
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
“最速”にとり憑かれた走り屋たち。彼らが究極のチューニングを施されたマシンで挑むのは神の領域——。アメリカでチューンナップ・ブームを巻き起こした『ワイルド・スピード』シリーズ、迫力のドリフトシーンが話題を呼んだ『頭文字D THE MOVIE』など、海外で製作された作品がヒットを飛ばす中、チューンナップ大国・日本発の本格カー・アクション・ムービーが誕生。速さのみを追い求める男たちの戦いを描いた『スピードマスター』の公開初日が8月25日(土)に決定した。
都会の喧騒から離れ、ノースダコタの田舎町で新たな人生を歩み出したソロモン一家。越してきた家はオンボロだけど、マイホームこそが家族の念願の夢だった。ところが、キッチン、ベッドルーム、そして地下室…と、家の中のありとあらゆる部屋から不穏な出来事が次々と起こり始め、家族を恐怖に陥れる。この“家”が彼らにぶつけているものとは一体何なのか…? 閉ざされた“家”の中で恐怖の連鎖が巻き起こる『ゴースト・ハウス』が今夏、日本にやってくる。
ゴールデン・グローブ賞での作品賞受賞に菊地凛子のアカデミー賞助演女優賞へのノミネートなど、公開前から大きな注目を集めてきた『バベル』が4月28日(土)、ついに初日を迎え興行収入40億円も十分に射程圏内と言える大ヒットスタートを切った。
アフリカにおける人道危機は、今日の世界で最も深刻な問題の1つ。映画『約束の旅路』をきっかけに、この問題を1人でも多くの方に知っていただきたい、という思いから、配給会社であるカフェグルーヴとムヴィオラ、ならびに公開劇場の岩波ホールでは、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、日本UNHCR協会と協力し、募金キャンペーンを実施してきた。
記念すべき60周年を迎えるカンヌ国際映画祭を前に、あの男の周辺から様々なウワサが…。銃問題を通してアメリカ社会の抱える病理を浮き彫りにした『ボウリング・フォー・コロンバイン』ではカンヌ国際映画祭55周年特別賞、2004年には『華氏911』でブッシュ政権を斬りパルムドール(最高賞)に輝いたマイケル・ムーア監督。彼の最新作『シッコ』が今年のカンヌの特別招待作品に決定した。
本年度のアカデミー賞授賞式でジャック・ブラックと共に、「アカデミー賞はコメディ俳優に冷たい!」と涙ながらに(?)訴えていたウィル・フェレル。だが、コメディ俳優に冷たいのは、アカデミー賞だけではないようだ。というのも、アメリカでは大スターの彼だが、日本での認知度はスターのわりに低め。“ウィル・フェレル主演!”と謳った映画に、どれだけの日本の観客が引き寄せられるだろうか。
雑誌「コーラス」(集英社)に1994年から2000年にかけて連載され、数多くの読者を獲得しているくらもちふさこの大人気コミック「天然コケッコー」。この名作コミックが実写映画化され、自然の光と音の中、生き生きとした日本映画がまた一つ誕生した。4月26日(木)に完成披露試写会が開催され、そよ役の夏帆、大沢広海役の岡田将生、そよの両親を演じた夏川結衣、佐藤浩市、そして山下敦弘監督と脚本を手掛けた渡辺あやによる舞台挨拶が行われた。
これまで3週にわたり、GWおすすめ映画として、娯楽要素の強い作品を紹介してきましたが、今回は締めとして、あるアート系のフランス映画をご紹介したいと思います。その名も『フランドル』。哲学教師の経験を持つ、フランスのブリュノ・デュモン監督が、絵画のように美しい風景を誇る故郷フランドル地方を舞台に、愛について描いた映画です。彼はこれまで、『ジーザスの日々』や『ユマニテ』で高い評価を得ながらも、その衝撃的な作風ゆえ、賛否両論を巻き起こす作家としても知られています。そして、難解とも言われているのですが…。
自身の劇団を率い、三島由紀夫賞・芥川賞ノミネートなど、新進気鋭の女流作家としても注目される本谷有希子。彼女の人気戯曲が絶妙な配役を揃えて映画化された『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』が今年のカンヌ国際映画祭の批評家週間に正式出品されることが決定した。監督を務めるのは、これまで数多くのヒットCMを手がけてきた吉田大八。強烈なキャラクターを放つ主人公・澄伽(すみか)を佐藤江梨子が演じる。
命を懸けたイリュージョンに“映画そのものがトリック”と監督が語るほど巧みに張り巡らされた罠。ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイル主演で贈る世紀のイリュージョン・エンタテインメント映画『プレステージ』が6月に公開される。本作の宣伝プロデューサーに“ハンドパワー”で日本中を驚愕と興奮の渦に巻き込んだMr.マリックが就任。4月25日(水)に開催された就任記念の試写会に“助手”の岩佐真悠子を引き連れて登場し、詰めかけた観客を前に映画顔負けの“瞬間移動マジック”も披露してくれた。
先週末、大学時代の親友が結婚しました。恥ずかしがり屋の彼女は「派手にはしたくない」と言い、ホテル内のチャペルで挙式を見守ったのは親族と私を含めた2人の友達のみ。ウエディングドレスもベアトップのシンプルなもの。厳粛な場では引き算のファッションが清廉さを際立たせるものですよね。お色直しをする人も多いけれど、私はよく似合うひとつのドレスでその1日を過ごすというのも素敵だと思う。色とりどりのドレスより、ウエディングドレス(花嫁衣裳)は何といっても特別ですしね。
チャン・イーモウ、チェン・カイコーと共に、中国三大監督と並び称されるフォン・シャオガン監督が、チャン・ツィイーを主演に迎えて描く、愛と欲望が渦巻く豪華絢爛な復讐劇『女帝[エンペラー]』。シェイクスピアの四大悲劇の一つ「ハムレット」を原案に、復讐の神に魂を捧げた王妃の悲劇が切なく、そして美しくスクリーンに映し出される。
驚くことに低予算のホラー『ディスタービア(原題)』がV2を達成した先週末のボックスオフィス。新作が4本ランクインされているにもかかわらず、トップの座を死守するという快挙。でも、先週から40%ほど数字が落ちているので、単にほかに良い作品がなかったのかも。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。