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iPhoneユーザーにおすすめの格安SIMはどこなのでしょうか?
乗り換えるついでに最新機種のiPhoneに変更できるのでしょうか?
今回はiPhoneユーザーにおすすめの格安SIM7社を紹介していきます。
この記事で少しでも月々のお支払いを安くできた方が増えれば幸いです。
iPhoneが使える格安SIMの選び方は?
iPhoneが使える格安SIMはどのように選べばいいのでしょうか?
iPhoneが使える格安SIMの選び方は以下になります。
データ容量
通話料
通信速度
月額料金
キャンペーン
iPhoneが使える格安SIMを選ぶ時は、普段からご自身が使用している月間データ容量や、通話をよく利用する方は通話料やかけ放題オプションが安いところを選ぶことが重要です。
ご自身に合った月間データ容量やかけ放題オプションが安い格安SIMを見つけたら、通信速度が安定しているところを選ぶことも重要になります。
結論として、同じデータ容量の格安SIMを1GBあたりの料金で比較すると、さほど月額料金に変わりがないのが実情です。月額料金はさほど変わりないので、キャンペーンや特典が充実している格安SIMを選ぶのも選択肢の1つになります。
データ容量
iPhoneが使える格安SIMに乗り換える際は、データ容量を確認することが重要です。
大手キャリアは低容量プランから無制限で使えるプランまで対応していますが、格安SIMの中には30GB以下のプランが無かったり、9GBまでの低容量のプランしかないところがあります。
例えば、「あまりデータ容量を使わなくて通話がメイン」という方が、30GB以下のプランがない格安SIMを選でしまうと、使わなかった分のデータ容量の料金までお支払いする恐れがあります。
余ったデータ容量は翌月に繰り越すこともできますが、繰り越したデータ容量は翌月までに消費しないと消滅してしまうのが基本なので、無駄な料金が発生することに変わりはありません。
「動画の視聴などでデータ容量を大量に消費する」という方が低容量の格安SIMを選んでしまうと、途中で速度制限がかかってしまい、来月まで低速モードで使用する可能性が出てきます。
低速モードになった場合はデータ容量をチャージすることもできますが、データ容量のチャージは1GBあたり約500円が相場なので、大容量のプランを提供している格安SIMよりも高くなってしまうどころか大手キャリアよりも高くつくこともあるんです。
iPhoneが使える格安SIMは30GB以下のプランが無かったり、5GBまでのプランしか無かったりすることがあるので、月間データ容量のプランを確認してから選ぶようにしてみてくださいね。
通話料
iPhoneが使える格安SIMを選ぶ時は、通話料やかけ放題プランを比較して選ぶことも重要です。
大手キャリアの通話料は30秒22円、5分かけ放題が880円(税込)、無制限かけ放題が1,980円(税込)というように、どれを選んでも通話料とかけ放題プランの料金に変わりはありません。
一方で、格安SIMの中には通話料が30秒11円のところや、5分かけ放題と無制限かけ放題のオプションが大手キャリアよりも安いところがあります。
iPhoneが使える格安SIMへの乗り換えを検討している方は、通話料とかけ放題オプションの料金を比較してから選ぶようにしてみてくださいね。
通信速度
iPhoneが使える格安SIMを選ぶ時は、通信速度が安定しているところを選ぶのも重要です。
格安SIMの中には、大手キャリアの通信速度と比べると遅いところがあるのも実情です。人が密集している場所や、利用者が多い時間帯はどうしても遅くなってしまうことがあります。
ただし、全ての格安SIMが遅いということではないので、通信速度が安定しているところを選べばストレスなく利用することができます。通信速度が安定している格安SIMを検討している方は、大手キャリアが運営する格安SIMがおすすめです。
格安SIMの朝~深夜の通信速度を比較すると、大手キャリアが運営する格安SIMは通信速度が安定していることが大半です。
月額料金
iPhoneが使える格安SIMを選ぶ時は、月額料金を比較して選ぶことも重要です。
格安SIMは30GB以上のデータ容量が大手キャリアよりも安いところや、1~9GBのデータ容量が1,000円台で使えるようなところがあります。ご自身に合ったデータ容量を提供していて、月額料金が安い格安SIMを選ぶことで、月々のお支払いを安くすることが可能です。
他にも、光回線やクレジットカードなどのサービスと一緒に契約すると、セット割が適応できる格安SIMもあります。セット割を適応すると月額料金が1,000円ぐらい割引されることもあるので、月々のお支払いを安く抑えることができます。
キャンペーン
他社からの乗り換えで大手キャリアを契約すると、キャッシュバックキャンペーンなどを行っていることがありますよね。格安SIMでも同様に月額料金が安くなったり、端末代が安くなったりするキャンペーンを実施していることがあるんです。
現在の格安SIMは1GBあたりの料金を比較すると、さほど変わらないのが実情です。ご自身に合ったデータ容量の提供している格安SIMの中から、キャンペーンや特典などが充実しているところを選ぶのも選び方の1つになります。
iPhoneにおすすめの格安SIMランキング7選
iPhoneユーザーはどこの格安SIMを選べばいいのでしょうか?
