ahamo(アハモ)の口コミ・評判は最悪？後悔するからやめとけって本当？

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「ahamo」は大手キャリアのNTTドコモが提供する携帯電話の新プランです。

ドコモ回線の月間データ容量20GBのプランが月額2,970円で利用できます。

ただし、ドコモの家族割を利用できないというデメリットがあるのも事実です。

「ahamoはやめとけ」という意見が見られますが真相はどうなのでしょうか？

今回は「ahamo」の口コミ・評判を調査したので詳しく紹介していきます。

この記事を読むことで、月々の支払いを安くできる人が増えれば幸いです。

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ahamo(アハモ)とは？

引用:ahamo公式サイト

※表示価格は税込です。
※参照:みん速
※測定結果は調査時の数値

ahamoはNTTドコモが運営するドコモ回線の格安SIM業者です。通信速度をみん速で調査した結果、平均ダウンロード速度は125.97Mbpsというデータが出ています。ダウンロード速度125.97Mbpsは、他社と比較しても早いということがわかります。

また、2022年8月24日から5G通信サービスの「5G SA」を開放しているのも特徴です。「5G SA」のダウンロード速度は、最大4.9Gpsになることが発表されているという点も含めて、通信速度の早い格安SIMを検討している方は「ahamo」がおすすめです。

ただし、ahamoには低容量のプランを提供していないというデメリットがあるのも事実です。ahamoの料金プランについて詳しく解説していきます。

料金プラン

※表示価格は税込です。

他社の料金プランを拝見すると、音声通話SIMとデータ通信SIMの料金が記載されていたりして、複雑でわかりにくいことがあります。その点、ahamoの料金プランは20GBと100GBの2つだけで、追加オプションなどもシンプルでわかりやすいのが魅力です。

ただし、ahamoのデータ容量は20GBからなので、低容量のプランに対応していない点はデメリットです。あまりデータ通信量を消費しない方からすると、5GBぐらいでさらに安いプランがないのは不満を感じるかもしれません。

他にも、かけ放題オプションなしで5分以内の通話が無料なのも魅力です。また、無制限のかけ放題オプションが月額1,100円は他社と比較しても安いのも魅力です。

「たまに通話するけど5分以内で終わることが多い」「出来るだけ安い料金で無制限かけ放題のオプションをつけたい」という方にもahamoはおすすめです。

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ahamo(アハモ)はやめとけ？悪い口コミ・評判は？

ahamoを検索すると「やめとけ」という関連ワードが表示されますが、悪い口コミ・評判にはどういった内容の意見があるのでしょうか？

ahamoの悪い口コミ・評判を調査すると、以下のような意見が見られます。

結論として、ahamoには悪い口コミ・評判も見られましたが「最悪だからやめとけ」などの意見は見られませんでした。

ahamoの悪い口コミ・評判を調査すると「ahamoは他社よりもギガの減りが早い」という意見が見られます。4Gと5Gの通信が入れ替わることで、他社よりもギガの減りが早いという悪い口コミが見られることがわかります。

他にも、「平日の昼間は速度が遅い時がある」という意見も。格安SIMは人が密集している場所や回線が混雑する時間帯はどうしても遅くなってしまうのが実情です。「ahamo」の悪い口コミ・評判について、詳しく紹介していきます。

他社よりもギガの減りが早い

ahamoの悪い口コミを調査すると、「他社よりもギガの減りが早い」という意見が見られます。ギガとはデータ通信量のことでahmaoは20GBを使うと、データ容量をチャージしない限り翌月まで通信制限がかかってしまいます。

「ギガの減りが早い」という意見を述べている方を調査すると、5G通信を利用するとデータ通信量の消費が多いことがわかります。

ただし、ahamoの良い口コミを調査すると、通信制限がかかっても通信速度が早いという意見が見られるのも事実です。

ahamoは5G通信にも対応していて、通信速度も早いですが、データ通信量の消費が早いことがあるようです。スマホの設定画面で5Gから4Gに変更することもできるので、データ通信量の減りが早いと感じた時は変更してみてくださいね。

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平日の昼間の速度が遅い時がある

ahamoの悪い口コミを調査すると、「平日の昼間は通信速度が遅い」という意見が見られます。人が密集していて、回線が混雑する時間帯は、通信速度が遅くなってしまうことがあるようです...。

