1992年生まれの25歳。カヤが女優への一歩を踏み出したのは、2007年のこと。TVドラマ「Skins」(原題)シリーズでデビューを果たした。「女優を目指し始めた頃の私に会えるとしたら、『女優業は思ったより大変よ』と声をかけたいわ。それと同時に『想像しているよりはるかに、あなたはこの仕事を愛するようになるわよ』ってね」とニッコリ。「自分が成長したなと思うのは、19歳の時。初めてアメリカの映画に出演するために、4週間ロスに滞在することになって。一人で自立した生活をすることを学んだわ。その後『メイズ・ランナー』という私にとって初めての大作へ出演があって、映画業界の色々なことを学んだ。作品や経験を重ねるごとに、仕事への情熱も増えてきたと思う」。
モデルとしても活躍する美貌を持つが、美の秘訣は「何と言っても保湿。お水はいつも飲んでるわ。保水剤も大事」とお茶目に水をゴクゴクと飲んで見せる。では内面から輝く秘訣は?「とにかく一緒にいて気持ちのよい人と過ごすこと。学生時代からの友達が多くて、彼らと話すときはノーメイクで、日常のとりとめもない話をするわ。愛犬と散歩する時間も大事。それといまは子どもがいるので、彼とあまり離れないでいられる仕事選びが必要。大切で守りたいものがいることが、私の原動力よ」。