iPhoneユーザーにおすすめの格安SIMは以下になります。
楽天モバイル
LINEMO
UQモバイル
irumo
ahamo
mineo
IIJmio
イオンモバイル
ワイモバイル
iPhoneユーザーにおすすめの格安SIMについて、乗り換えるついでに機種変更できるかなども紹介しているので参考してみてください。
楽天モバイル
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使用回線 | 楽天回線 |
通信速度 | ping値:51.36ms |
データ容量 | 3GB~ |
料金 | 1,078円~ |
通話料 | 通話時間15分まで無料 |
解約料 | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
3GB未満なら1,078円(税込)で利用できる
3,278円(税込)でデータ容量が無制限
専用アプリを利用した通話が無料
楽天ポイントが還元される制度が充実
大手キャリアよりもiPhoneの端末代が安い
楽天モバイルは3GB未満は1,078円(税込)、20GB未満は2,178円(税込)、20GB以上は3,278円(税込)で使い放題の格安SIMです。
20GB以上はどれだけ使っても3,278円(税込)なので、データ容量を大量に消費する方におすすめです。また、3GB未満のデータ容量の消費であれば1,078円(税込)で利用できるので、あまりデータ容量を消費しない方にもおすすめできるプランです。
15分以内であればOS標準アプリの通話も無料で、1,100円で無制限かけ放題のオプションをつけることもできます。他にも、通話専用アプリ「Rakuten Link」を利用すれば国内通話はかけ放題にな流のも魅力です。
楽天モバイルユーザーは楽天市場でも買い物でもらえるポイントが3倍になったり、楽天カードを街でご利用した場合はポイントが2倍もらえたりするので、楽天ポイントが還元される制度が充実しています。
楽天モバイルで購入できるiPhoneは大手キャリアよりも端末代が安いので、乗り換えるついでに最新のiPhoneに機種変更するのもおすすめです。他社からの乗り換えでiPhoneに機種変更すると最大22,000ポイントが還元されるキャンペーンも実施しているので確認してみてくださいね。
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楽天モバイルをみてみる
最大24,000pt還元!