ただし、他社の格安SIMと通信速度を比較すると、早いほうではあるのも事実です。他社の格安SIMと通信速度を比較すると、ahamoは速度が早いという測定結果が出ています。

他にも、平日の昼間の速度が遅いと感じる場合は、お住まいのエリアはドコモ回線の通信速度が遅いという原因も考えられます。

サポートのチャットが繋がらない

格安SIMでわからないことがあった際のお問い合わせ方法はチャットでの相談が基本です。ahamoも例外ではなく、チャットでのお問い合わせが基本ですが、悪い口コミを調査すると「チャットに繋がらない」という意見が見られます。

ahamoのチャットに繋がらない場合は、ドコモショップでのサポートも検討してみてください。以前はチャットでのサポートのみでしたが、2021年4月22日よりドコモショップでのahamoのサポートが受けられるようになっています。

ただし、ドコモショップでのahamoのサポートは有償で1回3,300円ほどかかるのと、事前に来店予約が必要な点は注意してくださいね。

月20GBのデータ容量は余る

ahamoで1番低容量のプランは月20GBで月額2,970円なので、あまりギガを消費しない方からすると「データ容量が余る」という意見が見られます。実際に口コミを調査すると、20GBは余るから今より低容量で安い格安SIMに乗り換えよるべきか検討している方を見かけます。

ただし、ahamoの20GB月額2,970円のプランは、他社と比較すると1GBあたりの料金が安いのも事実です。「月20GBもあるからデータ容量を気にせずに使える」という良い口コミも見られます。

月20GBが多いと感じる方は、月1～5GBの低容量プランを提供している格安SIMがおすすめです。

ahamo(アハモ)の良い口コミ・評判

ahamoの良い口コミ・評判にはどういった意見があるのでしょうか？

ahamoの良い口コミ・評判の調査結果をまとめると以下になります。

ahamoはかけ放題オプションへの加入なしで、5分以内の通話が無料になります。「たまに通話するけど5分以内で終わることが多い」という方にahamoはおすすめです。

他にも、「通信制限がかかっても速度が早い」という意見も見られます。悪い口コミには平日の昼間は速度が遅いという意見が見られましたが、ahamoは速度制限がかかっても速度が早いこともわかりますね。ahamoの良い口コミ・評判について詳しく紹介していきます。

5分以内の通話が無料

ahamoの良い口コミを調査すると「5分以内の通話が無料」という意見が見られます。他社の格安SIMでもかけ放題のオプションをつけることができますが、5分以内の通話がかけ放題オプションは有料なのが基本です。

その点、ahamoの5分以内の通話はかけ放題オプションをつけなくても無料になります。他にも、ahamoの無制限のかけ放題は月額1,100円なので、他社と比較しても安い点も魅力です。

「たまに通話するけど5分以内で終わることが多い」「出来るだけ安い料金で無制限かけ放題のオプションをつけたい」という方に「ahamo」はおすすめです。

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通信制限がかかっても速度が早い

ahamoの良い口コミには「通信制限がかかっても早い」という意見が見られます。格安SIMで通信制限がかかると、通常は最大300kbpsになるのが大半です。

その点、ahamoは通信制限がかかっても、最大1Mbpsも出るんです。通信制限時の速度が最大1Mbpsもあれば、Youtubeの標準画質(480p)であれば問題なく視聴することができます。

しかも、ahamoのデータ容量は20GBもあって、データチャージも1GB550円(税込)から追加することが可能です。他にも、月100GB使える大盛りオプションは月途中での即時適応および、翌月適応が選択できるので＋1,980円でプラン変更して80GBもデータ容量を増やすこともできます。

ahamoのデータ容量は20GBからなので使い切る心配があまりなくて、使い切って通信制限がかかったとしても最大1Mbpsなのは安心ですね。

料金プランがシンプル

ahamoの良い口コミを調査すると、「料金プランがシンプルでわかりやすい」という意見が見られます。他社の格安SIMだと、自動的に次の料金プランに移行する段階制のプランだったり、データ通信SIMの料金プランが載っていたり、実際にいくらかかるのかわかりにくいことがあります。

その点、ahamoは「20GB2,970円」か「100GB4,950円」の料金プランしかないので、シンプルでわかりやすいのが魅力です。他社の格安SIMの料金プランを見てみたけど、「結局いくらなのかわからなかった」という方にも「ahamo」はおすすめです。

