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NEON、フィン・ウルフハードの監督デビュー作『Hell of a Summer』の配給権獲得 ジャンルはホラーコメディ

NEONが『Hell of A Summer(原題)』の配給権を獲得したことをXなどで発表した。

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フィン・ウルフハード Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images
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  • フィン・ウルフハード Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images
  • フィン・ウルフハード Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images

NEONが『Hell of A Summer(原題)』の配給権を獲得したことをXなどで発表した。

本作は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のフィン・ウルフハードが、友人で俳優のビリー・ブリックと共に初めて監督業に挑んだ作品。2人は『ゴーストバスターズ/アフターライフ』や様々なPodcastで共演してきた仲で、どちらも本作の脚本、製作、出演も務めている。

舞台はキャンプ場の「Camp Pineway」。キャンパーたちが到着する前夜、カウンセラーたちがキャンプ場の準備をしていると、マスクをした殺人鬼に襲われ、惨殺されていくという物語。2023年のトロント国際映画祭にて初上映され、「ミッドナイト・マッドネス部門観客賞」にノミネートされた。

映画ファンは「1年待ちました。ついにキター!」「うれしい。やっと配給会社が決まったんだね」と喜びの声を上げている。「昨年、トロント国際映画祭で観てとてもおもしろかった。2人は映画監督として堅実なスタートを切ったと思う」とトロント国際映画祭で鑑賞したファンの書き込みも多い。

NEONはこれまでに『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『パラサイト 半地下の家族』『逆転のトライアングル』など、賞レースに絡む良質な作品を多数配給してきた。

『Hell of A Summer』は2025年北米公開予定。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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