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
LINEMO
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使用回線 | ソフトバンク回線 |
通信速度 | Ping値:43.09ms |
データ容量 | 3GB~ |
料金 | 990円~ |
通話料 | 30秒22円 |
解約料 | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
ソフトバンク回線で通信速度が安定
3~20GBの幅広いデータ容量に対応
データ容量の消費なしでLINEが使える
LINEMOはソフトバンクのサブブランドとしてサービスを提供している格安SIMです。使用回線はソフトバンク回線で、他社と比べて通信速度が安定している傾向にあります。
3GBと20GBのプランが選べるので、「あまりデータ容量を利用しない低容量の方」や「動画を視聴するから大容量のプランがいい方」のどちらも利用できるプランが選択可能です
他にも、LINEMOではLINEのトーク・音声通話・ビデオ電話がデータ容量の消費なしで利用できる「LINEギガフリー」というサービスが無料ついてきます。
LINEMOでは他社から乗り換えるとPayPayポイントがもらえるキャンペーンを頻繁に実施しています。他社からの乗り換えでもらえるPayPayポイントは期間によって異なるので、気になる方は公式サイトを確認してみてくださいね。
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公式サイト:https://www.linemo.jp/
※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外。
※スマホプランは対象外。
※PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡不可。
UQモバイル
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使用回線 | au回線 |
通信速度 | Ping値:50.36ms |
データ容量 | 4GB~ |
料金 | 2,365円~ |
通話料 | 30秒22円 |
解約料 | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
料金プランの選択肢が豊富
余ったデータ容量が繰り越しできる
光回線の自宅セット割が適応できる
UQモバイルはデータ容量20GB未満の料金プランの選択肢が豊富な格安SIMです。データ容量20GBまで3,278円(税込)のコミコミプラン、1GB未満が990円(税込)で以降は15GBまで3,465円(税込)のトクトクプラン、4GBまで2,365円(税込)で利用できるミニミニプランが選択できます。
先述したUQモバイルの月額料金は、他社の格安SIMと比較すると高いのが実情です。中でも、コミコミプランとミニミニプランは同じデータ容量の格安SIMと比較すると高くなってしまいます。
ただし、UQモバイルでは「自宅セット割」や「au PAYカードお支払い割」などを適応することで月額料金を安くすることができます。「自宅セット割」と「au PAYカードお支払い割」を適応すると、トクトクプランが2,178円、ミニミニプランが1,078円で利用することができます。
ただし、「自宅セット割」と「au PAYカードお支払い割」を適応できるのは、トクトクプランとミニミニプランのみなので注意が必要です。
UQモバイルではスマホ端末も販売しているので、乗り換えるついでにiPhoneに機種変更することができますが、iPhone 13とiPhone SEのみなので最新機種は販売していません。ただし、auが認定した中古のiPhoneが購入できるので、最新機種ではありませんが安く機種変更もできます。
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>>UQモバイルをみてみる
~ポイントはau PAYで還元~
公式サイト:https://www.uqwimax.jp/
ahamo

引用:ahamo公式サイト
使用回線 | ドコモ回線 |
通信速度 | Ping値:49.93ms |
データ容量 | 20GB~ |
料金プラン | 2,970円~ |
通話料 | 5分以内は無料 |
初期費用 | 無料 |
解約縛り | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
ドコモ回線で通信速度が安定している
20・100GBの大容量プランに対応
5分以内の通話がオプションなしで無料
