中華神話バトルファンタジー『ナタ:魔童鬧海』(なたまどうとうかい)の公開が決定した。
育て上げれば仙人となるはずのナタが、何者かの陰謀によって世を混乱させる魔王となる宿命を背負いながら生まれた。両親の愛の元で育ち、少しずつ大きくなったナタは、東海竜王・敖光の息子敖丙と親友になるが運命たる2人には、さらなる試練に挑むことになる――。
本作は、中国古典小説「封神演義」や「西遊記」などで登場した神話キャラクターのナタが主役。『ナタ 魔童降臨』の続編として中国で公開されると、3月2日までの累計興行は約145億元(約3000億円)を記録。北米では連続3週週間興行ランキングトップ10入り、全世界興行収入は『インサイト・ヘッド2』、『ライオン・キング』『アナと雪の女王2』を超え、アニメーション映画世界歴代興収の1位となった。
このヒットを受け、日本語字幕版が全国公開予定。これに先立ち、中国語音声/中国語・英語字幕版が全国約30館で緊急限定公開される(公開劇場は順次追加予定)。

また、ナタが手に火尖槍を持ち、炎の中で仁王立つポスタービジュアルが公開された。
『ナタ:魔童鬧海』日本語字幕版は4月4日(金)より全国にて公開、中国語音声/中国語・英語字幕版は3月14日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋、新宿ピカデリーほか全国約30館にて限定公開。