クリステン・スチュワートがウディ・アレン監督の最新作に出演することが決まったようだ。『トワイライト』シリーズでその名を知られるクリステンはジェシー・アイゼンバーグ、ブレイク・ライブリー、ブルース・ウィリスらとともに来年公開予定となっているアレン監督の新作に登場する。同作はアレン監督の生まれ故郷であり、いままで最も自身の作品の舞台となってきたニューヨークで制作が行われるということだ。ちなみにジェシーとアレン監督は『ローマでアモーレ』(2012年)でもタッグを組んでいる。そんな中つい先日、アレン監督の元パートナーであり『アニー・ホール』の共演者であるダイアン・キートンがアレン監督について「彼は本当に驚くべき成功者なの。ショービジネスのなかでも最も驚くべき人物のひとりだと思うわ。誰よりも多くの時間と力を自分の作品に注いでいる人なのよ。ミラクルだわ」と語っていた。さらにダイアンはアレン監督の苦境から立ち直る力についても称賛しており「彼は殺せないゴキブリみたいな人だって私は彼に言っていたくらいよ。私たちが思っている以上に彼は強い男なの。多くの人が彼を目にすると『ああ、彼はシャイな男、ウディ・アレン』なんて思っているけどね。彼はすごいんだから」と続けていた。(C) BANG Media International
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