禁断の愛を描く、篠原涼子主演Netflixオリジナルシリーズ「金魚妻」に、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子が出演することが明らかになった。
ある事故をきっかけに、美容師としての夢を諦めて結婚した平賀さくら(篠原涼子)は、多数のサロンを手がける夫と誰もが羨む人生を歩んでいるかと思われていたが、実は夫からDV・モラハラを受けていた。しかし、夫から離れることが出来ないさくらは、偶然立ち寄った金魚屋で運命的な出会いを果たす――。
今回新たに出演が明らかになった岩田さんが演じるのは、そんな傷ついたさくらを優しく受け入れる豊田春斗。「繊細な大人の恋愛ドラマだな」と本作の印象を語った岩田さんは、「それぞれの登場人物が持つコンプレックスを、男女のむき出しの人間模様と共に赤裸々に描いた内容になっていると思います。不倫というセンシティブなテーマですが、男女の愛の在り方や家族の大切さも伝わる脚本だと思いました」とコメント。さらに「小さな町の金魚屋の店長である春斗は、過去の自分にコンプレックスを抱えている役柄でした。さくらと出会い、お互いの関係性の構築に伴う衝突や偏見、厳しい道のりを乗り越えて成長していく様を表現できるように演じました」と撮影をふり返っている。
また、愛していたはずの妻をいつしか支配するようになった夫・卓弥を安藤さん、ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を長谷川さんが演じることも明らかになった。
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到着したティザー予告では、“不倫”という言葉に登場人物たちが色々な反応を示す。嫌悪や驚く表情を見せる彼女たちの中で、さくらは「不倫なんて考えられない」と笑顔で否定。そして、そんな彼女に不敵な笑みを浮かべるゆり葉…。彼女たちの見せる顔の裏側にある秘密にも注目だ。
さらに、印象的な水槽越しに目が合うさくらと春斗のカットが使用されたティーザーアートも公開。2人の切ない思いが伝わるビジュアルが完成した。
Netflixシリーズ「金魚妻」は2022年、Netflixにて全世界配信予定。