『ゴッドファーザー』シリーズで知られる巨匠フランシス・F・コッポラがイノセントな魅力を放つ新進女優、エル・ファニングを迎えてメガホンを取ったゴシック・ミステリー『Virginia/ヴァージニア』が今週末より公開となる。これに先駆けて、本作の撮影風景を収めたメイキング映像が到着! 実はこちらの映像、コッポラ監督の孫であるジア・コッポラが撮影したもの。歌を歌うコッポラ監督や、無邪気にはしゃぐエルの姿などが収められた、興味深い作品となっている。
「“映画音楽”で語り合う」をコンセプトに、作曲家・坂本龍一が主催する「坂本龍一 Selections スコラ映画祭」が8月6日(月)よりスタートし、『リリイ・シュシュのすべて』や『花とアリス』などで知られる岩井俊二監督が初日を飾るスペシャルゲストとして登壇。映画音楽の魅力について、予定されていた時間を超えるディープなトークを繰り広げた。
『エイリアン』、『グラディエーター』など幾多の金字塔を打ち建ててきたリドリー・スコット監督が“人類誕生の謎”に挑んだ3Dミステリー大作『プロメテウス』。本作の公開に先駆けて、東京・銀座線旧表参道ホームに『プロメテウス』特別仕様のプラットホームが期間限定で出没するという。
ルパート・サンダース監督が妻から『スノーホワイト』の続編『Snow White and the Huntsman 2』(原題)の監督をすることを禁じられているようだ。サンダース監督と主演のクリステン・スチュワートの不倫発覚後、ルパートの妻でモデルのリバティ・ロスは、もし2人の結婚生活を破綻させたくないのなら、ルパートがメガホンを取る予定になっていた同作で、監督することを許さないと警告しているという。
「クランクアップを迎えて『おつかれさまでした』って声をかけられたとき、思わずワンワン泣いちゃったんですよ」——。それは東出昌大というひとりの俳優が誕生した瞬間だった。10代の頃からモデルとして活躍し、3度にわたってパリコレのランウェイを歩くなど世界の舞台で戦ってきた。そんな彼が23歳にして俳優に転身し、初めて臨んだのが映画『桐島、部活やめるってよ』である。初めての演技の中で24歳のルーキーは何を感じ、何を手にしたのか? 映画の公開を前に胸の内を語ってくれた。
トム・ヒドルストンが世界で最もホットな俳優に選ばれた。日本でも今月14日(火)公開予定のアクション大作『アベンジャーズ』にロキ役で出演しているトムだが、同作で共演したクリス・ヘムズワースやロバート・ダウニーJr.を差し置いて「Total Film」誌の選ぶ最もホットな俳優に選出され、同時に『アベンジャーズ』も「最もホットな映画」に輝いている。
ロンドン五輪の開会式を演出した『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が、『アンストッパブル』のロザリオ・ドーソンと交際していることが明らかになった。ボイル監督は55歳、ロザリオは33歳と22歳の年齢差カップルだ。
信じられないような実話から生まれる映画があるならば、映画から生まれるストーリーもまたある。奇しくも同日に劇場公開を迎える『トガニ 幼き瞳の告発』と『あの日 あの時 愛の記憶』。時代背景も国も異なる2作だが、その底辺に流れる“実話”の力に、心震わせずにはいられない。人が誰かを愛するとき、守ろうとするときに踏み出す一歩の力の大きさを、2作から読み解いていく。
シリーズ最終章『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の公開を前に、スマホ向け放送局NOTTVで「係長 青島俊作」の第2弾「係長 青島俊作2 事件はまたまた取調室で起きている!」が独占放送されることになり、8月3日(金)、都内で完成記念試写会が行われ、主演を務める織田裕二を始め、共演する夏帆と長瀬国博監督が出席した。
3部作シリーズの“終焉”を描く『ダークナイト ライジング』。クリスチャン・ベイル扮する、街の平和を守るべく暗躍する“バットマン”の物語に幕が下ろされる中、シリーズを通してこの男を陰で支えてきた男たち、アルフレッド役のマイケル・ケインとルーシャス・フォックス役のモーガン・フリーマンの名優2人による貴重なインタビュー映像が到着!
全米でのシリーズ歴代最高のヒットに続き、日本でも先日劇場公開を迎え初日興収1億円突破という好スタートを切った人気アニメーションシリーズ最新作『マダガスカル3』。主人公のライオン・アレックスら人気キャラクターたちと肩を並べて、ファンから高い人気を集めているのが、「発明」「戦闘」「変装」をこなすバイプレイヤーのペンギンズ。このたび何と彼らを主人公にしたスピンオフ映画が2015年に製作されることが決定! すっかり大物ぶりを発揮している彼らが本作をナビゲートする特別映像「ペンギンズに聞け!」が到着した。
2009年に公開され記録的なヒットを樹立した『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』から早3年、国内はもとより世界中が待ち望んだ劇場版『ONE PIECE』シリーズ最新作『ONE PIECE FILM Z』が今冬、公開を迎える。このほど篠原涼子と香川照之がこの話題作のゲスト声優として参加することが発表された。
自伝的コミックを自ら映画化した『ペルセポリス』で、2007年カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた女流監督、マルジャン・サトラピが再び自身のコミックを原作に、フランスを代表する俳優マチュー・アマルリックを主演に迎えて贈る可笑しくも切ないラブストーリー『チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』が今秋、日本公開となる。これに先駆けて、本作の切なくも美しい予告編映像がいち早くシネマカフェに到着!