カニエ・ウェストとポール・マッカートニーがデュエット曲を発表した。ポールの参加した同楽曲「オンリー・ワン」は、カニエの亡き母ドンダ・ウェストに捧げるものとなっており、カニエと妻キム・カーダシアン・ウェストの1歳半の娘・ノースちゃんを指してドンダさんが「ノリ(※娘・ノースの呼び名)に私のことを話してあげて」とカニエを通じて伝えているという。カニエのレーベルから発表されたコメントの中で、同楽曲の製作過程は次のように説明されている。「2014年初頭、ポール・マッカートニーとカニエ・ウェストはロサンゼルスの小さな山小屋で一緒に制作を始めました。2人におけるシンプルなブレインストーミング・セッションから始まったその制作過程が『オンリー・ワン』を生み出したのです」。「その後、レコーディングに戻って演奏した際、素晴らしいことが起こりました。カニエは家族と共に座って、娘・ノースを膝に抱えながら自分が『ハロー、オレのオンリー・ワン…』と歌う節を聞いていました。するとその瞬間、自分がそんな歌を歌ったことを覚えていなかっただけでなく、その言葉が実はカニエ自身から発せられた言葉でもなかったのではないかと気づいたのです…」「そしてカニエは自分の師であり、聞き役であり、親友であった亡き母ドンダ・ウェストがいまでも自分を通じて語りかけているのだということが分かったのです」。カニエは、2007年に手術による合併症により他界した亡き母の言葉として「私がいつか言った言葉を忘れないで/あなたはいつも自分が思い描いていたような男になるってことを/そして私がいかにあなたのことを誇りに思っていたかを/あなたは涙することは決してなかった/恐れること/そんなことはしなかった」と綴っている。カニエの妻・キムもTwitterで同楽曲がカニエの楽曲の中でもお気に入りの曲となったと感想を述べている。「いつもカニエのお気に入りの曲は何か? と聞かれるけど、『オンリー・ワン』よ。カニエはお母さんが自分を通じて私たちの娘に語りかけていると感じているの」「あの曲を聞くたびに涙してしまうわ」。(C) BANG Media International
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