アメリカの「Vanity Fair」誌10月号に、トム・クルーズが信仰する「ザ・チャーチ・オブ・サイエントロジー」が8年前、ニコール・キッドマンと離婚したトムの新しい結婚相手を探すために女性信者にオーディションをしていたとする記事が掲載されたが、元サイエントロジー信者でアカデミー賞作品賞受賞作『クラッシュ』のポール・ハギス監督がオーディションが行われた事実を認めた。
誕生から40年過ぎてなお、世代を超えて人々に愛され続ける山田洋次監督の人情喜劇シリーズ『男はつらいよ』。昨年、女性ファッション誌「DOMANI」で特集が組まれ、20代・30代のOLを中心とした市民講座「丸の内朝大学」でも講義が開かれるなど、若い世代の女性からも高い注目を集めている本作が、このほど原宿で定期的に開催されている新スタイルの上映イベント「原宿シネマ」とコラボレーションを果たすこととなった。
『グッバイ、レーニン!』などで知られる演技派ダニエル・ブリュールを主演に迎えて贈る感動の実話『コッホ先生と僕らの革命』が9月15日(土)より公開を迎える。これに先駆け、教師を目指す人たちを集めて、現役教師たちによるトークショー付き試写会が行なわれ、各国の教育事情について語った。
お笑いタレントの志村けんがアニメ声優に初挑戦した映画『ロラックスおじさんの秘密の種』の日本語吹き替え版完成報告会が9月3日(月)に都内で開催され、志村さんを始めトータス松本、宮野真守、山寺宏一、京田尚子、LiLiCo、子役のしずくちゃんら吹き替え版キャストの面々が登壇した。
ザック・エフロンが、トム・ゴーミカン監督が手がける新作ロマンティック・コメディ作品『Are We Officially Dating?』(原題)に出演することが決定した。
現在開幕中の第69回ベネチア国際映画祭で日本から唯一のコンペティション部門正式出品を果たした『アウトレイジ ビヨンド』を引っさげ、北野武監督が単身現地入り! 9月3日(現地時間)の記者会見、さらに夕方に行われたレッドカーペット・イベントに出席し、海外ファンたちからの歓声に応えた。
あなたが思い浮かべる「強い女性」像とは、どんな女性だろうか? 男性と肩を並べてバリバリ働く女性、子育てしながら働く母親…、「強い」という言葉の意味合いは人によって異なるもの。幾多の女性リーダーが誕生してきた歴史の中で、彼女こそ「強い」、さらには「怖い」女性としてその功績と失敗が語られてきた。マーガレット・サッチャー元英国首相、西洋史上初めて一国のトップに立った女性である。その知られざる素顔を描いた映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のブルーレイ&DVDリリースに先駆けて、シネマカフェでは試写会を実施した。「強い女性という印象」を持っていた大半の人々が、本作を観て感じたこととは? はたまた、こんな女性上司はアリ? 読者たちの率直な意見をご紹介。
ブルース・ウィリスが、iTunesのデータの扱いをめぐって、アップル社を相手に訴訟を起こすことを考えているようだ。
8月25日(土)の公開以来、82万人を超える動員数を記録している、高倉健6年ぶりの主演作『あなたへ』が現在開催中の第36回モントリオール世界映画祭のワールドコンペティション部門に正式出品され、高倉さんが18年ぶりに海外での映画祭で現地に赴いた。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で世界を沸かせたポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作『The Master』(原題)。現在開幕中の第69回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門にて9月1日(現地時間)、本作のワールド・プレミアが行なわれ、アンダーソン監督を始め、主演のホアキン・フェニックスに共演のフィリップ・シーモア・ホフマンらが出席し盛大な拍手とスタンディング・オベーションで迎えられた。ネット上で囁かれているあのうわさにも言及するシーンもあり、会場をおおいに沸かせた。
人気バトル・アクションシリーズ最新作『バイオハザードV:リトリビューション』がついに完成し、9月3日(月)、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたワールド・プレミアで世界最速の“お披露目”が実現。会場にはシリーズの顔である主演のミラ・ジョヴォヴィッチを始め、ポール・W・S・アンダーソン監督と前作に続き出演する中島美嘉が駆けつけ、約1,000人のファンから熱狂的に迎え入れられた。
ブラッド・ピットは自身の結婚式で自家製ワインを出席者に振る舞うようだ。南フランスのミラヴァルにある豪邸で結婚式を挙げる予定のブラッドとアンジェリーナ・ジョリーの2人は、結婚の披露宴で自らの土地で育てたブドウで作った自家製ワインのピンク・フロイドなどを振る舞う予定だと、ある関係者が「The Sun」紙に話した。
「日本で一番泣ける劇団!」と熱狂的な支持を集め、惜しまれつつも今年末をもっての解散を発表した「東京セレソンデラックス」。彼らの名作舞台「くちづけ」が堤幸彦監督指揮の下、貫地谷しほりを主演に迎えて映画化されることが決定した。