現代のニューヨークで、一人の郵便局員が起こしたある殺人事件。その事件を解く鍵は、1944年のイタリア・トスカーナにあった——。第二次大戦下のイタリアにおける“セントアンナの虐殺事件”と黒人部隊“バッファロー・ソルジャー”にまつわるある奇跡を描いた『セントアンナの奇跡』。監督を務めるのはスパイク・リー。彼にとっては初めて戦争を描くことになった本作。そこに込めた思いとは?
毎年世界中から熱烈なファンが集まる、世界でも最大規模のエンターテイメントイベント、コミコン(Comin-Con)。今年も各国のクリエイターと話題作が数多く顔を揃える中、7月23日(現地時間)、大人気ロマンシリーズ『トワイライト』の最新作、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が登場! 主演のクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーら大ブレイク中の若手出演陣によるパネルディスカッションが行われ、会場は熱狂的なファンで覆い尽くされた。
アメリカ・サンディエゴにて開催中の世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」。次々と話題作や人気俳優が登場し、賑わいを見せているが、7月23日(現地時間)、手塚治虫の傑作をフルCGで映像化した『ATOM』の英語版の声優を務めるフレディ・ハイモアとクリステン・ベルが本作のパネルディスカッションに登壇した。
『六月の蛇』や『ヴィタール』など各国の映画祭で高い評価を得て、国内外に熱狂的なファンを多く持つ鬼才、塚本晋也。その名を知らしめた世界的代表作『鉄男』が、誕生から20年のときを経て、21世紀版として生まれ変わった! そのタイトルは『TETSUO THE BULLET MAN』。極秘裏に製作・撮影が行われた本作が、7月23日(現地時間)、米カリフォルニア州サンディエゴにて開催中の世界最大のコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」の会場にて“全世界同時”製作発表会見を行った。
今回の皆既日食は、場所によっては6分以上という長時間にわたり観測できたそうで、天体ファンには絶好の機会だったようですね。とはいえ、あいにくのお天気で場所によって見えたり、見えなかったりと悲喜こもごも。自然のご機嫌ばっかりは、科学の力でもどうにもなりませんね。
マドンナの最新情報をお届け! 先日、また新たな家族を迎え、より賑やかになるマドンナ一家ですが、最近はどうしているのでしょう?
3D-CG技術と日本独自の手書きの技術を駆使し、忘れ去られた宝物=“ホッタラケ”にされた宝物でできた不思議な島に迷い込んだ遥と、その島の住人であるきつねのテオの冒険を描いたアニメーション・ムービー『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』。本作がきつねの民話に基づいていることに因んで、7月23日(木)、遥役で声優に初挑戦する綾瀬はるかがテオと共にお稲荷さんの総本宮である京都伏見稲荷大社にて映画の大ヒット祈願を行った。
落武者伝説の残る山形を舞台にした奇想天外なホラー・コメディ『山形スクリーム』。本作がついに完成し、7月23日(木)に記者会見が開かれ、竹中直人監督を始め主演の成海璃子、沢村一樹、AKIRA(EXILE)、マイコが出席した。竹中監督は、豪華キャスト陣を従えてハイテンション! AKIRAさんらも山形弁を交えながら質問に答えるなど、笑いの絶えない会見となった。
人種のるつぼ・アメリカにおける移民問題をテーマに、ハリソン・フォード演じる主人公の移民捜査官が、不法移民や不法就労者を摘発するという職務と、弱者である彼らへの人情の間で揺れる姿を描いた社会派ムービー『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』。本作の公開に先駆けて、衆議院解散翌日の7月22日(水)、渦中の鳩山邦夫前総務相を迎えての試写会が行われ、日本の政治における“正義”について熱く語られた。
数々の傑作ドキュメンタリーを世に送り出してきたBBCワールドが創立50周年を迎えたNASAに保管された壮絶な記録、そして宇宙の美しさを映画にまとめた『宇宙(そら)へ。』が8月21日(金)より公開される。このたび、「IHI“ワンコイン”キャンペーン」と称して、公開初日の21日(金)と翌22日(土)の両日、全国の劇場で、誰でもワンコイン=一律500円で本作を鑑賞できるという、画期的なキャンペーンが開始されることが決まった。
27日に東京でジャパン・プレミアが開催される『G.I.ジョー』。キャストたちはその前にオーストラリアでプロモーション活動を行っていたが、地元のラジオ番組に電話出演していたシエナ・ミラーがDJの質問に激怒、暴言を吐いてしまった。
森田芳光監督が小雪を主演に迎えて完成させた、13年ぶりのオリジナル脚本作品『わたし出すわ』。10月31日(土)に公開を迎える本作の完成披露試写会が7月22日(水)に行われ、上映前の舞台挨拶に森田監督に小雪さん、そして共演の黒谷友香、小澤征悦、井坂俊哉、山中崇、小池栄子が登壇した。
『インデペンデンス・デイ』に『デイ・アフター・トゥモロー』 、『紀元前1万年』など驚愕の映像で多くの観客を魅了してきたローランド・エメリッヒが最新作『2012』のフッテージ映像を携えて来日! 7月22日(水)、本作のフッテージ映像が、ここ日本で世界初公開され、エメリッヒ監督が出席しての記者会見が行われた。