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5G通信が快適に使える

ahamoの良い口コミを調査すると「5G通信が使える」という意見が見られます。ahamoは2022年8月24日からスタンドアローンド(SA)方式の5G通信サービス「5G SA」の提供を開始しています。

引用:NTTドコモ

ドコモ回線の5G通信は4Gのコアネットワーク設備と5G基地局を使ったノンスタンドアローン方式を採用していましたが、「5G SA」は5G専用のコアネットワーク設備と5G基地局を採用しているので、ダウンロード速度が最大4.9Gpsになります。

ただし、悪い口コミでも紹介したように、「5G通信にするとギガの減りが早い」という意見が見られるのも事実です。また、「5G SA」に対応しているスマホ機種は限られているので、利用しているスマホ端末によっては「5G SA」が未対応な可能性がある点は注意が必要です。

ahamoは8月24日からスタンドアローン方式の「5G SA」という従来よりも高速通信ができる5G通信を開放していますが、「ギガの減りが早い」という悪い口コミも見られるので、減りが早いと感じた時は設定画面で4Gに変更することも視野に入れて検討してみてくださいね。

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ahamo(アハモ)はデメリットだらけで最悪？

ahamoを検索すると「最悪」という関連キーワードが出てきます。

ahamoのデメリットにはどういった意見があるのでしょうか？

ahamoのデメリットをまとめると以下になります。

格安SIMの中には家族と加入したり、光回線とセットで契約したりすると、割引が適応されることがあります。その点、ahamoは家族割やセット割に対応していないというデメリットがあります。

他にも、大手キャリアから乗り換える際は、キャリアメールが使えない点はデメリットです。キャリアメールをそのまま使いたい場合は、大手キャリア側で手続きが必要なだけでなく、月額330円ほどかかります。ahamoのデメリットについて詳しく紹介していきます。

光回線のセット割は適応されない

格安SIMの中には、家族で申し込むと2回線目が安くなる「家族割」や光回線とセットで加入すると、月額料金が安くなる「セット割」を適応しているところがあります。

その点、ahamoは月額料金が安くなる「家族割」や「セット割」などの割引は適応できないというデメリットがあります。

光回線とセット加入すると月額料金が安くなる「セット割」が適応される格安SIMについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

キャリアメールが使えない

大手キャリアでは「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールを使用することができますよね。その点、ahamoはキャリアメールを提供していないので、使えないというデメリットがあります。

ただし、ahamoでは大手キャリアのメールを持ち運びすることは可能です。キャリアメールを持ち運びする際は、大手キャリア側で手続きをする必要があって月額330円ほどかかってしまいます。

ahamoでは独自のキャリアメールを使うことはできませんが、大手キャリアの「@docomo.ne.jp」などのキャリアメールは持ち運びできる点は覚えておいてくださいね。

料金が安くなる家族割は対応していない

格安SIMや大手キャリアに関わらず、携帯キャリアの中にはご家族で複数の回線を契約すると月額料金が安くなる家族割を提供していることがあります。実際にahamoのサービスを提供しているドコモは、「ファミリー割引」「みんなドコモ割」などの家族割が適応可能です。

その点、ahamoはご家族で3回線以上を契約すると、月額料金が安くなる「家族割」には対応していないというデメリットがあります。

ただし、ahamoに乗り換えてもドコモの家族割の人数はカウントされるので、ご家族でドコモを契約している人が1回線になったとしても、ドコモを契約しているご家族の月額料金は引き続き家族割が適応されたままで利用することが可能なんです。

現在、ご家族でドコモを2回線契約していて、「自分がahamoに乗り換えたことで1回線になって家族割が適応されなくなる」ということはないので安心して乗り換えすることができます。

ファミリー割引でahamoに発信する側は通話無料

ドコモではご家族で2回線以上を契約すると月額料金が安くなる「みんなドコモ割」を適応することができます。他にも、ドコモを契約しているご家族の国内通話が無料になる「ファミリー割引」という家族割も提供しています。

先述した通り、ahamoは「みんなドコモ割」や「ファミリー割引」などの家族割が適応されませんが、ドコモやeximoなどを契約している「ファミリー割引」が適応可能な回線からahamoに発信する場合は通話料が無料になります。

