20日(現地時間)、イギリスのイングルフィールドでイギリス王室のキャサリン妃の妹・ピッパさんの結婚式が行われ、挙式後の披露宴にメーガン・マークルが出席した。キャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンさんは20日午前中(現地時間)、ヘッジファンドのCEO、ジェームズ・マシューズ氏とイングルフィールドにあるミドルトン家の近くのセント・マーク教会で挙式した。結婚式ではウィリアム王子とキャサリン妃の長男・ジョージ王子がページボーイを、長女・シャーロット王女がブライズメイドを務めた。ジョージ王子は少しご機嫌ななめだったようで、泣いているところも目撃されたが、涙をふいてお役目はきちんと果たした。挙式後にウィリアム王子の弟・ヘンリー王子はロンドンまでメーガンを迎えにいき、夕方からミドルトン家の邸宅で開かれた披露宴に一緒に出席した。当初はメーガンも結婚式に出席する予定と報じられていたが、イギリスの教会での結婚式に出席できるカップルは結婚か婚約している場合に限るという伝統があり、それに則って、メーガンは式への出席は見合わせたという。だが、新郎の弟は婚約していない恋人の同伴を例外的に認められたという報道もあり、メーガンはピッパさんの晴れの日に余計な注目を集めないよう遠慮したのかもしれない。とはいえ、親族や親しい友人たちを招いた披露宴に出席したことからも、ヘンリー王子との関係は周囲に認められて順調なのは間違いないだろう。