日本VFX界の第一人者・山崎貴監督。その彼が最近はまっている海外ドラマが「GALACTICA/ギャラクティカ」だ。『ジュブナイル』、『Returner リターナー』、「鬼武者3」のオープニングムービー、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなど、その業績は枚挙にいとまがない。日本映画界にVFXという言葉を定着させた彼こそを魅了した「ギャラクティカ」の魅力について監督に聞いた。
スカーレット・ヨハンソンが、1年前から交際中のライアン・レイノルズと婚約した。「People.com」でスカーレットの代理人は「2人とも喜んでいます」と、婚約の事実を認めている。
戦禍の中で孤児になった幼い兄妹が懸命に生きる姿を描いた野坂昭如の直木賞受賞小説「火垂るの墓」。小説に加え、スタジオジブリによるアニメーション作品が、これまで多くの人々の涙を誘ってきたが、本作がこのたび実写映画化された。5月2日(金)、この実写版『火垂るの墓』が、日向寺太郎監督を迎えて江東区立八名川小学校(東京)にて児童を対象に上映された。
付き合って2年になるフランス人の写真家・マリオンとアメリカ人のインテリアデザイナー・ジャック。ニューヨークで暮らす2人はイタリア旅行の帰りにマリオンの生まれ故郷であるパリに2日間立ち寄ることに。この街で過ごした2日間が彼らにもたらしたものとは…? 『ビフォア・サンセット』のジュリー・デルピーが監督、脚本、製作、主演、音楽、編集を手がけた『パリ、恋人たちの2日間』。本作のプロモーションのためにジュリーが来日し、4月27日(日)にタワーレコード渋谷店にてトークイベントが開催された。
これまで多くの映画人を輩出してきた、映画業界で働きたい人のための映画人養成講座「ニューシネマワークショップ(NCW)」。今年で開講12年目を迎えるNCWが主催する「Movies-High 8 ニューシネマフェスティバル」が、東京国際フォーラムにて6月7日(土)と8日(日)の2日間に分けて、開催されることが決定した。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが4月29日、子供たち4人を連れて南フランスのニースに到着した。ブランジェリーナ家には子守り3人とボディガード2人も同行し、長期滞在を予定している。
黒人に対する人種差別政策・アパルトヘイトに異を唱え、南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラ。その輝かしい功績の影に隠された、彼の27年間に及ぶ投獄生活とそこで出会ったある看守との心の交流を綴った真実の物語『マンデラの名もなき看守』が5月17日(土)より公開される。これを記念して5月1日(木)に本作の試写会が開催。マンデラと縁が深く、2003年にマンデラの呼びかけにより行われたチャリティーライヴ「46664」にも参加した、あの大物ハリウッド・セレブが日本に駆けつけて来てくれた。
とあるアパートのユーモアあふれる住人たちの姿を通じて人間愛を温かく描き出した、スウェーデン発のハートフル・コメディ『愛おしき隣人』。本作の公開を記念して、公開劇場の恵比寿ガーデンシネマにて、漫才コンビの「笑い飯」(西田幸治・哲夫)と放送作家の倉本美津留を迎えてのトークショーが行われた。
警視庁の窓際部署・特命係の杉下右京と亀山薫が数々の難事件を解決していく姿を描いたドラマ「相棒」(テレビ朝日系)。8年にわたって放映されてきたこの人気TVシリーズを映画化した『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が5月1日(木)に初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に主演の水谷豊と寺脇康文、鈴木砂羽、西田敏行、本仮屋ユイカ、川原和久、山中崇史、山西惇、六角精児、そして和泉聖治監督が登壇。“生”右京さん&薫ちゃんを始めとするキャスト陣のトークに会場は熱気に包まれた。
もしも全世界の人々の視覚が失われてしまったら…。謎の伝染病“白い病”に冒された人々の不安と恐怖を描いたパニック・サスペンス『ブラインドネス』。『ナイロビの蜂』のフェルナンド・メイレレス監督、ジュリアン・ムーア、ガエル・ガルシア・ベルナル、伊勢谷友介、木村佳乃ら国境を越えた豪華キャストで贈る本作が、来る第61回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されると同時に、オープニングで上映されることが決定した。
8年にわたるTV放映から満を持して映画化された『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』に初回上映から観客が殺到。東映の配給作品として歴代興行収入1位の『男たちの大和/YAMATO』(2005年12月公開)が持つ51億1,000万円という記録を上回る、新記録を打ち立てる勢いの爆発的スタートを切った。
カメレオンのように変幻自在に自らの表情を操る男、伍郎。ある事件をきっかけに、彼は暗闇の連鎖に巻き込まれることに——。『デスノート』シリーズ以来の主演作となる藤原竜也が本格アクションに挑んだ、阪本順治監督(『亡国のイージス』)最新作、『カメレオン』が7月5日(土)より公開される。このたび本作の主題歌に、今夏メジャー・デビューとなる新人アーティスト、シギの起用が決定した。
先日、このコラムでナタリー・ポートマンのシューズラインについてご紹介しましたが、女優たちがモードの世界に進出するのはいまや珍しいことではなくなりました。懐かしきスーパーモデル・ブームが去ってからと言うもの、世界的なファッションアイコンとなったのはハリウッドの女優たち。ブランドのイメージキャラクターとして広告ビジュアルに登場するのはもちろんのこと、自分をイメージした香水を売り出したり、服を発表したりと、ファッションのプロであるモデルやデザイナー顔負けの活躍を見せてきました。