また、ahamoから家族割が適応されているご家族に発信する場合は、追加オプションなしで5分以内の通話は無料なので、長電話をしない場合は通話料がかかりません。

余ったデータ容量を繰り越せない

格安SIMの中には余ったデータ容量を翌月に繰り越しできるところがあります。余ったデータ容量が繰り越しすることで、翌月はデータ容量を気にすることなくデータ通信が使えたり、翌月から安い料金プランに変更することができたりするのがメリットです。

その点、ahamoは余ったデータ容量を翌月に容量を繰り越しすることができないというデメリットがあるんです。20GBのプランを契約していて5GB余ったとしても、翌月は25GBになるということはなく、20GBしかデータ通信を利用することができません。

ahamoはデータ容量20GBのプランが2,970円(税込)で利用できる月額料金が安い格安SIMではありますが、余ったデータ容量を翌月に繰り越しすることはできないのは、乗り換え前に覚えておいてくださいね。

データ容量の少ないプランがない

ahamoの料金プランは20GB2,970円(税込)からなので、低容量の料金プランに対応していないというデメリットがあります。月3,000円以下で使えるので、大手キャリアと比較すると月額料金は安くなりますが、あまりデータ容量を消費しない方はさらに料金を安くできるのも事実です。

また、ahamoは余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができないので、仮に月10GBしか使わなった場合、残りの10GBは消滅してしまうという点でもおすすめできないのが実情です。

データ容量を月10GBも消費しない方は、低容量の料金プランを提供している格安SIMを契約した方が月額料金を安くできることがあります。「自宅にWi-Fiがある」「普段からほぼ通話しか使わない」などの理由であまりデータ容量を消費しない方は低容量の格安SIMも検討してみてくださいね。

料金プランの選択肢が少ない

ahamoの料金プランは20GB2,970円(税込)、100GB4,950円(税込)のみなのでシンプルでわかりやすいのが魅力です。一方で、他社の格安SIMと比較すると料金プランの選択肢が少ないというデメリットがあるのも事実なんです。

先述した通り、ahamoは20GB以下のプランがないのであまりデータ容量を消費しない方からすると、「もう少し低容量のプランが欲しい」という方は料金が高く感じる可能性があります。

また、20GB以上のプランは100GBになるので、「20GB以上100GB未満のプランが欲しい」という方も高く感じる可能性があります。データ容量は1GB550円(税込)でチャージできますが、4GBチャージすると100GBのプランと料金が変わらなくなってしまうのが本音です。

ahamoの料金プランは20GB2,970円(税込)、100GB4,950円(税込)のみなのでシンプルでわかりやすいというメリットがありますが、料金プランの選択肢が少ないというデメリットもあるんですね。

留守番電話・転送電話サービスに対応していない

ahamoでキャッチホン、留守番電話サービス、転送でんわサービスは、ご利用いただけません。

引用:ahamo公式サイト

上記のように、ahamoはキャッチホン、留守番電話サービス、転送電話サービスを利用できないというデメリットがあります。ドコモで各サービスを利用していたとしても、ahamoに乗り換えた場合は自動解約になってしまうので引き継いで利用することはできません。

キャッチホンとは通話中に第三者からの着信があった場合に、着信通知音で知らせてくれるサービスです。キャッチホンが利用できないと、通話中に大事な電話がかかってきても知らせてくれないので気づくことができず、通話を終了してからでないと通話することができなくなります。

留守番電話サービスとは不在着信時に伝言メッセージを入れることができる機能です。留守番電話サービスが利用できないと伝言メッセージを入れることができないので、不在着信があった時は用件を聞くために発信する必要がでてきます。

転送電話サービスは事前に登録しておくことで、ご自宅の電話などに転送することができるサービスです。ahamoでじゃ転送電話サービスが利用できないので、不在時にご自宅の電話などに転送サービスができなくってしまいます。

ahamoでは第三者からの着信があった場合に知らせてくれるキャッチホン、不在着信時に伝言メッセージを入れることができる留守番電話サービス、事前に登録しておいた電話に転送できる転送電話サービスが利用できなくなるので注意してくださいね。