dカードでお支払いすると1~5GBを増量
ahamoはドコモが運営するドコモ回線の格安SIMです。通信速度の実測値を比較すると、他社の格安SIMよりも速度が安定している数値が出ています。
料金プランは20GBと100GBのみなのでシンプルでわかりやすく、大容量のプランが契約できる格安SIMを探している方におすすめです。ahamoの料金は20GBで2,970円(税込)、100GBで4,950円(税込)なので、大手キャリアよりも安い料金で大容量のデータ通信を利用することができます。
ahamoの通話料は30秒22円なので、大手キャリアと変わらないのが実情です。ただし、5分以内の通話はかけ放題オプションへの加入なしで無料です。
ahamoのお支払いをdカードでお支払いすると、ボーナスパケットとしてデータ通信量が増量することができます。dカードの場合は1GB、dカード GOLDの場合は5GBというように、カードの種類によって増量されるデータ通信量が違うので注意が必要です。
ahamoでは乗り換えるついでに機種変更することができて、最新のiPhoneも販売しています。また、ドコモ認定のリユース品「docomo Certified」のiPhoneも販売しているので、最新のiPhoneでは無いものの安い料金で機種変更することも可能です。
\dポイントがもらえる/
>>ahamoをみてみる
公式サイト:https://ahamo.com/
mineo
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引用:mineo公式サイト
使用回線 | ドコモ回線 |
通信速度 | Ping値: 67.45ms |
データ容量 | 1GB~ |
料金 | 1,298円~ |
通話料 | 30秒10円 |
解約料 | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
ドコモ・au・ソフトバンク回線に対応
低速モードが無制限で使えるオプションに対応
データ容量1~20GBのプランから選べる
音声通話SIMとデータ通信SIMが利用できる
mineoはドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応している格安SIMです。トリプルキャリアに対応しているので2021年10月1日よりも前に販売された機種でも、SIMロックの解除なしで乗り換えすることができます。
mineoの料金プラン「マイピタ」はデータ容量1・5・10・20GBから選べるので、低容量のプランを求めている方だけでなく、大容量のプランにも対応しています。また、マイピタの追加オプションとして1.5Mbpsの低速モードが使い放題のパケット放題Plusを385円(税込)でつけることができます。
1.5Mbpsの低速モードが使い放題になる「パケット放題Plus」のオプションは385円(税込)ほどかかりますが、10GB以上のプランに加入している方は無料でつけることも可能です。
他にも、最大32kbps~3Mbpsの通信速度に制限される変わりに、データ通信が無制限で使えるようになる「マイそく」というプランもあります。「マイそく」はデータ容量が無制限で使うことができますが、月~金曜の12時台はどのプランでも最大32kbpsになる点は注意が必要です。
mineoではiPhoneも販売しているので、乗り換えるついでに機種変更することができます。ただし、最新機種のiPhoneは販売していないので、最新のiPhoneに機種変更したい方は乗り換える前に購入することも検討してみてくださいね。
\10分かけ放題が440円(税込)/
>>mineoをみてみる
~ワンコイン以下でつけられる~
\無制限かけ放題も990円(税込)/
公式サイト:https://mineo.jp/
IIJmio

引用:IIjmio公式サイト
使用回線 | ドコモ回線 |
通信速度 | Ping値:100.03ms |
データ容量 | 2GB~ |
料金 | 850円~ |
通話料 | 30秒8.8円~ |
解約料 | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
ドコモ回線とau回線に対応している
通話料が30秒11円と相場よりも安い
余ったデータ容量の繰り越しができる
バースト転送機能で低速でも通信できる
IIJmioはドコモ回線とau回線のどちらにも対応している格安SIMです。携帯キャリアの通話料が30秒22円が基本ですが、IIJmioは30秒11円で通話することができます。同一のmioIDで契約しているご家族での通話は、30秒8.8円で通話できるのでさらに安くなります。
