2003年からのTV放映に加え、3本の映画化作品もヒットを記録した「怪談新耳袋」。本作がこのたび、BS-iの1時間のスペシャルドラマとして復活、6月29日(日)に「ぶぅん」が、7月6日(日)に「ぎぃ」がそれぞれ放映される。この2本で主演を務めるのは、同じくBS-iで人気の「ケータイ刑事 銭形」シリーズで銭形海に扮した大政絢。5月12日(月)、大政さんと劇中の化物“豚男”と“ぎぃ”が出席して本作の製作発表会見が行われた。
遥か遠い昔、予言と神々の時代を舞台に、あるマンモスハンターの青年が、愛する人を救うために立ち上がり、やがて英雄となっていく姿を描いた『紀元前1万年』。『インデペンデンス・デイ』、『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が描く壮大なファンタジーの主人公、デレーを演じたのはハリウッドの新星、スティーヴン・ストレイト。常に顔をしかめ眉間にしわを寄せているデレーとは違い、人なつっこい笑顔を絶やさないスティーヴンに本作について聞いた。
全世界で大ヒットした『マトリックス』三部作を手がけたウォシャウスキー兄弟が、吉田竜夫原作のアニメ「マッハ GoGoGo」を実写映画化した『スピード・レーサー』。7月に字幕版と同時公開される本作の日本語吹替え版に、声優初挑戦となる人気アイドルグループ「KAT-TUN」の赤西仁が大抜擢された。
またもお笑い界から映画スター誕生か? 巧みな演出力でサスペンス・コメディ『キサラギ』をロングランヒットに導き、数々の国内賞を手にした佐藤祐市監督の最新作『守護天使』が来年公開となる。本作の主演に、お笑いタレントのカンニング竹山が抜擢! 5月12日(月)、約1か月半にわたる撮影が終わり、無事クランクアップした。
先頃、オスカー候補にもなった主演作『JUNO/ジュノ』のプロモーションで来日したエレン・ペイジが、英国の古典でブロンテ姉妹の長女・シャーロット原作の「ジェイン・エア」の映画化でヒロインを演じることが決定した。これまで何度も映画化されてきた名作で、秋に撮影開始予定。
南の小さな島を舞台にした心安らぐラブストーリーが新たに誕生した。2005年より、宝島社・宝島ワンダーネットとエイベックス・エンタテインメントが主催する、恋愛小説を対象とした、公募型新人文学賞「日本ラブストーリー大賞」の記念すべき第一回大賞に選ばれた「カフーを待ちわびて」。人気絶頂の玉山鉄二と、5月24日(土)公開の『山のあなた 徳市の恋』で銀幕デビューを飾るマイコという旬の2人を主演に迎え、ついに映画化された。
恋の話となると、何かと話題のネタとなるのが“血液型”。そんな血液型を題材に、携帯ドラマとしては初の、4×4の男女それぞれの血液型、計16通りのユーザー選択型のラブストーリー「恋する血液型」が、5月8日(木)よりNTTドコモにて配信されている。これを記念して5月9日(金)、本作の主演を務めた総勢20人のキャストの中から、女性ファッション誌で活躍する人気モデル4人と、9人のイケメン俳優による記者発表会が行われた。
累計発行部数2,000万部超、世界12か国で翻訳出版されている人気漫画「20世紀少年」(小学館刊)。つい先日発表された第37回日本漫画家協会賞で大賞を獲得した本作が、が、総製作費60億円をかけて三部作として映画化される。8月30日(土)の第1章公開に向けて、これまで徐々にキャスト陣や本編映像の一部が発表されてきたが、5月11日(日)に製作報告会見が行われた。堤幸彦監督に奥田誠治プロデューサー、原作者の浦沢直樹、企画・脚本の長崎尚志、そして主演の唐沢寿明を始め、豊川悦司、常盤貴子、黒木瞳、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、佐々木蔵之介、中村嘉葎雄、石橋蓮司、佐野史郎、片瀬那奈らスタッフ・キャスト陣合わせて16名が出席した。
3月に結婚5周年を迎えたばかりのリヴ・タイラーが、夫でロック・ミュージシャンのロイストン・ランドンと別居したことを明らかにした。
日本語、しかも関西弁に堪能で、合気道七段を始め、剣道に空手、柔道などの格闘技に精通し、日本でも人気の高いアクションスター、スティーヴン・セガール。『沈黙』シリーズなどのヒット作に出演してきた彼が、今年で記念すべきデビュー20周年を迎える。そんなセガールが“沈黙”を破って、この節目の年の出演作として選んだ新たなアクション作『Pistol Whipped』の邦題が『弾突 DANTOTSU』に決定したという情報がいち早くシネマカフェに届いた。
クリエイター編第2弾は、あの傑作ドラマ「ザ・ホワイトハウス」(シーズン1)<写真上>の生みの親、アーロン・ソーキンをご紹介。「ザ・ホワイトハウス」を4年連続でエミー賞作品賞に導き、現在はスティーヴン・スピルバーグ監督作『The Trial of the Chicago 7』(原題)の脚本を準備しているソーキンですが、そんな彼が1995年の『アメリカン・プレジデント』以来、久々に映画脚本を手がけた『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』がまもなく日本公開されます。
封鎖されたアパートという限られた狭い空間を舞台に、逃げ場のない恐怖をドキュメンタリー・タッチに描いたリアル・パニック・ムービー『REC/レック』。6月に公開される本作のプロモーションとして、全世界で1,300万人が利用する近年話題のインターネット上の仮想空間「セカンドライフ」を使用した試みが5月2日(金)よりスタートしている。
イタリアが生んだ巨匠フェデリコ・フェリーニの数ある名作の中でも、最高傑作との呼び声高い『8 1/2』。世界の映画史にその名を刻んだ本作が、このたび日本で初めてDVD化されることになった。