ドコモから引き継げないサービスが一部ある

先述したように、ドコモからahamoに乗り換えると、キャッチホン、留守番電話サービス、転送電話サービスを利用できなくなるというデメリットがあります。他にも、ドコモからahamoに乗り換えることでspモード コンテンツ決済サービスが引き継ぎできないのもデメリットです。

spモード コンテンツ決済サービスとは、dメニューに掲載しているコンテンツ(Google PlayTM、App Store、Apple Music、iBooks、iTunes、iCloud)から購入したコンテンツの料金をドコモの携帯料金と一緒にお支払いできるサービスです。

アプリの購入や課金などをドコモのケータイ料金と一緒にお支払いできるspモード コンテンツ決済サービスを利用してお支払いしていた方は、ドコモからahamoに乗り換えることで利用できなくなってしまいます。

以前はドコモのクラウド容量オプションも引き継ぐことができませんでしたが、2023年2月24日からクラウド容量オプションのサービスを開始しているので、利用できるようになっています。

未成年だと本人名義で契約できない

ahamoを契約できるのは18歳以上の方に年齢制限をしているので、未成年者の名義で契約することができないというデメリットがあります。未成年者の方がahamoを利用するには、親権者名義で契約する必要があります。

親名義で未成年者がahamoを利用することにデメリットはないのですが、18歳以上になった時に利用者自身の名義に変更する手続きが面倒だったりすることがあります。

ahamoは未成年者でも契約することはできますが、親権者名義になってしまうんですね。

オンラインでの申し込みが基本

大手キャリアはお近くの店舗に行ってお申し込みするのが基本ですよね。その点、ahamoなどの格安SIMはオンラインからネット上でお申し込みするのが基本です。

店舗でのお申し込みは店員さんに質問すれば回答が返ってくるので、疑問を解決するのが簡単ですよね。その点、ahamoはオンラインからの申し込みが基本なので、自分で調べて解決してから契約する必要があるんです。

また、ahamoのお申し込みはドコモショップでサポートを受けることもできますが、有料なので利用料金が3,300円(税込)ほどかかる点は注意が必要です。

ahamo(アハモ)のメリット

ahamoのメリットにはどういった意見があるのでしょうか？

ahamoのメリットをまとめると以下になります。

格安SIMでは初期費用として事務手数料が3,300円ほどかかるのが基本です。その点、ahamoは事務手数料などの初期費用がかからないのがメリットです。

他にも、クレジットカードのdカードかdカード GOLDをお持ちの方はギガが増量されて、月々のお支払い1,000円につき、dポイントが10ポイントほど貯まるのもメリットです。ahamoのメリットについて詳しく紹介していきます。

事務手数料などの初期費用が無料

格安SIMでは新規契約・MNP乗り換え・機種変更に関わらず、初期費用がかかることがあります。格安SIMの初期費用は、事務手数料としてかかることが多く相場は3,300円ぐらいです。

その点、ahamoは事務手数料などの初期費用がかからないというメリットがあります。初期費用がかからない格安SIMを選ぶならahamoがおすすめです。

dカードの会員はギガが増量される

ahamoの通常の料金プランは20GBで月額2,970円ですが、dカード会員はギガが増量されるというメリットがあります。dカード会員がahamoに加入すると増量されるギガは以下になります。

上記のように、「dカード会員は＋1GB」「dカード GOLD会員は＋5GB」というように、dカードとdカード GOLDで増量されるギガが異なります。ただし、dカード GOLDは11,000円の年会費がかかる点は注意が必要です。

dカードとdカード GOLD会員は＋1～5GBほどギガが増量されるので、お持ちの方・お申し込みを検討している方はahamoへの乗り換えがおすすめです。

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公式サイト：https://ahamo.com/

月々のお支払いでdポイントが貯まる

先述したように、dカードとdカード GOLD会員はギガが増量されるというメリットがあります。他にも、ahamoはdポイントが貯まるというメリットもあるんです。

ahamoはご利用料金1,000円につき、dポイントが10ポイントほど貯まります。貯まったdポイントはd払いに対応している店舗でそのまま電子決済として利用することができるのも魅力です。

