
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
アカデミー賞授賞式が行われた25日、ウエストハリウッドにあるパシフィック・デザイン・センターで、エルトン・ジョン・エイズ基金主催のパーティが開かれた。
レッドカーペットの主役は言うまでもなく、華麗なドレスを身にまとった女優たち。しかし、男性陣も控えめながら、この大舞台のためにそれぞれこだわりのタキシードでキメていた。
ふとしたはずみに落としてしまった携帯が明治時代の男性の手元に届いた。平成と明治、100年の時を超えて出会った2人が紡ぐ、切ない恋心を描いた『東京少女』。本作が2月23日(土)に初日を迎え、主演の夏帆を始め、佐野和真、福永マリカ、秋本奈緒美、近藤芳正の出演陣と小中和哉監督、そしてプロデューサーの丹羽多聞アンドリウが舞台挨拶に登壇した。
最後に、フォーマルの定番といえばブラック。誰にでも似合いハズレが少ないというのも、女優たちがこのビッグイベントに黒いドレスを選ぶ理由かもしれない。もちろん、華やかなアクセサリーをプラスしたり、デザインで差をつけたりして、それぞれの個性をアピールするのがハリウッド流。
バリエーションが豊富なグリーンのドレスもレッドカーペットではおなじみ。同じグリーンでも色味や生地によっては全く違う印象を与えるため、個性を主張したい女優に好まれる色かもしれない。
ニューヨークの街に迷い込んだおとぎの国のお姫様が巻き起こす、全く新しいファンタジー『魔法にかけられて』。アニメと実写、さらにパロディやミュージカル満載の、このディズニー話題作が3月14日(金)より公開される。これに先駆けて、2月24日(日)、“誰もがプリンセスになれる!”をコンセプトに、本作の親子プリンセス試写会が行われた。上映後には、かわいらしいプリンセスのドレスをまとった2歳から6歳までの女の子21名によるファッションショーを開催。さらにゲストとして黒沢かずこ、村上知子、大島美幸(森三中)が登場した。
今年はダークカラーのドレスが多い中、ひときわ目を引くホワイトや煌くシルバーのドレスで視線を集めた女優もいた。
第80回アカデミー賞レッドカーペットで、赤に続いて目を引いたのは女優の魅力を最大限に引き出すパープルやネイビー。個性的なダークカラーは、ドレスに負けない存在感をもった女優だからこそ着こなせる色だ。
第80回アカデミー賞授賞式が2月25日(月)(日本時間)に開催され、レッドカーペットには華麗なドレスを身にまとった女優たちが次々登場し、ファッションショーさながらの美の競演が注目を集めた。
中国内モンゴルの北西部に広がる草原。若く美しいトゥヤーは、夫・バタールと幼い2人の子供と暮らしている。バタールは井戸掘りの際に使ったダイナマイトの事故で下半身不随。遠くの水場まで日に少なくとも2〜3回も水を汲みに行くのも、暮らしのために羊を放牧しているのも、全てトゥヤーの仕事。だが、重労働がたたって、彼女自身も腰を痛め、もう生活を支えるような激しい仕事は無理だと医者に診断されてしまう。そして、彼女はある決断に迫られる。愛する家族を守るために。
大岡昇平の「ながい旅」を原作に、戦後のアメリカ占領下での一人の日本人の誇り高き戦いと、彼を支え続ける家族の姿を描いた『明日への遺言』が3月1日(土)に公開初日を迎える。2月22日(金)に本作の特別試写会が開催。小泉尭史監督に富司純子、加藤隆之、近衛はなのキャスト陣、本作の主題歌を歌う森山良子、さらにスペシャルゲストとして、本作に強い感銘を受けたという眞鍋かをりも駆けつけ、舞台挨拶が行われた。
いわゆるハリウッドのメジャー・スタジオ製作ではない、独立系資本で製作された映画が対象のインディペンデント・スピリット賞が、今年もアカデミー賞授賞式前日の23日に発表され、『JUNO/ジュノ』が作品賞、主演女優賞、第1回脚本賞の3部門を受賞した。
4部門ノミネートのうち、編集賞を逃してしまったコーエン兄弟だが、脚色賞に続き、監督賞、作品賞を受賞し、3冠という快挙。また作品全体でも7部門ノミネートのうち、この3冠に加え、助演男優賞(ハビエル・バルデム)の4冠に輝いた。一方、最多8部門にノミネートされていた『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は残念ながら主演男優賞(ダニエル・デイ=ルイス)のみの受賞。『ノーカントリー』が今年のアカデミーを制した形となった。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。