ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝戦の当日、ロシア、トルコ、スペイン、ドイツをそれぞれ訪れた外国人旅行者4組のエピソードがオムニバス形式で綴られるヒューマンドラマ。決勝戦が行われるのはロシアで、決勝に進出したのはスペインとトルコのチーム。そして、ドイツの新鋭ハネス・シュテーアが監督を務めている。
エンジン全開、最大時速312.8キロの純白のプジョー407が、爽快かつスリリングなアクションを魅せてくれる『TAXi 4』。8月25日(土)より公開中の本作で、日本語吹き替え版の声優を務め、テーマ曲にも参加している高田純次が、それに飽き足らず今度は「高田タクシー」の名のもと、得意の茶番劇でその破天荒ぶりを見せている。現在、本作の公式サイトにて公開中の「第1話」の映像の一部がシネマカフェに届いた。
80年代の立川を舞台に、やんちゃな中学3年生たちの熱い青春を切り取った映画『ワルボロ』が9月8日(土)より公開される。これに先駆けて8月30日(木)、本作の完成披露試写会が行われ、上映前の舞台挨拶に松田翔太、福士誠治、木村了、古畑勝隆、途中慎吾という三中錦組の面々に、隈田靖監督、そして原作者のゲッツ板谷が登壇した。
アメリカと並々ならぬ密接な関係にあるサウジアラビア王国。王族によって国内における要職は占められているため国会は存在せず、王の命令が法律の公布と同意義とされる。この国で1996年に起こったホバルタワー爆破事件をヒントに、テロ事件の犯人を追ってサウジアラビアに乗り込んだFBI捜査官たちの姿を通して、この国の本当の姿を描き出した『キングダム 見えざる敵』が10月に日本でも公開を迎える。本作で、FBIチームの中で唯一の女性であり、法医学の調査官であるメイズを演じたジェニファー・ガーナーが来日し、8月30日(木)に記者会見が行われた。
オーウェン・ウィルソンが8月26日、緊急入院した。同日昼、カリフォルニア州サンタモニカの自宅で手首を切って倒れている彼を家族が発見し、救急車で市内の病院に搬送された。抗うつ剤を大量に服用していたという説もあり、自殺を図ったとみられている。
幼いころは誰しも自分だけの空想世界を持っていて、そこで憧れのヒーローになったり、大好きな乗り物に乗ったりしたもの。この『チャーリーとパパの飛行機』もそんな夢のような世界を描いたファンタジードラマだ。
ツッパリ、リーゼント、学ラン。ゲッツ板谷原作の『ワルボロ』で主人公・コーちゃんを演じる松田翔太のツッパリ中学生がかっこいい。テレビドラマ「花より男子」シリーズの西門役、「LIAR GAME」の秋山役、そして現在放送中の「女帝」の直人役など、デビュー当初からクールな役が多かっただけに、今回の『ワルボロ』で見せる意外な一面には「こんな松田翔太見たことない!」と驚くはず。コーちゃん役が「楽しくて仕方なかった」という松田さんにその魅力を語ってもらった。
「怖い」にもいろいろありますが、お化けに感じる恐怖とは異質の怖さ、ある意味で最大級の恐怖を引き起こすものに人災があります。事件や事故は当然ですが、特に生活の中にひっそりと佇む人間の悪意が実は一番怖かったりします。
スパイダーマンにX−メンといったヒーローを生み出してきた大手アメコミ出版社のマーベル・コミックスの人気シリーズの映画化第2弾、宇宙放射線によって超人化したヒーローたちの活躍を描く『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』。本作のジャパンプレミアが8月29日(水)に開催され、本シリーズの大ファンと公言する、女優の吉川ひなのがスペシャルゲストとして登場した。
スティーヴ・マーティンがクルーゾー警部に扮する『ピンクパンサー』の続編『The Pink Panther 2』(原題)の撮影が8月20日、パリで始まった。先月29日に26歳年下の恋人と電撃再婚したマーティンは連日大活躍。ジャン・レノ扮する、クルーゾーのお目付け役・ポントンも健在だ。
青山真治監督が構想に10年をかけ、『Helpless』、『EUREKA ユリイカ』に続いて北九州を舞台に描き出した人間ドラマ『サッド ヴァケイション』。本作のポスターには“あの女を不幸にするためなら、俺はどんなことでもやってやる”という強烈な言葉が並べられている。浅野忠信扮する主人公・健次をかつて捨てた母親である“あの女”千代子を演じた石田えりが、8月28日(火)に開催されたトークイベントに登場。自身の役柄や作品、撮影についての石田さんの本音トークに会場は大きな盛り上がりを見せた。
「酔えば酔うほど強くなる!」というキャッチコピーで1979年に日本公開され、ジャッキー・チェンの名を知らしめた『ドランク・モンキー/酔拳』。この伝説のカンフー映画がこのたび日本語吹き替え収録版DVDとなって発売となった。これを記念して、ジャッキー本人からシネマカフェ読者へ元気なメッセージが届いた。
『サッド ヴァケイション』オフィシャルサイト連動インタビュー企画
“サッド ヴァケイションを紡ぐ者たち”