マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシが新作『The Irishman』(原題)で再タッグを組むことになった。これまでにスコセッシ監督がメガホンと取った『レイジング・ブル』『グッドフェローズ』『カジノ』で仕事をしてきた3人が、1995年以来となるタッグを組むことになったとスコセッシ監督と長年に渡って仕事をしている映画編集者セルマ・スクーンメイカーが明かした。「CRAVE ONLINE」のインタビューの中でスクーンメイカーはスコセッシ監督の今後のプロジェクトについて「彼は『沈黙-サイレンス-』のような作品をもっと作りたいみたいなのよ。でも17世紀の日本を舞台にした作品ではなくて、現代の物語よ。そういった作品を作れることを願っているところね。次回作にそういった作品を作るわけではないけど。次回作はデ・ニーロやジョー・ペシ、年老いたギャングたちが登場する『The Irishman』(原題)よ。だから『沈黙-サイレンス-』とはまったく違った作品になるわ。この作品の後にもしかしたら作るかもしれないわ!」と語った。書籍「I Heard You Paint Houses」(原題)を原作とする『The Irishman』(原題)は、マフィアの殺し屋として名高いフランク・'ザ・アイリッシュマン'・シーランが「歴史上最も大きなマフィア」の任務を遂行する姿を追ったストーリーだ。同作品の中でデ・ニーロがシーラン、アル・パチーノが仲間のマフィアであるジミー・ホッファ、ペシがラッセル・ブファリーノを演じることになるようだ。ネットフリックスが同作品の映画版権を買い取っており、2019年に公開予定だ。デ・ニーロとスコセッシ監督は同作が10回目の共作となる。(C) BANG Media International
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