出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。
新型コロナウイルスの影響で韓国でもいくつかの話題作が公開延期を余儀なくされる中、劇場公開からNetflixによる世界配信に踏み切ったことで、ここ日本でもタイムラグなく最新作品を楽しめるようになった。11月27日より配信開始された『ザ・コール』もそのひとつ。
映画『ミセス・ノイズィ』は奇しくも今年、自粛期間を経て公開延期となったことで、いっそう他人事ではない、思わずドキッとするような社会派サスペンス・コメディへと“進化”した。
2020年。1年前には想像もつかなかったコロナ禍の中で、同じように一大ムーブメントとなった韓国エンタメをドラマと映画から改めて振り返る。
涙なしには見られなかった「姉ちゃんの恋人」第5話の吉岡真人(林遣都)の逆告白。有村架純演じる主人公・安達桃子との初々しくて、ぎこちなくて、心の奥が微かに悲鳴を上げるような切ない2人の恋はますます気になるところ。
Netflixでは11月から主にイギリスとアメリカで、"Fast Laughs"と呼ばれるTikTokやInstagramのような縦型のショートムービー機能をテスト中。ユーザーが気になるコンテンツを見つけやすくするための機能となるようだ。「Business Insider」などが報じている。
「壊れかけたけど、地球復活しました」
第45回報知映画賞のノミネート発表が行われ、二宮和也主演、中野量太監督の『浅田家!』最多8ノミネートを獲得。そのほか、『糸』『ミッドナイトスワン』『アンダードッグ 前後編』『罪の声』などがノミネート
韓国有数の観光地・済州島で生まれ育った、さえない詩人がある美しい青年に恋をするーー。『詩人の恋』で主演をつとめるのは、韓国の名優ヤン・イクチュン。
令和の世でもオープンに語り合うことがはばかられる性について果敢に斬り込むABEMAオリジナルドラマ「17.3 about a sex」には、高校生の性と恋愛の青春ドラマ以上の深い意義が込められている。
2016年と2019年に日本で上演されたブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」から、今年7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30歳)の特別映像「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が公開。ローラ役を熱演した三浦さんの圧巻のパフォーマンスも盛り込まれている。
Netflix総合TOP10の上位に食い込み、いま最もアツい視線を送られている「青春の記録」。中盤に“あの話題の人気俳優”がカメオ出演すると物語は一気に加速、韓国芸能界を背景にした青春ラブストーリーはクライマックスを迎えている。
ミリー・ボビー・ブラウンが、Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿』では「赤毛のアン」のように溌剌として機知に富み、勇敢さも持ち合わせた16歳のエノーラ・ホームズを生き生きと演じている
“『トワイライト』の~”とは、もう呼ばせたくない。否、もうまもなく、そう修飾する人もいなくなるに違いない。