八木教広の漫画「CLAYMORE」が、アメリカで実写ドラマ化されることが分かった。「Deadline」が報じた。
漫画の「CLAYMORE」は中世ヨーロッパ風の世界が舞台で、人間を捕食する「妖魔」に立ち向かう半妖の女戦士「クレイモア」の戦いを描く。ドラマ化にあたっては、俳優のマシ・オカ(「HEROES/ヒーローズ」)が集英社、CBSスタジオ、製作会社「Propagate Content」と共に開発。製作総指揮も務める。
大の漫画ファンで知られるマシ・オカは、2017年にNetflixで実写ドラマ化された「Death Note/デスノート」の制作にも携わり、ササキ刑事役でカメオ出演も果たしていた。
海外の原作漫画ファンは、「基の素材に敬意を払って実写化してくれれば、伝説的な作品になるだろう」「世界中のクレイモアファンにとって朗報だよね!」「すごく楽しみ。どうか“ちゃんと”ドラマ化して」「シーズン2に更新された『ONE PIECE』のように成功しますように」とSNSにドラマ化への期待の声を寄せている。
また、早くもキャスティングについて、「クレア役にアニャ・テイラー=ジョイがキャスティングされなかったら私は暴動を起こす」「ハンター・シェイファーがオフィーリア役かアイリーン役にぴったりだと思う」といったリクエストもみられる。