つい先日、幕を閉じた第21回東京国際映画祭でコンペティション部門の観客賞、TOYOTA Earth Grand Prixの審査員賞の2冠に輝いた『ブタがいた教室』。「Pちゃん」と名付けたブタを育て、卒業を前にPちゃんの処遇を巡って大論争を展開した26人の6年2組の子供たちと担任の星先生が一緒になって“命”、“食べること”について考える姿を描いた本作が11月1日(土)に初日を迎え、星先生役の妻夫木聡と前田哲監督が舞台挨拶に登壇した。
第一回吉川英治文化賞を受賞した「まぼろしの邪馬台国」。悲運や貧苦をものともせず、“邪馬台国”の発見に魅せられた夫婦の物語で、昭和40年代に全国に邪馬台国ブームをもたらした宮崎和子と康平が過ごした日々を描いている。この物語を映画化した『まぼろしの邪馬台国』が11月1日(土)に初日を迎え、主演の吉永小百合竹中直人、窪塚洋介、柳原可奈子、綾小路きみまろ、宮崎香蓮、由紀さおり、堤幸彦監督が舞台挨拶に登壇した。
真赤な肌に折れた2本の角、そしてサムライのようなチョンマゲ頭と、数あるアメリカンコミックのヒーローの中でもひときわ異彩を放つ容貌を持った、あの男が帰ってきた! 2004年に製作された『ヘルボーイ』に続くシリーズ第2弾『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』が2009年1月9日(金)より公開される。これに先駆け前作に引き続きメガホンを取った鬼才、ギレルモ・デル・トロが来日し、10月30日(木)に記者会見が開かれた。