2023年2月12日に、スーパーボウルのハーフタイムショーでヘッドライナーを務めると報じられていたリアーナが、SNSにアメフトのボールを掲げている写真を投稿し、事実であることを認めた。これは、5月に第1子を出産してから初めての投稿でもある。
ハーフタイムショーは、Apple Music、NFL、レコードレーベル「Roc Nation」が初めて協力関係を結んで行うという。プロデュースを担当するRoc Nationもホームページで正式に発表した。
同レーベルの設立者ジェイ・Zは、「リアーナは世代を超えた才能の持ち主。貧しい環境で育ちましたが、絶えず期待を超えてきた女性です。バルバドスという小さな島に生まれ、史上最も有名なアーティストの一人になった人です。ビジネスとエンタメ業界において、自力で成功を収めました」とリアーナを紹介し、称えた。
リアーナは2019年、ハーフタイムショーでヘッドライナーを務めるアーティストとしてオファーを受けるも、辞退したという過去がある。のちに、2016年に当時NFL選手で人種差別に抗議したコリン・キャパニックを支持するためだったと明かしている。
ファンは「ついに登場!」「最高のチョイス」「リアーナが復帰!」と喜びの声を上げ、いまからスーパーボウルが「待ちきれない」と楽しみにしているようだ。