『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督と仲間たちが、ゲイやトランスジェンダーの青少年のための学校、ハーヴェイ・ミルク・ハイスクールの援助金作りに立ち上がるドキュメンタリー。シンディ・ローパー、ザ・ポリフォニック・スプリーら、企画に賛同したミュージシャンたちが『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のミュージカルナンバーをカバーし、チャリティアルバムとして制作する過程をカメラにとらえている。
伊藤英明と言えば、『海猿』や『この胸いっぱいの愛を』などの爽やかな二枚目という印象が強い。そんな彼が、心にも身体にも傷を負ったさすらいのガンマンを演じたのが『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』だ。その独特の世界観で海外からの注目も高い三池崇史監督が世界に照準を向けた日本発のウエスタン映画への出演について、伊藤さんに語ってもらった。
ここのところ、エコネタが多いですが、このたび、エコセレブの先駆者的存在の女性の人生が映画になったので、そのご紹介を。
世界中で感動を呼んだ『海の上のピアニスト』の原作者、アレッサンドロ・バリッコによる同名純愛小説を映画化した『シルク』。日本、カナダ、フランス、イタリア、イギリスと国境を越え、豪華キャストとスタッフの競演が実現した本作が、現在開催中の第32回トロント国際映画祭のSPECIAL PRESENTATION部門に正式出品され、現地時間の9月11日に上映された。上映にあたって、フランソワ・ジラール監督はじめ、主演のマイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、そして日本からは芦名星がレッドカーペットに登場した。
いよいよ9月19日にニューヨークでクランクインする『Sex and the City: The Movie』(原題)に、『ドリームガールズ』でアカデミー助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、出演することが明らかになった。
“明るい”“聡明な”という形容詞がよく似合う、若手女優のなかでも群を抜いた存在の石原さとみ。『包帯クラブ』は石原さんが二十歳を迎えて初めての現場。
「みんなと一緒にお酒が飲めたことが嬉しかった!」と、無邪気に話す姿は初々しいが、ふとした瞬間に見せるまなざしにはこれまでには見せなかった大人の女優の風格が漂っていた。そう、ワラを演じたことで本人曰く「成長があった」のだという。そんな石原さんに『包帯クラブ』の持つ魅力について語ってもらった。
アメリカのTVドラマ「24」シリーズで、何かと余計なことをして問題を増やすキム・バウアー役で一躍ブレイクしたエリシャ・カスバート。その後も『ガール・ネクスト・ドア』や『ラブ・アクチュアリー』など映画界でも活躍している。…が、『蝋人形の館』のようなホラーにも出演するなど活躍目覚ましい。そんな彼女の最新作は『キャプティビティ』。「24」に続いてまたも“誘拐、監禁”されてしまうトップモデル、ジェニファーを演じた。
今年もまた「24」のリリース・シーズンがやって来ました! 「海外ドラマはあまり見たことがなくて」という人にも、「これだけは見ている!」と言わしめる「24」。もはや海外ドラマのネクスト・レベルに突入した感もありますが、今回は“新シーズンのココを見よ!”というポイントを独断と偏見でお教えしちゃいます。
毎日なんだかツマラナイ。気がつくと、いつもそうボヤいているなんてことありませんか? 幸せはやってくるもの。面白いことは飛び込んでくるもの。そんな風に思っていませんか。だとしたら、人生を楽しくするチャンスをみすみす見逃している可能性、大です。
『8人の女たち』、『スイミング・プール』で恐ろしくもミステリアスな女性の魅力を見事に引き出したフランスの気鋭、フランソワ・オゾン。初めて英語劇に挑んだ最新作『エンジェル』の日本公開に先駆けて来日し、9月10日(月)に開かれた記者会見に出席した。会見にはゲストとして“監督と仕事してみたい女優”代表として夏木マリが登場した。
“包帯クラブ”とは、誰かが傷ついた場所に包帯を巻き、その人の心の傷を癒すクラブ活動のこと。「包帯を巻いただけで大袈裟な」と、思う人もいるだろうけれど、ある少女は失恋の苦い思い出のあるブランコに、ある少年はサッカーの試合でオウンゴールをしてしまったゴールポストに包帯を巻いてもらうことで、昨日まで踏み出せなかった一歩を踏み出せるようになれた…。真っ白な包帯には言葉では説明できない不思議な力があるのだ。そう、これは他者の痛みを知ることで自分の傷と向き合い、前進していく若者たちの姿を綴った青春物語。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの養子、マドックスは現在6歳。9月からニューヨークのアッパーイースト・サイドにあるリセ・フランセ・ド・ニューヨークに通い始めた。授業は全てフランス語で行われ、学費は年1万8,000ドルという私立校だ。
昨年からスタートした、株式会社メディアボックスによる「映画宣伝パブリシスト養成講座」。今年は第1期以上に受講生のニーズと映画会社のニーズを盛り込み、講座内容をブラッシュアップ。10月16日(火)に満を持して開講する運びとなった。