ただし、100円単位で1ポイントではなく1,000円単位で10ポイントなので、100円台の端数は貯まらない点はデメリットです。例えば、ahamoの月額料金は20GBで2,970円なので、追加で30円利用しないと970円が切り捨てられて20ポイントしか貯まりません。

dポイントの経済圏で生活していて、月々の携帯料金を見直したい方はお支払い1,000円につき10ポイントのdポイントが貯まる「ahamo」がおすすめです。ドコモ回線の方はSIMロック解除なしで乗り換えできるので、詳しくは公式サイトを確認してみてくださいね。

iPhoneなどのスマホ端末が購入できる

以前の「ahamo」はスマホ端末を販売していないので、大手キャリアから乗り換える前に機種変更する必要がありました。ただし、現在は「ahamo」の公式サイトで新型のiPhoneなどのスマホ端末を購入できるようになったのはメリットです。

「ahamo」で購入できるスマホ端末について以下の内容を解説していきます。

「ahamo」で購入できるスマホ端末はiPhone5種類とAndoriod2種類のみです。「ahamo」で販売していない機種を購入したい方はドコモのオンラインショップでも購入できます。

「ahamo」はいつでもカエドキプログラムでスマホ端末を通常価格よりも安く利用することができます。ただし、24ヶ月以内にスマホを返却する必要があるので、詳しく解説していきます。

ahamoで購入できるスマホ端末の機種

現在、「ahamo」で購入できるスマホ端末の機種は以下になります。

「ahamo」では乗り換えるついでに、新型のiPhone・Androidを購入することができます。ただし、「ahamo」で購入できるスマホの機種はドコモと比べると少ないのも事実です。

特にAndroidの機種が少ないのが実情です。「ahamo」を契約中の方はドコモのオンラインショップでもスマホ端末を購入することができます。「ahamo」で販売していないスマホを購入したい方は、ドコモのオンラインショップで販売していないか確認してみてくださいね。

いつでもカエドキプログラムとは？

ahamoで購入できるスマホ端末は「いつでもカエドキプログラム」を適応すると、定価よりも安い価格で利用することができます。「いつでもカエドキプログラム」とは残価設定払い型24回払いで購入して23ヶ月目までにスマホを返却すると、24回目のお支払いに必要な残価が割引される制度です。

例えば、105,500円のスマホを残価設定払い型24回払いで購入すると、2,500円×23ヶ月で計57,500円のお支払いが必要です。2,500円×23ヶ月で合計57,500円をお支払いした場合、残価48,000円を24ヶ月目に一括払いするか、24～48ヶ月×2,000円でお支払いする必要があります。

ただし、「いつでもカエドキプログラム」を利用して23ヶ月目にスマホを返却すると、残りの48,000円のお支払いが不要になるんです。また、1～22ヶ月目までにスマホを返却すると、残りの48,000円の支払いが不要になるのに加えて、23ヶ月目までの分割料金が安くなります。

「いつでもカエドキプログラム」を利用すると、以下の価格でスマホを利用することができます。

※表示価格は税込です。
※いつでもカエドキプログラム適応時の価格

iPhone 14シリーズの本体価格はどれも10万円以上するので、23ヶ月目までに返却すれば半額に近い価格で使えて、24ヶ月目には新型のiPhoneに機種変更ができます。

「いつでもカエドキプログラム」はiPhone 14を半額で使えて、2年後に発売されている新型のiPhoneも半額で使用することができるというメリットがあります。ただし、24ヶ月目までにスマホを返却しないと48ヶ月目まで残価をお支払いする必要があるのは注意が必要です。

常に新型のスマホを半額で使用したい方に「ahamo」のいつでもカエドキプログラムはおすすめです。「いつでもカエドキプログラム」について詳しく知りたい方は、ドコモかahamoの公式サイトを確認してみてくださいね。

ドコモが選んだ中古スマホも購入できる

「ahamo」ではdocomo certifiedというドコモが認定したリユース品の中古スマホを購入することができます。

中古のスマホなので最新機種ではなくなりますが、以下のように厳しい検査基準や補償サービスを付けることができます。

中古で購入したスマホで1番気になるのは電池残量ではないでしょうか？画面が割れているなどの外傷は自分の目で見て確認できますが、電池残量は購入しないとわからないのが本音です。

その点、ドコモが認定した中古スマホは電池残量が80%以上して販売していないことが記載されているのは安心できます。他にも、購入した中古スマホが30日以内に故障した場合は、無償で交換してもらうことができます。

また、購入日から14日以内に申し込めば「ケータイ補償サービス」に加入できるのも魅力です。現在、「ahamo」で購入できるドコモが認定した中古スマホの機種と価格は以下になります。