IIJmioは余ったデータ容量を翌月に繰り越しできるので、使い切れなくても1ヶ月間はデータ容量が消滅しないのが魅力です。他にも、月間データ容量を使い切って速度制限がかかったとしても、通信開始から一定量は制限されていない時と同じ速度で通信してくれるバースト機能もついています。
IIJmioではiPhoneも販売しているので、乗り換えるついでに機種変更することができます。ただし、販売しているiPhoneは中古のみなので、最新機種に乗り換えることはできない点は注意が必要です。
\他社から乗り換えでスマホが最安500円~/
>>IIJmioをみてみる
公式サイト:https://www.iijmio.jp/
イオンモバイル

引用:イオンモバイル公式サイト
使用回線 | ドコモ回線 |
通信速度 | Ping値:85.28ms |
データ容量 | 1GB~ |
料金 | 音声通話SIM:803円~ |
通話料 | 30秒11円 |
解約料 | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
1GB単位で料金プランが選べる
家族でデータ容量をシェアできる
高速/低速通信の切り替えができる
イオンモバイルはドコモ回線とau回線が選べる格安SIMです。0.5GB~10GBまで1GB単位で選択することができて、20GB~50GBまでは10GB単位で選択できるほどデータ容量の選択肢が豊富です。
イオンモバイルでは通常の「音声プラン」だけでなく、家族でデータ容量をシェアできる「シェアプラン」も選択することができます。「シェアプラン」はデータ容量9GBのプランをご家族3人で3GBをシェアするというような使い方ができます。
従来の格安SIMはデータ容量を使い切ると速度制限かかりますが、イオンモバイルは高速/低速の切り替えができるので、速度制限がかかる前にデータ容量を節約することが可能です。余ったデータ容量は翌月に繰り越しできるので、節約したデータ容量が消滅しないのも魅力です。
イオンモバイルでは乗り換えるついでにiPhoneに機種変更することができますが、最新機種を取り扱っておらず中古になってしまう点は注意が必要になります。最新機種のiPhoneに機種変更したい方は、イオンモバイルへ乗り換える前に変更しておくのがおすすめです。
\音声プラン1GBが858円(税込)~/
>>イオンモバイルをみてみる
公式サイト:https://aeonmobile.jp/
irumo

引用:irumo公式サイト
使用回線 | ドコモ回線 |
通信速度 | - |
データ容量 | 0.5GB~ |
料金プラン | 550円~ |
通話料 | 30秒22円 |
解約縛り | なし |
お支払い方法 | クレジットカード |
公式サイト |
※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値
\おすすめポイント/
通信速度が安定したドコモ回線
0.5~9GBの低容量プランに対応
光回線とセット割が適応できる
irumoはNTTドコモが提供している格安SIMの料金プランです。ドコモ光やhome 5Gとのセット割が適応する前提のプランのため、0.5・3・6・9GBの低容量プランのみ提供しています。
ドコモ光やhome 5Gとのセット割を適応すると月額料金が1,100円ほど割引されます。他にも、dカードでお支払いすると187円ほど割引される制度も適応可能です。
以前はirumoを契約すると機種変更ができないというデメリットがありましたが、2023年9月6日から機種変更できるようになっています。irumoはドコモショップで機種変更できるので、最新機種のiPhoneを購入することが可能です。
\ドコモ回線が0.5GBから使える/
>>irumoをみてみる
~ドコモ光とのセット割もOK!~
公式サイト:https://irumo.docomo.ne.jp/
格安SIMでiPhoneを使うデメリット・注意点は?
格安SIMでiPhoneを使うデメリット・注意点は以下になります。
最新機種のiPhoneが購入できないことがある
SIMロックの解除が必要な端末がある
APN設定が必要な格安SIMがある
5Gに対応していない格安SIMがある
キャリアメールを使うのに月額料金が発生する
アップルウォッチのセルラーモデルが使えるところが少ない
格安SIMでiPhoneを使うデメリット・注意点について詳しく解説していきます。
最新機種のiPhoneが購入できないことがある
以前の格安SIMではスマホ端末を購入できるところが少なくて機種変更ができないことが多々ありましたが、最近の格安SIMではスマホ端末を販売しているところが増えてきたので機種変更しやすくなっています。
ただし、最新機種のiPhoneを販売している格安SIMが少ないというデメリットがあるのも事実です。格安SIMの中には型落ちしたiPhoneが高く売っていることがあるので、格安SIMに乗り換えるついでに最新機種のiPhoneを購入したい方は事前に確認しておくようにしましょう。
