
A24映画『ベイビーガール』コラボアイテム発売、劇中のハイヒールや犬がモチーフに
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。
アメリカで初めて、同性愛者であることを公言して公職に就き、その後、かつての同僚が放った凶弾に倒れたハーヴィー・ミルク。彼の最後の8年間を切り取り、見事ショーン・ペンに二度目のオスカーをもたらした『ミルク』がまもなく公開となる。監督を務めたのは『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』など登場人物たちの内面に向き合い、人間ドラマを丁寧に紡ぎ出す名手、ガス・ヴァン・サント。本作について話を聞いた。
インドのスラムで育った少年が、「クイズ$ミリオネア」に出演し、億万長者まであと1問というところまでたどり着く。どうして彼が数々の難問の答えを知りえたのかをサスペンスタッチで描いた感動作『スラムドッグ$ミリオネア』。映画の方もわずか10館での上映から始まり、批評家の高評価や口コミによって、興行規模を拡大すると共に数々の映画賞で絶賛され、本年度のアカデミー賞8冠獲得という、まさに主人公の少年と同じ歩みをたどった。監督のダニー・ボイルが作品に込めた思いを聞いた。
息つかせぬスリリングな謎解きと、その裏にある深い家族の絆を描いた、伊坂幸太郎の代表的ベストセラー「重力ピエロ」。早くから注目を集めてきた本作の同名映画化作品が、4月25日(土)、物語の舞台である宮城県・仙台にて先行公開される。自治体初の制度「第1回仙台シネマ」に認定されるなど、地元の全面的なバックアップを受けてきた本作。公開に先駆けて、4月15日(水)、主演の加瀬亮と森淳一監督が仙台に凱旋、2,000人の仙台市民を熱狂させた。
草食系男子が増殖しているこの頃の日本。物質的な豊かさの代償なのか、欲の飽和状態なのか、食欲、物欲、出世欲を欠いた若い男子が増えています。本来ならば、最も欲があっていい年頃なのに。むしろ、いまの時代、女子の方がよっぽど肉食系。女子が数人集まれば、「日本はこの先、大丈夫なのか」と心配する声が上がります。
江口洋介、大沢たかおに広末涼子など日本を代表する俳優陣と、最新のCG技術を駆使した迫力に満ちた映像世界で注目を浴びる、紀里谷和明監督の5年ぶりの新作『GOEMON』。ゴールデンウィークの公開に先駆け、4月21日(火)に、“天下統一試写会”と銘打って、全国190スクリーン同時上映という、類を見ない規模で本作の試写会が開催されることが決定した。
恋人のサマンサ・ロンソンとの破局が報じられたリンジー・ローハンが、恋人募集のビデオを制作し、インターネット上で公開した。
CGやワイヤーなしの迫真のアクションが話題を呼んだ『マッハ!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が新たに手がけ、本国タイで『マッハ!』を超える大ヒットを記録した『チョコレート・ファイター』。本作のジャパン・プレミアが4月15日(水)に開催された。このジャパンプレミアのためにタイより来日した主演のジージャー、そして日本から本作に参加した阿部寛が来場し、大きな盛り上がりを見せた。
どんな俳優かと説明するのが難しい男である。あえて言うなら、周囲からのそんなカテゴライズを笑ってサラリと受け流し、そして“裏切り続ける男”だろうか——。感動のベストセラーの主人公役で多くの女性を涙させたかと思えば、男も惚れるようなワルを堂々と演じる山田孝之。一体どのように出演する作品を選んでいるのか? 「『クローズ ZERO II』の芹沢を見て『かっこいい』と思った人が1週間後にこの映画を観て、『かっこ悪い! 気持ち悪い!』と思ってもらえたらいいですね(笑)」——。そんな言葉で最新主演作『鴨川ホルモー』で自らが演じた安倍という役柄を語る。そして、「常にぶち壊し続けたい」とも。万城目学の同名人気小説を映画化した本作で、これまでにないコミカルな役柄でさらなる境地を開拓した山田孝之に迫った。
「Dr.HOUSE」猛プッシュのこのコラムですが、作品に関する基本情報は前回や以前取り上げた際のものを参照していただくとして、今回は少々マニア向けな「Dr.HOUSE」の楽しみ方を。番組の人気を得て、映画界でも大活躍するキャストの近況に触れながら、「Dr.HOUSE」ワールドを広げていきたいと思います。
ドリュー・バリモアが、14日に行われたジェシカ・ラングとW主演したTV映画『Grey Gardens』(原題)のニューヨーク・プレミアに出席、会場のジーグフェルド劇場にジャスティン・ロングと共に現われた。
女性を誘惑する甘いスイーツと魅力的な男性4人が出迎える、画に描いたような洋菓子店を舞台に巻き起こる人間模様を、時にコミカルに、時にミステリアスに描き、絶大なる支持を集めるよしながふみの「西洋骨董洋菓子店」。日本ではTVドラマ化、アニメ化もされた本作が、国境を超えて韓国で映画化された。本作『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』で、洋菓子店「アンティーク」の若きオーナーを演じたのが、日本でも人気沸騰中のチュ・ジフン。本作で映画初主演を果たした彼に、新境地での体験を語ってもらった。
タイトルの“結婚”という文字からハッピーな映画を想像する人は多いだろう。しかし、この『レイチェルの結婚』で描かれるのは、希望に満ちた幸せいっぱいの結婚式と、その裏側にある家族の素顔。人前ではさらしたくない感情、隠しておきたい過去が次々と露わになり、人間の心理を鋭く捉えたその描写にゾクッとさせられる。
先週金曜日に公開を迎え、週末興収6億7,000万円を記録して予想通りの“定位置”興行ランキングNo.1に輝いた『レッドクリフ Part II —未来への最終決戦—』。これから、ゴールデンウィークに向けてどこまで数字を伸ばすのか? 2009年の最高興収を十分に狙える好スタートを切ったが、このほど、本シリーズを手がけたジョン・ウー監督がアニメの声優に初挑戦するという知らせが届いた。
「A24」とコンセプトストア「V.A.」によるコラボレーションアイテムが3月8日(土)より限定発売。ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』をモチーフにしたアイテムを店舗とオンラインストアで展開。