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『夜明けのすべて』最多7賞で候補に 第79回毎日映画コンクール

第79回毎日映画コンクール、『夜明けのすべて』が最多7賞、次いで『あんのこと』『悪は存在しない』がそれぞれ6賞にノミネート。

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上白石萌音『夜明けのすべて』©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
上白石萌音『夜明けのすべて』©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
  • 上白石萌音『夜明けのすべて』©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
  • 『あんのこと』©2023『あんのこと』製作委員会
  • 『侍タイムスリッパ―』©2024 未来映画社
  • 『悪は存在しない』© 2023 NEOPA / Fictive
  • 『ナミビアの砂漠』©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
  • 『哀れなるものたち』©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『オッペンハイマー』© Universal Pictures. All Rights Reserved.
  • 『関心領域』

第79回毎日映画コンクールの各賞のノミネート作品・ノミネート者が決定。『夜明けのすべて』が最多7賞、次いで『あんのこと』『悪は存在しない』がそれぞれ6賞にノミネートされた。

毎日映画コンクールは1946年(昭和21年)に創設され、カンヌ映画祭より長い歴史を持つ国内最高峰の映画賞。

今回より、ジェンダーレスの観点から俳優部門は男女の区別が撤廃され、男優、女優両主演賞を「主演俳優賞」に、同助演賞を「助演俳優賞」に変更し、性別を問わずそれぞれ2人までを選出。スポニチグランプリ新人賞も男性・女性の区別を廃止して選考された。

『あんのこと』

対象となるのは2024年1月1日から12月31日までに国内で14日間以上、有料で劇場公開された作品。なお、アニメーションおよびドキュメンタリー部門は、同期間に完成もしくは上映された作品が対象となる。

『悪は存在しない』

なお、受賞作(者)発表は2025年1月下旬の毎日新聞、スポーツニッポン新聞にて行われ、2025年2月13日(木)、めぐろパーシモンホールにて贈呈式が行われる。

第79回毎日映画コンクール 主なノミネート作品(者)

【作品部門】
<日本映画大賞>
『悪は存在しない』
『あんのこと』
『侍タイムスリッパー』
『ナミビアの砂漠』
『夜明けのすべて』

<外国映画ベストワン賞>
『哀れなるものたち』
『オッペンハイマー』
『関心領域』
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
『人間の境界』

【俳優部門】
<主演俳優賞>
石原さとみ『ミッシング』
上白石萌音『夜明けのすべて』
河合優実『あんのこと』『ナミビアの砂漠』
草彅剛『碁盤斬り』
草笛光子『九十歳。何がめでたい』
山口馬木也『侍タイムスリッパー』
横浜流星『正体』

<助演俳優賞>
池松壮亮『ぼくのお日さま』
奥平大兼『Cloud クラウド』
忍足亜希子『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
カルーセル麻紀『一月の声に歓びを刻め』
佐藤二朗『あんのこと』
藤竜也『大いなる不在』
山田孝之『正体』
吉岡里帆『正体』

<スポニチグランプリ新人賞>
栗原颯人『HAPPYEND』
越山敬達『ぼくのお日さま』
齋藤潤『カラオケ行こ!』
中西希亜良『ぼくのお日さま』
羽村仁成『ゴールド・ボーイ』
早瀬憩『違国日記』
山本奈衣瑠『SUPER HAPPY FOREVER』

【スタッフ部門】
<監督賞>
入江悠『あんのこと』
黒沢清『Cloud クラウド』
白石和彌『碁盤斬り』
濱口竜介『悪は存在しない』
三宅唱『夜明けのすべて』
安田淳一『侍タイムスリッパー』
山中瑶子『ナミビアの砂漠』

<脚本賞>
加藤正人『碁盤斬り』
野木亜紀子『ラストマイル』
濱口竜介『悪は存在しない』
港岳彦『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
安田淳一『侍タイムスリッパー』
和田清人、三宅唱『夜明けのすべて』  他


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《シネマカフェ編集部》

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