一方で、iPhoneを販売している格安SIMの中には、中古のiPhoneを購入できるところがあります。中古のiPhoneは最新機種ではないですが、安い料金でiPhoneを購入することが可能です。
SIMロックの解除が必要な端末がある
格安SIMに乗り換える際にお手元のiPhoneの機種によっては、SIMロックの解除が必要な場合があります。SIMロックとはドコモ・au・ソフトバンクのいずれかで購入したスマホを別のキャリアで使えないようにするロックがかかっている状態のことを言います。
お手元のiPhoneにSIMロックがかかっている場合は、解除の手続きをしないと格安SIMに乗り換えても使えないので注意が必要です。2022年10月1日よりも前に購入したiPhoneはSIMロックかかっていることがあるので、格安SIMに乗り換える前に事前に確認してみましょう。
APN設定が必要な格安SIMがある
格安SIMに乗り換えた場合はSIMロックの解除だけでなく、APN設定が必要というデメリットがあります。APNとはアクセスポイントネームの略で、乗り換え先のSIMカードを挿入した際に初期設定が必要になります。
大手キャリアで購入したスマホはAPN設定がされているので不要ですが、格安SIMに乗り換える場合はご自身でAPN設定をする必要があるんです。乗り換え先のSIMカードを挿入してたスマホのAPN設定をしないまま使用すると、インターネット接続ができないのでデータ通信が利用できません。
格安SIMは月額料金が安くなるなどのメリットもありますが、SIMロック解除やAPN設定などが必要になるというデメリットもあります。ただし、APN設定は乗り換え先の格安SIMの公式サイトやSIMカードに同封された設定マニュアルに載っているので、難しくはないのも事実です。
5Gに対応していない格安SIMがある
格安SIMの中には通信速度が遅いという悪い口コミが見られることがありますが、他にも「5Gに対応していないところがある」というデメリットがあります。5Gとは「5th Generation」の略で、高速・大容量、低遅延、多数接続ができるので4Gよりも通信速度が速い傾向にあります。
格安SIMの中には通信速度の実測値が速いところが増えてきていますが、「実測値が速いから選んだら5Gに対応していなかった」という可能性も出てきてしまうんです。
ただし、以前よりも5Gに対応している格安SIMは増えてきているのも事実です。実際に利用者の多い格安SIMでは大半が5Gに対応しています。
大手キャリアでは最新機種であれば当たり前のように5G通信が利用できますが、格安SIMの中には5G通信ができないところもあるので注意してくださいね。
キャリアメールを使うのに月額料金が発生する
以前の格安SIMは大手キャリアから乗り換えると、キャリアメールが使えなくなるというデメリットがありました。現在はキャリアメールを持ち運びできるようになったので、使えるようにはなりましたが月額料金がかかってしまうというデメリットがあります。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のキャリアメールを格安SIMでも同様に使う場合は、メールアドレス持ち運びシステムに申し込む必要があるので月額330円ほどかかってしまうんです。
以前のように格安SIMに乗り換えるとキャリアメールが使えなくなるということはないですが、メールアドレス持ち運びシステムに申し込む必要があるので月額料金がかかります。
アップルウォッチのセルラーモデルが使えるところが少ない
現在はiPhoneが使える格安SIMの選択肢は豊富ですが、アップルウォッチのセルラーモデルを利用できるところが少ないというデメリットがあります。
アップルウォッチには「セルラーモデル」と「GPSモード」という2種類があり、セルラーモデルはiPhoneが近くになくても通信できるモデルことのことです。アップルウォッチのセルラーモデルはキャリアと契約することで通信しているので、キャリアの契約が必要になってきます。
現在は「楽天モバイル」と「ahamo」でアップルウォッチのセルラーモデルが利用できるようにはなりましたが、選択肢が少なくなってしまうのも事実です。
「楽天モバイル」でセルラーモデルのアップルウォッチを利用するには、楽天回線で契約しているiPhoneがある場合は電話番号シェアサービス、「ahamo」でアップルウォッチを利用するには、ドコモのワンナンバーサービスで利用可能です。
アップルウォッチのセルラーモデルは「楽天モバイル」と「ahamo」で使用できるようになりましたが、まだまだ選択肢が少ないという点は覚えておいてくださいね。
格安SIMでiPhoneを使うメリットは?
