配信開始から3週連続で日本におけるNetflix週間TOP10（シリーズ）入りを果たすNetflix恋愛リアリティシリーズ「ボーイフレンド」。ついに7月30日に第9、10話が配信された。
海の近くに佇むビーチハウス “Green Room”と、ペパーミントのコーヒートラック。男性が恋愛対象の9名のBoysが、恋人探しのため、生涯の友を見つけるため、自分を変えるため……それぞれに思いを秘めて織りなす、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」。
7月30日の最終話配信以降「ボーイフレンドロス」を嘆く声が様々な言語でSNS上にあふれ、日本をはじめ世界中で旋風を巻き起こしている。
ビーチハウス“Green Room”に集った個性豊かなBoys。弟的存在で恋に貪欲なダイ、繊細でツンデレのシュン、リーダーシップを発揮するテホン、人の心を開くのが上手なリョウタ、穏やかでピュアなゲンセイ、明るく爽やかなカズト、そして3話から快活で情熱的なアランも加わりGreen Room内も盛り上がる中、5話では人気GOGOダンサーとして活躍するユーサクがGreen Roomを去り、新たに真っ直ぐな性格のイクオが加わった。
第8話でデートに出かけたカップルが続々とGreen Roomに帰ってくる。キスの余韻が忘れられないダイとシュン。
そして念願だったリョウタとのデートを経たゲンセイだったが、カズトを見つめるリョウタの眼差しから、やりきれない想いを抱く。そんな中、2人でコーヒートラックのシフトに入ることになったゲンセイとリョウタ。シフトに入る前に、リョウタにメイクをするゲンセイ。
一方、想いが通じ合ったかのように見えたダイとシュンだが、些細なことで2人の気持ちはまたしてもすれ違ってしまう。気にかけるメンバーに、「自分がボロボロになるまで向き合いたい」とシュンへ気持ちを寄せ続けるダイ。
2人の間を取り持とうとイクオが介入するが、ダイは2人のペースを第三者に乱されたことに激怒する。そんなダイに優しく語りかけるアランに「一緒に住みたい！」とスタジオMC陣も大絶賛。不安な気持ちが拭えず、「またこうなるよ」とダイの気持ちを確かめるシュンだったが、「させない自信がいま僕にはある」と言い切るダイ。
また、初日のコーヒートラックの思い出をふり返りながら時間を過ごすゲンセイとリョウタだったが、シフトが終わると、Green Roomを出ていくことを告白するゲンセイ。涙声ながらも「やり切った」と達成感に満ちたゲンセイとの別れに涙する面々。
その翌日、ダイをコーヒートラックのシフトに誘ったイクオ。ダイとシュンの間をもとうとした真意を、手紙で伝えるイクオだった。
Green Roomで過ごすのも残り3日となったところで、カズトはコーヒートラックのシフトにアランを指名する。そんなふたりにサンドウィッチランチを用意するリョウタ。
カズトはまもなく訪れる共同生活の幕切れを前に、アランにいまの気持ちを素直に話す。いつも笑顔のアランだったが、今回は不安な表情を隠せない。
最終日前夜、スーツに着替え最後のディナーを楽しむ面々はGreen Roomでの日々をふり返り、生涯忘れられない思い出を語り合う。
そして、ついに訪れる別れの日。1人、また1人と思いの丈を伝え、Green Roomを去っていくBoys。恋、友情、色々な気持ちを抱え、人生の中の大切な思い出の1ページを自らの中に収めていく。
テホン、イクオが去っていく中、ゲンセイに背中を押され、Green Roomを出る前にカズトに想いを伝えるリョウタだったが、一緒にGreen Roomを出ることはできないと伝えるカズト。笑顔で気丈に振る舞っていたリョウタだったが、溢れてしまう涙。
そしてシュンとダイは海辺でいままでのふたりをふり返る。初めてシュンが明かす気持ち。シュンはダイに真っ直ぐな告白をし、シュンから“約束のキス”をする。
一方、Green Roomでは、カズトはアランとの“これから”を期待する気持ちで「2人で出たら寂しくないかな」と共にGreen Roomを去ることに。それぞれの気持ちに向き合いたどり着いたBoysの大円団の結末となった。
SNSでは「もう3周目」などリピーターの声も多く上がっており、結末を知った上で見るとさらに違った見方ができそうだ。
さらに、スタジオMCがゲストを迎えて本作を語り尽くす「ボーイフレンドナイト」の最終回は、9人のBoysが参加予定。スタジオMC陣との初対面で何が起こるのか、現在のあの2人はどうなっているのか？ そしてどんな話が飛び出すのか期待が高まる。
Netflixリアリティシリーズ「ボーイフレンド」はNetflixにて配信中（全10話）。
●「ボーイフレンドナイト」Vol.4 8月3日（土）20時～
出演：徳井義実（MC）、MEGUMI（MC）、ホラン千秋（MC）、青山テルマ（MC）、ドリアン・ロロブリジーダ（MC)／アラン、ダイ、ゲンセイ、イクオ、カズト、リョウタ、シュン、テホン、ユーサク
