートンとジョニー・デップの黄金コンビが実写化にこぎつけた。このたび、来年の公開に先駆けて、この『アリス・イン・ワンダーランド』の注目のビジュアルが解禁になった!