格安SIMでiPhoneを使うメリットは以下になります。
大手キャリアよりも月額料金が安くなる
Apple Storeや大手キャリアよりもiPhoneが安いことがある
以前に使っていたiPhoneを2台目として使用できる
追加オプションが豊富で自由に選択できる
格安SIMでiPhoneを使うメリットについて詳しく解説していきます。
大手キャリアよりも月額料金が安くなる
格安SIMに乗り換える最大のメリットは、なんといっても月額料金が安くなることです。大手キャリアでスマホを利用している人の月額料金は8,000円を超えることが人も多いですよね。
その点、格安SIMはデータ容量が無制限のプランでも月額3,000円台で利用できるので、月額料金を安くおさえることが可能です。さらに1~5GBぐらいの低容量のプランであれば月額1,000円台も難しくはありません。
月額料金を安くおさえて月々の出費を減らしたい方に格安SIMはおすすめです。iPhoneが使えて機種変更ができる格安SIMもあるので、iPhoneのまま乗り換えても最新機種も購入できます。
Apple Storeや大手キャリアよりもiPhoneが安いことがある
iPhoneが使える格安SIMに乗り換えるメリットには、販売しているiPhoneがApple Storeや大手キャリアよりも安いところがあるというのがあります。最新機種のiPhoneは10万円を超えることが当たり前なので、分割払いにすると機種代がかかるので月額料金が高くなってしまいます。
格安SIMの中にはApple Storeや大手キャリアよりもiPhoneが安いところがあるので、分割払いによる月々の支払いを多少は安くすることが可能です。他にも、48回払いでiPhoneを購入して25ヶ月目以降に返却すると、最大24回分のお支払いが不要になるサービスもあります。
格安SIMに乗り換えるついでに最新機種のiPhoneを購入したい方は「楽天モバイル」がおすすめです。楽天モバイルではApple Storeや大手キャリアよりも安くiPhoneを販売しているので、分割払いで購入した場合の月々のお支払いを少しだけ安くすることができます。
以前に使っていたiPhoneを2台目として使用できる
先述したように、大手キャリアのお支払い額は8,000円台を超えることが普通です。月額8,000円を超えるiPhoneを2台も持つと月16,000円もかかるので金額的に現実的ではないですよね。
その点、月3,000円以下のプランがある格安SIMでは、昔使っていたiPhoneで2台目の格安SIMを契約しても大手キャリアで月8,000円をお支払いするよりも安く済ませることができます。
昔使っていたiPhoneで2台目の格安SIMを契約することで、お子さん用の携帯にできたり、データ通信専用の端末として利用したりすることができます。他にも、iPadに挿入するSIMカードをシェアプランなどで契約すると、2台目は数百円で利用することも可能です。
追加オプションが豊富で自由に選択できる
格安SIMのメリットには追加のオプションが豊富で選択肢が多いというのがあります。格安SIMのオプションには5分・10分かけ放題などの分単位のかけ放題オプションや無制限かけ放題、対象のサービスのデータ消費がゼロになるカウントフリーなどのオプションもつけることが可能です。
データ容量の消費がゼロになるカウントフリーオプションには、LINEなどのSNSやU-NEXTなどの動画配信サービス、AWAなどの音楽アプリ、オンライン通信のゲームなどもあります。格安SIMは料金プランだけでなく、追加オプションの選択肢も豊富なので自由に選択することができるんですね。
iPhoneが使える格安SIMに乗り換える方法・手順は?
iPhoneが使える格安SIMに乗り換える方法・手順は以下になります。
ロックが解除されたSIMフリーのiPhoneを用意する
有効期限に注意してMNP予約番号を取得
iPhoneで使用したい格安SIMを申し込む
SIMカードをiPhoneに挿入する
回線切り替えと開通手続きを済ませる
APN設定をしてデータ通信ができるようにする
iPhoneが使える格安SIMに乗り換える方法・手順について解説していきます。
ロックが解除されたSIMフリーのiPhoneを用意する
iPhoneが使える格安SIMに乗り換えるには、大手キャリアのSIMロックを解除してSIMフリーの状態にする必要があります。iPhoneのSIMロックの解除が必要な方は以下になります。
2022年10月1日よりも前に購入→SIMロックの解除が必要
2022年10月1日よりも後に購入→SIMロックの解除が不要
乗り換えるついでにiPhoneを購入→SIMロックの解除が不要
