先日実施した読者アンケート「2025年好きな冬ドラマ&キャラクターは?」の結果、<好きなキャラクター編>をランキング形式にして発表!
第1位:宇井修也(田中圭)

今期ドラマの読者人気No.1キャラクターは、恋愛トラブル裁判に挑む弁護士バディのリーガルラブストーリー「アンサンブル」から、主人公・瀬奈(川口春奈)と深い関係を持つ元恋人・宇井修也。
かつては弁護士を目指していたが、いまはインバウンドベンチャー企業の代表を務めている。ある日突然現れ、瀬奈と優(松村北斗)との関係を揺るがす存在となる。
今回行ったアンケートでは、「ヒロインに優しく紳士的で、姪っ子を実の娘の様に育てる大人の男!田中圭さんにピッタリな役だし、ヒロインには選ばれなくても悲壮感が無いのが良い!恋愛が全てなんて人あんまり居ないと思います。ヒロインを引き立てるナイスキャラ」、「瀬奈の事を一途に思っているところ」と、演じた田中とキャラクターとのマッチングの良さを絶賛する声が多かった。
<第10話あらすじ(3月22日放送)>
仙台行きの電車に乗り込む真戸原(松村北斗)と有紀(八木亜希子)。真戸原たちを追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈(川口春奈)だったが、電車は出発してしまう。しかし、真戸原たちは、まだホームに残っていた。自宅で瀬奈を待つ宇井(田中圭)、祥子(瀬戸朝香)、咲良(稲垣来泉)。祥子が真戸原に会いに行った瀬奈を心配する一方、宇井は「瀬奈には彼が必要だ」と言って、祥子と自分を納得させる…。
「アンサンブル」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。
第2位:薪剛(板垣李光人)

続く第2位は、死者の生前記憶を再現することができるMRI技術を用いて、事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス「秘密~THE TOP SECRET~」より、舞台となる第九の創設時からの室長・薪剛。
冷静沈着だが、正義のためなら権威にも立ち向かう大胆さを持つ薪。新米捜査員・青木一行とバディを組み、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていく。
アンケートでは、「難しい原作キャラをほぼ期待通りに再現してくれています!」、「ドラマ化と聞いたとき、薪さんができるのはこの人しかいない、と思ってました 実際、期待以上です」、「原作にそっくり」などと原作漫画読者からコメントがたくさん届いた。
<第8話あらすじ(3月17日放送)>
少女が娘・咲(葵うたの)ではないと分かった途端、海上保安庁による救出を中止させ、見殺しともいえる判断を下した千堂(生瀬勝久)。咲の身代わりにされたコンテナ内の少女とは――。
「秘密~THE TOP SECRET~」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。
第3位:高橋孝介(角田晃広)

