国内映画賞のトップを飾る第48回報知映画賞の各賞が決定。『ヴィレッジ』『春に散る』の演技が評価された横浜流星が、昨年の助演男優賞に続いて主演男優賞を初受賞。また、主演女優賞は『レジェンド&バタフライ』『リボルバー・リリー』の演技が評価された綾瀬はるかが初受賞した。
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報知映画賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。年末から年明けにかけて日本各地で開催される映画賞の中でも、先陣を切って発表されるため、その年の受賞者・受賞作品を占う意味でも大きな注目を集めている。
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作品賞・邦画部門は宮沢りえ主演、石井裕也監督による『月』が受賞し、同作に出演した磯村勇斗、二階堂ふみがそれぞれ助演男優賞、助演女優賞に選ばれ、3冠。監督賞は『ゴジラ-1.0』山崎貴監督が受賞した。
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第48回報知映画賞各賞
作品賞・邦画部門 『月』
作品賞・海外部門 『グランツーリスモ』
アニメ作品賞 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
監督賞 山崎貴『ゴジラ-1.0』
主演男優賞 横浜流星『ヴィレッジ』『春に散る』
主演女優賞 綾瀬はるか『レジェンド&バタフライ』『リボルバー・リリー』
助演男優賞 磯村勇斗『月』
助演女優賞 二階堂ふみ『月』
新人賞 アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』
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