「ザ・クラウン」は、エリザベス女王を中心としたイギリス王室の人間模様や歴史を描いたドラマ。登場シーンが多く、主役であるエリザベス女王役のクレアが最も高いギャラを得ているのだと思われていたが、実際は夫のフィリップ殿下を演じているマット・スミスの方が高かったのだという。1か月前に同ドラマの製作会社「Left Bank Pictures」がこの事実を明かしたことで、ファンや共演者のマットまでが製作側を「おかしい」と批判。マットは「クレアは親友の1人だ。ギャラは平等に、フェアに支払われるべき」、「ぼくは完全に彼女の味方だ」とクレアのサポートを宣言した。