世界各地の朝食メニューがいただける外苑前のカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」では、8月・9月にメキシコの朝ごはんにフィーチャーしたメニューを展開する。アメリカ合衆国の南に国境を接するメキシコは、さんさんと降り注ぐ太陽の国。紀元前にはマヤやアステカといった古代文明が栄えていたことでも知られ、また16世紀はじめからは300年に渡ってスペインに支配されていたが、19世紀はじめに現在のメキシコ合衆国として独立を果たした。メキシコは、ヨーロッパからの影響を受けつつも、紀元前のマヤやアステカ時代から続くトウモロコシ、インゲン豆、唐辛子を中心とした食文化がいまも根強く守られている。8月と9月の「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」では、そんなメキシコの定番朝ごはんで、トルティーヤにサルサと目玉焼きをのせた「ウェボス・ランチェロス」(1,500円・税抜き)を提供する。日本人の食事に白いご飯と味噌汁と漬物が欠かせなかったように、メキシコの食事にはトウモロコシから作るトルティーヤ、インゲン豆のフリホーレス、そして唐辛子から作るサルサが欠かせない。三食ともそれらをベースにした料理が食べられている。さらに卵の消費量が世界一!のメキシコでは、朝ごはんには卵もよく食べられており、ウェボス・ランチェロスを食べるときに欠かせない黒いインゲン豆を煮込んだフリホレス・デ・オヤはメキシコのおふくろの味だ。メキシコの朝ごはんが提供される10月1日(日)までの期間中は、サボテンのシェイクやハイビスカスのお茶といったメキシコの国民的なドリンクやデザートも用意されるので併せてチェックしたい。またメキシコに関するイベントも多数開催予定だ。イベント詳細はホームページをチェック!