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1000年に一度大噴火するとも言われている白頭山。もしもいま、この活火山が本当に大噴火を起こしたら朝鮮半島はどうなってしまうのか…そんな大胆なアイディアを映像化した本作。
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今回到着した映像ではまず、北朝鮮へ潜入し、火山の鎮静化を図る秘密作戦の成否のカギを握る北の工作員リ・ジュンピョン役のイ・ビョンホンが、「無邪気で人間味もあるように見えます。でも鋭くて誰よりも優れた直感を持つ人物です」と自らのキャラクターを分析。また、初めての北朝鮮工作員役ということで、方言や中国語のセリフには苦労したとも明かしている。映像では「エッジの効いたアクションを心がけました」という、痺れるガンアクションシーンも必見。
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続いて登場したのは、半島の運命を託された韓国軍爆弾処理班のチームリーダー、チョ・インチャン大尉役のハ・ジョンウ。ジュンピョンに翻弄されながらも、家族のために命を懸けて、成功率3.48%という究極のミッション遂行に向かうチョ・インチャンについて「戦闘兵ではないので始めはのんびりした人物。徐々に責任感が芽生え、任務を遂行しようとする人物に成長していきます」と語る。
ほかにも、大噴火を予見し、前代未聞の作戦を提案するカン・ボンネ教授を演じたマ・ドンソクが「自然なユーモアを見せたくて…テイクごとに違った演技をしていました」と明かしたり、教授にアドバイスを求める韓国大統領府の民政首席チョン・ユギョンを演じたチョン・ヘジンは「独特の機転が利くキャラですね」と解説したり。
そして、インチャンの妻チェ・ジヨンを演じたペ・スジは「自分自身や夫との約束を守るため、生き残ろうとする強い人物」と説明しており、大切なものを守るため、希望を捨てずに行動するジヨンを力強く演じきっている。
『白頭山大噴火』は8月27日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。