※表示価格は税込です。
※2022年12月時点の情報

iPhone 7は2022年9月にiOS16対応機種から除外されているので、アップデートすることができなくなっています。「最新機種じゃなくていいからOSが更新できるiPhoneが欲しい」という方にahamoの中古スマホはおすすめです。

「ahamo」で購入できるドコモが認定した中古スマホが気になる方は公式サイトを確認してみてくださいね。

ahamo(アハモ)の評価まとめ

ahamoの評価をまとめると以下になります。

ahamoの良い口コミと悪い口コミまとめを紹介していきます。

まずはahamoの悪い口コミ・評判を見ていきましょう。

悪い口コミ・評判まとめ

ahamoの悪い口コミ・評判をまとめると以下になります。

ahamoの悪い口コミには「5G通信のギガの減りが早い」「平日の昼間は速度が遅い時がある」「サポートのチャットに繋がらない時がある」などの意見が見られます。

ギガの減りが早い原因は4Gと5G通信の切り替えの際に消費しているということがわかります。ギガの減りが早いと感じた時は、設定画面で4Gに変更してみてくださいね。

「平日の昼間は速度が遅い時がある」という意見も見られましたが、どこの格安SIMでも人が密集していて、回線が混雑すると速度が落ちてしまうのが実情です。ただし、ahamoでみん速の通信速度が調査すると、格安SIMの中で1番早いという測定結果が出たのも事実です。

ahamoの悪い口コミには「サポートのチャットに繋がらない時がある」という意見も見られます。チャットに繋がらない場合は、ドコモショップでのサポートも検討してみてくださいね。ドコモショップでのahamoのサポートは事前に来店予約が必要で、1回3,300円ほどかかる点は注意が必要です。

良い口コミ・評判まとめ

ahamoの良い口コミを調査すると、「5分以内の通話がオプションなしで無料」という意見が見られます。無制限かけ放題オプションも月額1,100円なので、他社と比較しても安い点も魅力です。

ahamoの悪い口コミには「平日の昼間は通信速度が遅い」という意見が見られましたが、良い口コミには「通信制限がかかっても速度が早い」という意見が見られます。格安SIMは通信制限がかかると最大300kbpsになるのが基本ですが、ahamoは最大1Mbpsもあるんですね。

他にも。通信速度に関する良い口コミには「5G通信が快適に使える」という意見が見られます。ドコモ回線の「5G SA」が使えるので、最大4.9Gpsも出るのが魅力です。ahamoは事務手数料などの初期費用が無料なので、気になる方は公式サイトを確認してみてくださいね。

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ahamo(アハモ)はどんな人におすすめ？

格安SIMの平均速度をみん速で調査すると、ahamoが1番早いという測定結果が出ています。ahamoは通信速度が早い格安SIMを探している方におすすめです。また、ahamoは通信制限がかかっても最大1Mbpsなので、Youtubeの標準画質(480p)であれば問題なく視聴できるのも魅力です。

5分以内の通話がかけ放題オプションなしで無料でつけることができて、無制限かけ放題が月額1,100円は他社と比較しても安いのも魅力になります。「たまに通話するけど5分以内で終わることが多い」「無制限かけ放題のオプションを安く抑えたい」という方にもおすすめです。

他にも、dカードとdカード GOLDをお持ちの方はギガが増量されて、月々のお支払い1,000円につきdポイントが10ポイントも貯まります。ドコモ経済圏でdポイントを貯めている人にも「ahamo」はおすすめの格安SIMです。

ahamoに乗り換えして後悔する人

「ahamo」は1番低容量のプランで20GB月額2,970円です。1GBあたりの料金を他社と比較すると安いのも事実ですが、月に10GB以下しかデータ容量を消費しない方が契約すると割高になってしまうのでおすすめできません。

「ahamo」を店舗でサポートを受けるにはドコモショップで事前に来店予約が必要なのに加えて、1回3,300円(税込)かかるので、店舗でサポートを受けたい方にも不向きです。

「ahamo」は月20GB2,970円なので割引なしでも大手キャリアよりも安いですが、ドコモのように家族割や光回線とのセット割などは適応できません。ご家族で乗り換えて家族割を適応したい方や光回線とセットで安く利用したい方は不満に感じる可能性があります。

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