2022年10月1日以降に大手キャリアで購入したiPhoneには、SIMロックがかかっていないのでロックの解除なしで乗り換えることが可能です。または乗り換え先でiPhoneを購入して利用する方も、2022年10月1日よりも後に購入している方と同様にSIMロックの解除が不要です。
ただし、2022年10月1日よりも前に購入したiPhoneであっても、ドコモからドコモ回線の格安SIM、auからau回線の格安SIM、ソフトバンクからソフトバンク回線の格安SIMに乗り換える場合はSIMロック解除なしで格安SIMに乗り換えることも可能です。
iPhoneにSIMロックがかかっているか確認する方法
お手元のiPhoneが2022年10月1日よりも前に購入したかわからないという方は、自分でSIMロックの状態を確認することができます。iPhoneにSIMロックがかかっているかは、以下の手順で確認することができます。
設定をタップ
一般をタップ
情報をタップ
SIMロックを確認


上記のように、「SIMロックあり」と記載されている方はSIMロックの解除が必要です。「SIMロックなし」と記載されている方はSIMロックの解除は不要です。
有効期限に注意してMNP予約番号を取得
お手元のSIMロックを確認したら、MNP予約番号を取得していきます。MNPとは「Mobile Number Portability」の略で、電話番号の変更なしで他社へ乗り換えできる制度のことです。
MNP予約番号は現在契約しているキャリアで取得できるので、公式サイトを確認してみましょう。取得する方法はWebだけでなく、店頭や電話でも対応しています。
MNP予約番号には有効期限があるので注意が必要です。MNP予約番号の有効期限は予約日を含めて15日間で、SIMカードが配送されてからiPhoneに挿入するまでが期限になります。有効期限の15日を過ぎてもペナルティなどはないですが、再度取得する必要が出てくるので注意してくださいね。
iPhoneで使用したい格安SIMを申し込む
iPhoneが使える乗り換え先の格安SIMを見つけたら、公式サイトから申し込みます。MNP予約番号は取得してから15日間が有効期限なので、事前に申し込む格安SIMと料金プランやオプションを決めておくと期限内に乗り換えしやすくなります。
ただし、お手元のiPhoneが申し込みたい格安SIMの動作確認端末に該当するか事前に確認しておきましょう。古いiPhoneで格安SIMに乗り換えると、動作確認端末に該当していなくて正常に動作しない可能性があるので注意してくださいね。
SIMカードをiPhoneに挿入する
iPhoneが使える格安SIMにお申し込みしたら、SIMカードが配送されるのを待ちます。お申し込みする格安SIMによって届くまでの日数は異なりますが2~3日で届くのが基本です。
SIMカードが届いたら、お手元のiPhoneにSIMカードを挿入して開通手続きに進みます。iPhoneが使える格安SIMにeSIMでお申し込みした方は、配送を待たずに手続きを進めることができます。
回線切り替えと開通手続きを済ませる
iPhoneにSIMカードを挿入したら、回線切り替えの手続きを進めていきます。SIMカードが届いたらiPhoneに挿入するだけでは、使用することができないので注意が必要です。
回線切り替えの手続きは格安SIMによって異なるので、お申し込みする格安SIMの公式サイトや配送されるSIMカードと同封されている「設定マニュアル」などを確認してみてくださいね。
APN設定をしてデータ通信ができるようにする
回線切り替えの手続きが完了したら、APN設定をしてiPhoneがデータ通信ができるようにしていきます。APN設定はAPN構成プロファイルをインストールするだけなので、難しい作業ではありません。
ただし、プロファイルをインストールするのにネット環境が必要なので、ご自宅のWi-Fiなどに接続する必要があるので注意が必要です。APN構成プロファイルのインストールが完了したら、インターネットが使用できるか確認してみてくださいね。
iPhoneにおすすめの格安SIMランキングまとめ
結論として、iPhoneが使える格安SIMは少なくないので、乗り換えられない格安SIMはほぼないのが実情です。
ただし、最新機種のiPhoneが販売していない格安SIMもあるので、乗り換えるついでに機種変更したい方は購入できるか確認する必要があります。他にも、5Gに対応していない格安SIMを契約してしまうと、iPhoneの機能が充分に使うことができないということもあります。
iPhoneが使える格安SIMに乗り換える場合、確認してからお申し込みしてみてくださいね。