第3位にランクインしたのは、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー「ホットスポット」より、主人公の清美が出会う宇宙人・高橋孝介。
ビジネスホテルに勤める清美の職場の先輩だが、ある出来事から、一部の人に宇宙人であることが知られてしまう。交通事故を未然に防いだり、強盗を撃退したり、受験票を届けたりと、その活躍が話題に。
アンケートでは、「普通すぎる外見や言動が、やたらとツボに入ってくるから」、「見た目がどう見ても地球の普通のおじさんで宇宙人ぽさが全くないのに、意外と能力を使って活躍したりする所がかっこいい!」、「何か面白い」とコメントが。そのキャラクター性に多くの視聴者が魅了されたようだ。
<第10話(最終話)あらすじ(3月16日放送)>
ホテルを売却して多額の利益を得ようとする不正を暴き、宇宙人・高橋(角田晃広)を救おうとする清美(市川実日子)、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)。高橋はオーナーの事務所に忍び込み、証拠を手に入れようとするが――。
「ホットスポット」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。
第4位~第10位は以下の通り。
第4位:御上孝(松坂桃李)「御上先生」
東大を卒業、エリート文科省官僚になり、新制度によって私立高校へ出向する主人公の官僚教師。高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。
●読者の声
・「色々な役が出来る役者ですが、今回はクールかつ陰の部分を見事に演じてカッコいいと思います。それぞれの生徒と向き合う姿もいいですね」
●第9話あらすじ(3月16日放送)
富永(蒔田彩珠)の元に向かった御上(松坂桃李)と次元(窪塚愛流)が目にしたのは、苦しみを抱えた姿。隣徳の不正が明らかになり始める――。
第5位:灰江七生(赤楚衛二)「相続探偵」
個性豊かな仲間と共に、相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かしていく主人公の探偵。
●読者の声
・「目の演技が好き」
・「相続探偵という設定が面白い」
●第9話(3月22日放送)あらすじ
相続探偵・灰江はいえ七生なお(赤楚衛二)は、18年前に亡くなった育ての父・和宏かずひろ(鈴木浩介)の無念を晴らすため、因縁の相手だったハゲタカことフリーの週刊誌記者・羽毛田はげた香かおる(三浦貴大)と手を組むことを決断。倒すべき相手は、灰江の実の父親で法曹界の重鎮・地鶏健吾じどりけんご(加藤雅也)。
第6位:松風義輝(松山ケンイチ)「クジャクのダンス、誰が見た?」
主人公・心麦が、元警察官である父の殺人事件の真相に迫っていく本作。松風義輝は、主人公と共に事件を探る弁護士。
●読者の声
・「独特な喋り口、放任主義かと思えば正義を貫き実は優しさがある」
●第9話(3月21日放送)あらすじ
心麦(広瀬すず)は松風(松山ケンイチ)と鳴川(間宮啓行)とともに、手紙に書かれていた最後の人物“廣島育美”のもとへ。一方、刑事・赤沢(藤本隆宏)は神井(磯村勇斗)からある資料を見せられ、その内容に驚愕し、その場を走り去る。捜査本部では阿波山夫妻殺害の疑いが赤沢に向けられ、検察では阿南(瀧内公美)がついに友哉(成田凌)の起訴を決意する。そんな中、神井が心麦たちに“ある提案”を持ち掛ける――。
第7位:天童竜美(上白石萌音)「法廷のドラゴン」【放送終了】
将棋×痛快リーガルドラマの主人公。初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも、弁護士に転向し、存続の危機に瀕する弁護士事務所の所長と共に、事件を将棋になぞらえて解決していく。
●読者の声
・「将棋を法廷に持ち込んで問題を解決する天才的な所がある反面、コメディエンヌ的な要素もあり面白い」
第8位:鴻田麻里(奈緒)「東京サラダボウル」【放送終了】
外国人居住者の暮らしや人生に注目した本作。鴻田麻里は、ワケありの通訳人と共に、日本社会からこぼれ落ちそうな人生を拾っていく、ミドリ髪の国際捜査の警察官。
●読者の声
・「髪を緑色にしてビックリしましたが、原作のようにして演じられたんですね。中華料理の珍味系を食べたりも溌剌さに観ていて元気が出ます」
・「彼女が今までに演じてきたキャラクターの中で1番似合ってると思います」
第9位:天堂昴(永瀬廉)「御曹司に恋はムズすぎる」
性格欠陥だらけの御曹司と難攻不落のド庶民女子のロマンティックラブコメディーとなる本作。天堂昴は、社会人1年目からやり直すことになる、巨大アパレルメーカー「服天」御曹司。
●読者の声
・「彼の新しい面がドラマでたくさん見れて楽しいです」
●第11話あらすじ(3月18日放送)
まどか(山下美月)に別れを切り出した昴(永瀬廉)。ある夜、昴が部屋を出ると、まどかと成田(小関裕太)がまどかの部屋へ入っていくのを見て――。
第10位:若月まどか(芳根京子)「まどか26歳、研修医やってます!」
研修医たちの奮闘を描く本作の主人公。イマドキ研修医のまどかは、同期と過ごす中で、悩みながらも数々の試練と立ち向かい、成長していく。
●読者の声
・「性格も良く明るいドラマとなっている演技表現力がとても楽しみです」
●第10話(3月18日放送)あらすじ
角田(奥田瑛二)が運び込まれ、膵臓がんと診断された。角田は手術の執刀医に菅野(鈴木伸之)を指名するが――。
【シネマカフェ読者アンケート/好きな冬ドラマのキャラクターTOP10】
1位「アンサンブル」宇井修也(田中圭)
2位「秘密~THE TOP SECRET~」薪剛(板垣李光人)
3位「ホットスポット」高橋孝介(角田晃広)
4位「御上先生」御上孝(松坂桃李)
5位「相続探偵」灰江七生(赤楚衛二)
6位「クジャクのダンス、誰が見た?」松風義輝(松山ケンイチ)
7位「法廷のドラゴン」天童竜美(上白石萌音)
8位「東京サラダボウル」鴻田麻里(奈緒)
9位「御曹司に恋はムズすぎる」天堂昴(永瀬廉)
10位「まどか26歳、研修医やってます!」若月まどか(芳根京子)
※2025年1月期に放送されている“冬ドラマ”が対象となります。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。