『アナと雪の女王』の続編『Frozen 2』(原題)が製作されることは確定しているものの、公開日などの詳細が明かされず待ちくたびれているファンに朗報だ。同シリーズに新作「Frozen Northern Lights」が誕生。小説と短編のレゴアニメになることがディズニーから発表された。アニメに関してオラフ役のジョシュ・ギャッドは「アナ、エルサ、オラフ、クリストフ、そしてスヴェンがオーロラの光を修復するために旅に出るという新しい物語なんだ」と語っている。また、「オリジナル版のキャストが吹き替えをするよ。信じられないくらいイイ仕上がりになるからね!」とファンを期待させている。全4話が作られる予定で、今秋ディズニー・チャンネルでの放送が決定している。「People」誌などによると、小説は数シリーズに渡り、まず第1弾の「Disney Frozen Northern Lights: Journey to the Lights」が7月5日(現地時間)に発売される。『アナと雪の女王』シリーズ初登場となる「リトル・ロック」という名のキャラクターも登場するという。今年2月には2018年からミュージカルとしてブロードウェイで上演されることが発表され、2013年に公開された1本の映画からさまざまな形で広がり続け、人気も一向に衰えない『アナと雪の女王』。映画の続編への期待を胸に、日本語版での公開はまだ明らかになっていないが、まずは新作シリーズのレゴアニメと小説を要チェック!